【エブリィ】カルボナーラ『カーサ ディ カミーノ』国立市の住宅街イタリアンお店情報 #every

2025年5月12日放送の【news every 】ポツンと一軒〜住宅街の愛され繁盛店〜で紹介した、カルボナーラのお店は『カーサ ディ カミーノ』です。

『カーサ ディ カミーノ（Casa di Camino）』は、2014年に川上春樹シェフが東京都国立市に開いたイタリア料理店です。店名はイタリア語で「暖炉のある家」を意味し、その名の通り、温かみのある家庭的な雰囲気が特徴です。川上シェフは、ピッツェリア「サルヴァトーレ・クオモ」での経験を経て、手打ちパスタを中心とした本格的なイタリア料理を提供しています。

この店の最大の特徴は、手打ちの自家製パスタです。イタリア産の小麦粉と卵を使用し、店内で丁寧に作られています。川上シェフの頭の中には300近くのパスタレシピがあり、季節や仕入れ状況に応じてさまざまなパスタが登場します。また、神奈川県伊勢原市から取り寄せた牛乳を使い、8時間かけて作る自家製モッツァレラチーズも人気です。

看板メニューの一つは、ローマ発祥のカルボナーラです。自家製のパンチェッタ、卵黄、ペコリーノ・ロマーノチーズを使用し、オリーブオイルで仕上げた本格的な一皿で、国立市商工会の「くにたちstyle」にも認定されています。

その他にも、イカスミパスタや一本魚のアクアパッツァ、マルゲリータなど、多彩なメニューが揃っています。イカスミパスタは、アルデンテに茹で上げたスパゲッティにイカスミの風味が絶妙に絡み合い、人気の一品です。アクアパッツァは、静岡県伊東市から直送される新鮮な魚を使用し、旨味たっぷりのスープが特徴です。マルゲリータは、長時間発酵させた生地を高温の窯で焼き上げ、モチモチとした食感が楽しめます。

『カーサディカミーノ』は、国立駅から徒歩約5分の住宅街にひっそりと佇む隠れ家的な存在で、店内はシンプルながらも温かみのある雰囲気が漂います。

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