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京成小岩駅「ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュ(La tavola di Auvergne)」
井上シェフは、1998年より国内外のベーカリーコンテストに参加し、日本屈指の受賞歴を持つパン職人として知られています。主な受賞歴には、カリフォルニアウォルナッツコンテストグランプリ、カリフォルニアレーズンコンテストグランプリ、創・食クラブパンレシピコンクール大賞、ドイツibaカップ出場などがあります。店名の「ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュ」は「オーヴェルニュの食卓」という意味で、「La tavola」はイタリア語で「食べるところ」を意味しています。
このお店にしかない特徴は、イタリアをテーマにしたパン作りと、注文が入ってから生地を伸ばして提供する本格的な「ナポリピッツァ」です。井上シェフは添加物・保存料を使わず、安心して食べられるパン作りを日々心がけており、イタリアのパンを充実させています。
本店の「ブーランジュリー オーヴェルニュ」にはなかったイートインスペースを22席設け、明るいイタリアをイメージした店内で熱々のピッツァを味わえます。ピッツァは自家製生地をイタリア製の窯で高温高速で焼き上げ、本場の味を再現しています。種類は「マリナーラ」と「マルゲリータ」の2種類で、午前9時から提供されています。
お店の一番人気は、毎朝7時から10時まで開催される「モーニングビュッフェ」です。平日650円でパンビュッフェとワンドリンクが付く「モーニングセット」は、菓子パンや総菜パンなどを好きなだけ食べることができます。パンは小さくカットしたものが用意されており、さまざまな種類のパンを楽しむことができる仕組みになっています。制限時間は60分で、土日祝日も開催されているため、平日だけでなく休日にも多くの人が訪れます。このモーニングビュッフェは、TBSの「ジョブチューン」や「王様のブランチ」でも紹介されるほど人気です。
その他「カラメルレーズン」は「第10回 カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテスト」で『カリフォルニア・レーズン大賞』を受賞し、さらに「レーズンパン選手権」で銀メダルを獲得した逸品です。カリッと甘くほろ苦いクイニーアマン風の生地に、たまご色のアーモンドクリームを包んだ一品として仕上げられています。
また、「チョコ好きのためのチョコフィーユ」も人気で、2022年の「かつしかグルメ選手権-Jaぱんカップ 2022-」でグランプリを受賞しました。サクサクの生地に濃厚チョコレートクリームが特徴的なこのパンは、チョコレートパンをテーマにしたコンテストでの受賞作品です。
- 15種のパン+ワンドリンク(60分)
ホームページ
| 住所 | 東京都葛飾区細田5-9-15 |
|---|---|
| 電話 | 03-6657-8688 |
newsevery
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







