【エブリィ】豆大福・みたらし団子『松島屋(港区・高輪)』真夜中の仕事人のお店情報 #every

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放送の【news every 】誰も知らない深夜の大都会!密着!真夜中の仕事人で紹介した、豆大福・みたらし団子のお店は品川・泉岳寺『松島屋』です。

豆大福・みたらし団子 泉岳寺駅「松島屋(まつしまや)」

松島屋は1918年(大正7年)に創業した、東京都港区高輪にある老舗の和菓子店です。​

創業者は宮城県出身で、店名は故郷の名勝「松島」にちなんで名付けられました。​創業当初から地域に根ざした餅菓子店として親しまれ、特に旧高松宮邸に近い立地から、昭和天皇が皇太子時代に豆大福を好んで召し上がったという逸話も残っています。​現在は三代目の文屋弘さんが伝統の味を守り続けています。​

松島屋の最大の特徴は、手作りにこだわった豆大福です。​北海道産の赤えんどう豆を使用し、蒸籠でふっくらと蒸し上げた豆を、薄くて弾力のある餅生地で包み込んでいます。​中には自家製の粒あんがぎっしりと詰まっており、程よい塩味が甘さを引き立てています。​この豆大福は「東京三大豆大福」の一つとしても知られ、開店前から行列ができ、午前中には売り切れてしまうことも珍しくありません。​

豆大福に次いで人気なのが、みたらし団子です。​もっちりとした団子に、たっぷりの甘辛いタレが絡んでおり、素朴ながらも深い味わいが楽しめます。​このみたらし団子も、地元の人々や訪れる観光客に愛される逸品です。​

その他にも、草大福きび大福など、季節や素材にこだわった和菓子が揃っています。​特に秋限定の栗蒸し羊羹は、予約が必要なほどの人気商品で、大粒の栗がふんだんに使われた贅沢な一品です。​また、春には桜餅うぐいす餅など、季節感あふれる和菓子も登場し、訪れるたびに新しい味に出会えるのも魅力の一つです。


食べログ
  • 豆大福 220円
  • みたらし団子 190円
  • きび大福 1個 220円
  • 草大福 1個 220円
  • 豆大福が名物で開店前から行列
  • 東京三大豆大福の1つ
  • 塩加減が絶妙な赤えんどう豆
  • 開店までに大福を1600個・みたらし団子200個を仕込む
  • もち米は宮城県産みやこがね
    1日に27kg使う
Retty(レッティ)

松島屋(品川/和菓子) – Retty(レッティ)ic_export

[スイーツ好き人気店☆☆☆] こちらは『松島屋(品川/和菓子)』のお店ページです。実名でのオススメが96件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

住所 東京都港区高輪1-5-25
電話 03-3441-0539

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!