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のり大福 平和島駅「大黒屋」
創業から100年以上の長い歴史を持つこの店は、古くから海苔の街として知られる大森にある四代続く老舗で、現在は三代目と四代目の池田栄彦さんが店を守っています。
先代が約30年前に開発した大森名物のり大福が名物です。海苔の街大森の土地の記憶を忘れてほしくないという想いから生まれたこの一品は、お餅に青海苔を練り込んだ独特な緑色が目を引きます。
餅米100%で作られた餅は石臼でつかれており、コシとねばりがありながらもとても柔らかく、四万十から取り寄せた上質な青海苔の豊かな香りが口の中に広がります。中に包まれた自家製のこし餡は甘さ控えめで、青海苔の香りを引き立てる絶妙な味わいとなっています。
人気の商品は、青海苔を練り込んだ生麩で作られた麩まんじゅうです。あっさりとしたこし餡を包み、笹でくるんだ風雅な和菓子で、笹の清々しさと質の良い青海苔の芳香が相まって何とも言えない良い香りを放ちます。もっちりしていながら瑞々しく、口に入れるとすっと消えていく独特な食感が特徴です。
その他美原どーなつは、店の前の美原通りから名付けられた一品で、油で揚げずにオーブンで焼いているヘルシーなお菓子で、大森らしい海苔味をはじめ、プレーン、紅茶の3種類の味があり、季節限定の味も楽しめます。
- 旧東海道の愛され”大福”
- 高知・四万十川の青のり
- 餅米 新潟産わたぼうし
- 北海道十勝産小豆
- 1日150個ほど販売
【平和島】旧東海道にある昔馴染みの御菓子処「大黒屋」 | おーたふる 大田区商店街ナビ
京急平和島駅から徒歩数分ほど、大森ミハラ通り仲町商店会にある大正8年創業「御菓子処 大黒屋」古くから大変人気のある、老舗和菓子屋さんです。 手土産にも人気がある「美原どーなつ」は、油で揚げずにオーブンで焼いているヘルシー
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| 住所 | 東京都大田区大森本町2丁目31-9 |
|---|---|
| 電話 | 03-3761-6108 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
