【エブリィ】ルーロー飯『貯水葉』墨田区曳舟駅のランチ一品入魂のウマい店・お店情報 #every

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【news every 】ランチはこれだけ!一品入魂のウマい店で紹介した、ルーロー飯のお店は墨田区・曳舟駅『貯水葉』です。

ルーロー飯 曳舟駅「貯水葉(チョスイヨウ)」

貯水葉は2023年1月に墨田区向島の住宅街にオープンした台湾料理専門店で、東武曳舟駅から徒歩7分ほどの場所にあります。

この店は元食料メーカー社員だった小林雄一郎さんが、ビカクシダと魯肉飯への情熱を形にして脱サラで立ち上げた個性的なお店です。店内一面に配置されたビカクシダ(コウモリラン)の存在です。ワイヤーメッシュを天井から吊り下げ、そこにビカクシダを着生させることで、まるで熱帯の植生地にいるような独特の空間を作り出しています。

お店の人気は魯肉飯定食です。台湾・高雄の魯肉飯屋をベースに店主が独自にアレンジした味付けで、前日から3時間かけて煮込み、当日の朝にもさらに2〜3時間煮込んだ豚肉は、脂身はとろりと柔らかく、赤身はしっかりとした食べ応えを持ちます。大きめの茶碗に盛られた魯肉飯には、ほろりと崩れる角煮2枚と煮卵、高菜、沢庵、パクチーが美しく盛り付けられ、甘すぎず辛すぎない絶妙な味付けに中華系の香辛料が食欲をそそります。定食には白キクラゲの薬膳スープと、キャベツのクミン炒め、シメジのラー油炒めの小皿が付いて、栄養バランスも考えられた構成となっています。

午後2時からの喫茶タイムには、台湾の伝統的なデザート豆花が楽しめます。豆乳で作られたこの優しい甘さのデザートは、台湾現地でも愛される本格的な味わいで、中国茶と豆花のセットでは上質な中国茶とともに台湾気分を満喫できます。また、豆花の持ち帰りも可能で、自宅でもその美味しさを楽しむことができます。さらに、店主が厳選した週替わりのカレーも提供しており、魯肉飯とは異なる味わいで訪れる度に新しい発見があります。これらのメニューはすべて、シダに囲まれた特別な空間で味わうことで、単なる食事を超えた特別な体験となります。

食べログ
  • 魯肉飯定食 1200円
    ※薬膳スープ・つけあわせ付き
  • 台湾南部スタイルの魯肉飯
  • 1人前に100gの豚バラ肉
  • 本場に近づけるため皮付きの豚バラ肉を使用
    1kgにカットし90分間下ゆで
  • 煮タレ
    タマネギ・ショウガ・シイタケなど5種類の食材をハッカク・シナモンと合わせ炒める
    老抽王(中国産たまりしょうゆ)料理酒・みりんなどで味を調える
  • 下ゆでしたバラ肉を入れタレと共に60分間煮込み、味を染み込ませる
  • ごはんの食感を楽しめるよう国産米とタイ米を2:1でブレンド
Retty(レッティ)

貯水葉(押上/台湾料理) – Retty(レッティ)

こちらは『貯水葉(押上/台湾料理)』のお店ページです。実名でのオススメが9件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

retty.me

ページを見る

住所 東京都墨田区向島4-5-7
電話 不明の為情報お待ちしております

newsevery

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!