【エブリィ】ラーメン『天津飯店』町中華のお店情報〔杉並区・中野富士見町・every〕

2025年6月2日放送の【news every 】人情家族の幸せ繫盛店で紹介した、ラーメンが名物の町中華のお店は、杉並区・中野富士見町『天津飯店』です。

『天津飯店』は1978年（昭和53年）11月に創業した、杉並区和田にある老舗の中華料理店です。東京メトロ丸ノ内線・中野富士見町駅から徒歩1分にお店があり、黄色いテントが目印です。

『天津飯店』の特徴は、自家製の調味料を使用した本格的な中華料理にあります。特に自家製ラー油や調合味噌を用いた料理は、深い味わいと香りが特徴です。また、台湾料理の要素も取り入れており、スパイスをふんだんに使った麻婆豆腐や角煮、水餃子、ムウスーロウ（木須肉）などが人気です。これらの料理は、一般的な町中華を超えた本格的な味わいとして、多くの常連客に支持されています。

看板メニューの一つである坦々麺は、濃厚な胡麻スープと卵入りのストレート細麺が絶妙に絡み合い、意外にもあっさりとした喉越しが特徴です。また、スーラータンメンやジャージャー麺なども人気で、酸味と辛味のバランスが絶妙な味わいを楽しめます。これらの麺料理は、自家製の調味料と新鮮な素材を活かした一品として、多くの来店客に愛されています。

その他にも、青菜と春雨炒め（自家製塩豚入り）は、塩漬けの豚肉から出る脂の甘みが春雨に染み込み、青梗菜をコーティングしたまろやかな旨みが特徴です。また、腸詰や豚耳のスライスなどの前菜も充実しており、ビールのお供として最適です。さらに、五目焼きそばや半チャーハンセットなどの定食メニューも豊富で、ランチタイムには多くのビジネスマンや地元の方々で賑わっています。

店内は1階にカウンター席とテーブル席、2階には宴会向けの座敷があり、全体で約35席を備えています。営業時間は11:30から15:00、17:00から翌1:00までで、火曜日が定休日です。

newsevery