【エブリィ】寿司・江戸前ばらちらし『蛇の市 本店』日本橋の家族で守る東京100年食堂のお店情報 #every

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【news every 】家族で守る東京100年食堂で紹介した、寿司・ちらし寿司のお店は日本橋『蛇の市 本店』です。

寿司 ちらし寿司  三越前駅「蛇の市 本店」

蛇の市本店は明治22年に日本橋北詰の魚河岸に屋台「蛇の目鮨」として創業した、135年以上の歴史を誇る江戸前鮨の老舗です。文豪・志賀直哉が初代店主の市太郎氏を親しみを込めて「蛇の目の市ちゃん」と呼んでいたことから、後にその愛称が「蛇の市」という店名の由来となりました。

創業時は日本橋魚河岸の屋台として人気を博し、関東大震災後は一時築地に店を構えていましたが、戦後に再び日本橋の地に戻り、現在は東京都中央区日本橋室町で5代目が伝統の味を守り続けています。令和2年3月に移転新装開店し、老舗でありながら気取りのないモダンな雰囲気で女性一人でも気軽に訪れることができます。

創業以来継ぎ足し続けている煮詰めの穴子が名物で、生の穴子を煮立てた煮汁に漬け込む「つけ込み」の手法を用いて、ふっくらと柔らかく仕上げられています。100年以上継ぎ足され続けた煮詰めは独特の香ばしさを持ち、その濃厚な味わいは他店では決して味わうことのできない蛇の市ならではの絶品です。さらに、砂糖を一切使わず赤酢と塩だけで調味した江戸前のすっきりとした酢飯も創業以来の伝統で、現代的な甘みのある鮨とは一線を画した昔ながらの味を守っています。

特上ばらちらしは12から13種類の魚介類が宝石箱のように散りばめられた逸品で、車海老やうに、いくら、数の子、トロなどの贅沢な食材が美しく盛り込まれています。味噌汁、サラダ、デザート付きでランチメニューの中でも特におすすめの一品となっています。

その他、大トロの漬けは昔から提供されており、とろけるような食感と煮切りの甘みが絶妙に調和した一品です。

また5代目が復活させたのの字巻きは、甘みのあるカステラ玉子で海苔と胡麻入りの酢飯を巻いた古典的な江戸前鮨で、花街向けに考案された贅沢な一品として現在でも味わうことができます。

さらに茹で置きの車海老は甘酢締めで仕上げられ、みっしりとした食感と上品な甘みと酸味のバランスが魅力的です。唎酒師が厳選した日本酒やシャンパンとの組み合わせも評判で、特にシャンパンは鮨の酸味との相性が良く人気となっています。


食べログ
  • 江戸前ばらちらし 3850円
  • 江戸前鮨8貫 3850円
  • 特上丼 1980円
  • 日本橋で136年
  • シャリには、赤酢・能登の塩
  • 豊洲で仕入れる鮮魚を江戸前の手仕事で仕込む

口コミ・予約

蛇の市 本店 (ジャノイチ) – 日本橋/寿司 [一休.comレストラン]

創業明治22年。煮穴子と煮詰めが名物の文豪も愛した江戸前鮨。創業明治22年。屋台の創業当時から継ぎ足し続けた煮詰めで食べる穴子等『蛇の市』の名付け親、文豪志賀直哉も愛した伝統の江戸前鮨をご堪能下さい。蛇の市 本店の予約は一休.com レストラン。…

ホームページ

蛇の市本店

日本橋 江戸前寿司…

住所 東京都中央区日本橋室町1-12-10 J1ビル 1F
電話 03-3241-3566

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

newsevery

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

お買い得情報

旬の野菜を自宅にお届け!

フジテレビ系 セブンルールで紹介。
収穫後最短24時間以内の朝どれ食材を
まずは少量の注文からお試し可能!

カテゴリー: newsevery.
モバイルバージョンを終了