2025年4月19日放送の【有吉くんの正直さんぽ】小森隼さん・坂下千里子さんがゲストで紹介した、江戸川区・平井のロケ地・お店をまとめて紹介します。

『ステーキの志摩平井本店』は、1990年9月に東京都江戸川区平井で創業したステーキ専門店です。

お店は​JR総武線・平井駅北口から徒歩約5分の場所にあり、地元の人々に長年愛されてきました。​店内はカウンター15席とテーブル席があり、アットホームな雰囲気が漂っています。​オープンキッチンスタイルで、目の前の鉄板でステーキを調理する様子を楽しむことができます。​

このお店の特徴は、ステーキの焼き加減を7段階から選べることです。​さらに、3種類の特製ソース（あまだれ、青じそ、ごま味噌）を用意しており、好みに合わせて味わうことができます。​注文が入ると、目の前の鉄板でステーキを焼き上げる様子は、まるでライブパフォーマンスのようで、食事の楽しみを一層引き立てます。​

一番人気のメニューは、ステーキランチ「ジャンボ」です。​このメニューは、ボリューム満点のステーキをリーズナブルな価格で提供しており、多くの常連客に支持されています。​ステーキは一口大にカットされて提供されるため、食べやすく、肉の旨味を存分に堪能できます。​

その他のおすすめメニューとしては、スペシャルランチCがあります。​このセットは、志摩ステーキ100gとハンバーグ150gがメインで、ボリュームと味のバランスが絶妙です。​また、牛すじ煮込みやビーフシチュー、こんにゃくステーキなどのおつまみメニューも豊富に取り揃えており、20種類以上の中から選ぶことができます。​これらのメニューは、ステーキ以外の味わいも楽しみたい方にぴったりです。

東京ガラス工房凛然は、2021年1月に東京都江戸川区平井にオープンした切子グラスとアクセサリーの専門工房です。平井駅から徒歩約6分の場所にあり、伝統的な技法と現代的な感性を融合させた独自の「凛然切子」を制作・販売しています。工房内では、切子の体験やスクールも開催されており、訪れる人々に日本のガラス工芸の魅力を伝えています。

凛然切子の最大の特徴は、すべての工程を手作業で行うことにあります。職人たちは、伝統的なカット技法を用いながらも、現代的なデザインや色彩を取り入れ、宝石のような輝きを持つガラス作品を生み出しています。例えば、冷酒グラス泡影-houei-は、亀甲紋を洗練された美しさに昇華させた作品で、見る者を魅了します。

工房で特に人気のある作品の一つが、冷酒グラス魚子の煌めき-nanakono kirameki-です。このグラスは、伝統的な魚子文様を用いながらも、鮮やかな色彩と繊細なカットで現代的な美しさを表現しています。手に取ると、その軽やかさと手触りの良さに驚かされることでしょう。

その他にも、渦凛-karin-や蕾-tubomi-など、個性的なデザインのグラスが揃っています。これらの作品は、日常使いはもちろん、特別な日の贈り物としても最適です。

アムールバレエは、東京都江戸川区平井にあるバレエスタジオで、子どもから大人まで幅広い年齢層の方々が通っています。主宰の佐藤崇有貴さんは、元新国立劇場の登録ソリストであり、牧阿佐美バレエ団のプリンシパルとしても活躍された経験を持つ、日本バレエ協会の理事です。彼の豊富な経験と指導力により、バレエの技術だけでなく、礼儀や協調性といった社会性も育むことができます。教室では、バレエを通じて美しい姿勢や立ち振る舞いを身につけることを目指しています。

アムールバレエの最大の特徴は、バレエ教師がピラティスやマスターストレッチなどの資格を取得しており、生理解剖学に基づいた体幹トレーニングを取り入れている点です。これにより、正しい身体の使い方を学び、怪我の予防やパフォーマンスの向上が期待できます。また、床材にもこだわり、ダンサーの身体に優しい構造を採用しています。これにより、成長期のお子様や大人の方も安心してレッスンを受けることができます。

『珈琲 ワンモア』は、1971年に創業した老舗の純喫茶で、東京都江戸川区平井にあります。​創業者の福井明さんは、制作会社勤務時代に現在の店舗物件と出会い、直感で開業を決意しました。​店内は昭和の面影を色濃く残し、レンガ風の外観や深いグリーンのソファが特徴的です。​開業以来、地元の方々に愛され続け、現在も多くの常連客で賑わっています。​また、食べログの「喫茶店百名店」にも選出されるなど、その実力は折り紙付きです。​

