【エブリィ】成田市の老舗鰻屋さん・うな重 『駿河屋』暑い現場で働く仕事人のお店情報 #every

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放送の【news every 】ハートも熱い!暑い現場で働く仕事人で紹介した、成田市の老舗鰻屋さん・うな重のお店は『駿河屋』です。

成田市の鰻・うな重 成田駅「駿河屋」

「駿河屋」は寛政10年(1798年)の老舗で、成田山新勝寺総門脇にあります。

駿河屋の最大の特徴は、代々受け継がれてきた「秘伝のたれ」です。
下総醤油と三河の白九重味醂、そして氷砂糖で作られたこのたれは、選りすぐりの材料で長年作られています。

下総醤油は厳選された国産の丸大豆・小麦・塩のみを使用し、150年棲みついている蔵つき酵母による木桶仕込みで自然と微生物の力を借りてゆっくりと熟成されたまろやかな味わいが特徴です。

三河味醂の白九重味醂は本格焼酎を原料とした「濃厚仕込」による重厚な味わいと華やかな香りが自慢で、1年以上の醸造・熟成期間を経て作られています。

また備長炭で焼き上げることにより、ガス火の4倍の遠赤外線効果で高温で鰻の表面を素早く焼き、旨味成分たっぷりの肉汁を閉じ込めて外側はカリッと、中はふっくらジューシーに仕上げています。

人気はうな重で、注文を受けてから裂き・白焼き・蒸し・蒲焼きを一連で行うため20分ほど時間がかかりますが、できたての美味しさを堪能できます。

駿河屋ではうな重特上うな重のほかに、希少価値の高い大井川共水うな重山梨県産「未来鰻」うな重といった特選ブランド鰻も用意されています。
生産量が少なく全国でも一流のうなぎ店でのみ味わえる逸品で、天然うなぎならではの香りと厚みのある身質を堪能できます。

一品料理も充実しており、うなぎ煮こごり鯉のあらいは厚めにさばかれた身に臭みが全くなく氷でしめてある絶品として知られています。
だし巻き玉子はふんわりとした食感で甘さ控えめの上品な味わいで、うな重を待つ間の一品として多くの方に愛され、店の人気トップ3に入るほどです。
川海老唐揚げ鯉こく焼き鳥といった昔ながらの川魚料理屋らしいメニューも充実しており、地元密着のローカルな地酒「長命泉」とともに成田ならではの味わいを楽しめます。

食べログ
  • うな重(肝吸い付き) 4400円
  • 繁忙期はうなぎを1000匹焼き続ける

ホームページ

公式サイト

駿河屋 成田名代うなぎ屋

成田山新勝寺総門脇の駿河屋は、代々受け継がれた「秘伝のたれ」が自慢の鰻専門店。こだわりの備長炭で焼き上げた良質なうなぎを下総醤油と三河の白九重味醂で作られた秘伝のたれでご賞味ください。大井川・共水うな……

www.surugaya-unagi.net

公式サイトを見る

住所 千葉県成田市仲町359
電話 0476-22-1133

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

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この記事の作者・監修

Activi TV

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