2024年6月1日放送の【有吉くんの正直さんぽ】でアンガールズと久間田琳加さんがロケをした、成城学園・祖師ヶ谷大蔵で巡ったロケ地お店スポットをまとめて紹介します。
番組では古民家の和食膳の一宮庵、オリジナル万華鏡作りのまんげ鏡や、生ハム乗せかき氷のデギスタシオン、巨大肉団子の胡同三㐂などを巡りました。

一宮庵は成城にある懐石・会席料理の専門店です。
昭和の面影を残す一宮庵は日本料理を継承しつつどんな世代の方でも楽しめるような料理を提供しのんびりと食事を楽しめます。

石畳の入口から始まり、店内には畳敷きの部屋が広がり、椅子席でゆっくりと食事を楽しむことができます。広間には大きな神棚と観音様が鎮座しており、お宮参りや結納、結婚式などの祭祀も執り行うことができます。

人気の料理は、「昼餉」です。この料理は、畳の部屋でゆっくりとくつろぎながら楽しむことができるランチコースで、特に「一宮庵 地」というセットが人気です。価格は6,050円で、旬の食材をふんだんに使用した懐石料理を提供しています。

「インスパイラル成城眼鏡店」は、1988年創業の成城の街に根ざした眼鏡店で、土地柄で有名人も訪れるお店です​。

「世田谷グラススタジオ美/まんげ鏡や」は2003年に設立されたステンドグラスや万華鏡の制作体験ができる工房です。初めは神田に教室を構えていましたが、2019年に成城教室へ統合されました​。

2015年のBKS万華鏡世界大会（ケンタッキー）でシックな和の万華鏡の「風雅と雅」がセットで最優秀作品賞に輝いた万華鏡アーティスト松本よしこさん・松本だけおさん夫婦が営む工房です。

番組ではリザーブドフラワーを使ったハーバリウムの万華鏡づくりにチャレンジしました。

初心者からプロまで楽しめる多彩なワークショップが開催され、ステンドグラスや万華鏡の制作は、一見難しそうに思えますが、経験豊富な講師陣のサポートで、誰でも美しい作品を作り上げることができます。特に、万華鏡のワークショップが人気です。

「デギスタシオン」は、成城の閑静な住宅街にあるフレンチレストランです。「ワインの試飲」や「小皿料理」を意味するフランス語から名付けられました。

オーナーシェフの小鮒博明さんは、群馬県出身で、フランスや国内の名店で修行を積み、32歳で独立し、デギスタシオンを開店しました​。

完全予約制のフレンチレストランデギスタシオンのかき氷は、フランス料理で培ってきた調理技術や食材選定の知見を生かし天然氷と食材に徹底的にこだわったかき氷です。

天然氷の蔵元「八義」の希少な天然氷を極限まで薄く削り仕上げます。

季節限定のかき氷が人気で、完全予約制の「生ハムかき氷」は、甘さと塩味の絶妙なバランスが楽しめる一品で、SNSでも注目されています。

「工芸生活」スリップウェアを多く取り扱うお店。

「胡同三㐂（フートンサンキ）」は祖師谷にある都内有名店で腕を磨いたシェフが作る本格中華料理が食べられるお店です。

店主の祖父は「日本中国料理協会」の初代会長。父は元総料理長で「現代の名工」にも選ばれた中国料理界のレジェンドです。

「上海式汁なし和え麺」は下からしっかり混ぜていただきます。
ネギ油を絡ませた麺に、干しエビを利かせた甘しょうゆダレと、青菜 紹興酒の香りを付けた甘辛の豚バラ・メンマ、さらに揚げたネギをのせて仕上げます。

「大城家の焼き餃子」は代々伝わる餃子で、キャベツが多めであっさりとした味わい。厚めの皮でヒダを多めにしっかりと包み揚げ焼きのようにすることで表面はパリッと香ばしく中はもっちもちに仕上げます。

「おじいちゃんの肉団子」は祖父母のレシピをアレンジしたものです。
粗めにカットした豚バラと木綿豆腐を大きく丸め、圧縮鍋でしょうゆタレと一緒に1時間ほど煮込み、さらに一晩置くという手間暇かけて作ります。そうすることで 味が中までしっかり染み込むとのこと。
甘めのしょうゆあんと肉のうま味が八角やシナモンの香りとともにふわふわっとほどけ大きさのわりにぺろりといただけます。

他にも、「五目あんかけ焼きそば」や「フカヒレの姿煮込み」など、予約限定の贅沢なメニューも多数あります。

有吉弘行・生野陽子・アンガールズ・久間田琳加