名物は、レモンの輪切りが添えられたフレンチトーストです。​甘さ控えめのふわふわなパンに、レモンの酸味が絶妙にマッチし、爽やかな味わいが楽しめます。​このフレンチトーストは、13時から16時の間にドリンクセットとして提供されており、訪れる多くの人々が注文する人気メニューです。​他では味わえない独特の組み合わせが、多くのファンを魅了しています。​熱伝導率が良い銅板で焼くことで鉄やホットプレードでは出せないおいしそうな焼き色に。

もう一つの看板メニューは、銅板で丁寧に焼き上げられたホットケーキです。​外はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感が特徴で、バターの風味が口いっぱいに広がります。​このホットケーキは、「マツコの知らない世界」でも紹介され、「日本一のパンケーキ」と称されたこともあります。​その評判から、遠方から訪れるお客様も多く、行列ができることも珍しくありません。​

その他にも、ミックスサンドやエッグサンドなどのサンドイッチメニューが充実しています。​特にミックスサンドは、厚切りのハム、ふわふわの卵、シャキシャキの野菜が絶妙なバランスで挟まれており、からしマヨネーズがアクセントとなっています。​また、クリームソーダやミルクセーキなど、昭和の喫茶店ならではのドリンクメニューも豊富で、懐かしい味わいを楽しむことができます。

キッズゴルフクラブは、東京都江戸川区平井にある、未就学児から小学生までを対象とした日本初の子ども専用ゴルフスクールです。

アメリカ発祥の「SNAGゴルフ」を導入していて、柔らかいボールと安全なクラブを使用するため、初めてゴルフに触れるお子様でも安心してプレイできます。レッスンでは、映像を使ったゲームや的当てなど、遊び感覚でゴルフの基本を学べるプログラムが用意されています。

『平井珈琲』は、2020年に東京都江戸川区平井でオープンした自家焙煎のカフェです。店主の萩原良太さんが12年間の会社勤めを経て脱サラし、4ヶ月間のDIYで築き上げたこのお店は、平井駅南口から徒歩約2分の路地裏に位置し、地元の人々に愛されています。

店内では、ブラジルやインドネシア、エチオピアなど、世界各国から厳選したコーヒー豆を自家焙煎し、丁寧にハンドドリップで提供しています。これらのコーヒーは、美しい有田焼のカップで楽しむことができ、コーヒー愛好家から高い評価を受けています。

また、季節限定のスイーツも魅力の一つです。例えば、春には「いちごと桜のフレンチトースト」が登場し、桜の香りと甘酸っぱい苺が絶妙にマッチした一品として人気を博しています。インスタグラムには週末ケーキなどの画像がアップされています。

さらに、店主自らが手作りする米粉のガトーショコラや、地元江戸川区の名産である小松菜を使用した「小松菜キムチチーズサンド」など、他では味わえないオリジナルメニューも豊富に取り揃えています。

レストラン コバヤシは、1993年12月に東京都江戸川区平井で創業したフランス料理店です。

JR総武線・平井駅から徒歩3分というアクセスの良さながら、静かな住宅街にひっそりと佇む隠れ家的な存在です。店内は全24席とこぢんまりとしていますが、落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事を楽しむことができます。

シェフの小林邦光氏は、虎ノ門倶楽部やロアラブッシュなどの名店で修業を積み、28歳の若さで地元・平井にこの店を開きました。以来、30年以上にわたり、地元の人々や美食家たちに愛され続けています。

この店の最大の特徴は、季節ごとの旬の食材を活かしたコース料理です。特に秋冬にはジビエ料理が登場し、スコットランド産の山シギ（ベキャス）のローストは、濃厚な味わいと香り高さで多くのファンを魅了しています。また、春にはホワイトアスパラガスを使った料理が提供されるなど、四季折々の味覚を楽しむことができます。

ジビエ料理以外にも、北海道産ホタテ貝のベニエや牡蠣のマスカルポーネチーズ和えなど、海の幸を活かした前菜も人気です。これらの料理は、素材の持ち味を引き出す繊細な調理が施されており、ワインとの相性も抜群です。

さらに、ワタリガニのブイヨンやウサギとフォアグラのゼリー寄せなど、他ではなかなか味わえない一品も揃っています。これらの料理は、シェフの創意工夫が光る逸品で、訪れるたびに新たな発見があります。

レストランコバヤシでは、ランチとディナーともにコース料理が提供されています。

有吉弘行・生野陽子