2025年7月16日放送の【news every 】進化する東京うどんで紹介した、西新宿の讃岐うどん・めんたまうどんのお店は『讃岐うどん大使 東京麺通団』です。

讃岐うどん大使 東京麺通団は、讃岐うどんブームの火付け役として知られる麺通団の団長、田尾和俊氏とコラムニストの勝谷誠彦が香川県の老舗、宮武讃岐製麺所と手を組んで新宿にオープンしたうどん店です。

田尾氏は1989年から香川県のタウン情報誌で「ゲリラうどん通ごっこ」の連載を開始し、1993年には『恐るべきさぬきうどん』を発刊して麺通団を結成、今日の讃岐うどんブームの礎を築いた人物として広く知られています。

入口に据えられた大釜と製麺機を使った製麺システムが特徴で、本場讃岐から来たうどん職人が店内で手打ちを行う「製麺所型職人セルフ」というスタイルで香川の製麺所さながらの臨場感あふれる雰囲気を演出しています。

人気は、釜から上がった熱々のうどんに生卵をからめたかまたまです。卵かけごはんのうどん版ともいえる存在で、モチモチとしたうどんに卵を混ぜながら食べるやみつきになる味わいです。讃岐うどんの基本である強いコシと滑らかな食感を存分に堪能できる逸品で、初めて訪れる方にもぜひおすすめしたい看板メニューとなっています。

ぶっかけうどんは、東京麺通団オリジナルのぶっかけダシで仕上げた自慢の一品です。また、香川の名物である骨付き鳥も人気メニューのひとつで、ニンニクの効いた特製スパイスで味付けされたアツアツの鶏肉は、キンキンに冷えたビールとの相性が抜群です。

勝谷誠彦がプロデュースした牛すじカレーも人気のメニューです。

さらに月曜日には「あげあげマンデー」として天ぷら全品が100円になるサービスも実施しており、リーズナブルに讃岐うどんを満喫できます。

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