【王様のブランチ】厚切りレアたん焼き『牛たん日和』浅草橋の3世代肉グルメのお店の場所〔ごはんクラブ〕

浅草橋駅から歩いて1分という便利な場所にあり、牛たんを軸に炭火焼や釜めしを掛け合わせた、ちょっと特別な食体験を届けています。

このお店ならではの魅力は、一本の牛たんを6つの部位に分けて、それぞれの特徴を最大限に引き出す調理法にあります。看板メニューの5秒生たん葱しゃぶしゃぶは、極薄にスライスした牛たんを熱々の出汁にたった5秒だけくぐらせていただく新感覚のスタイルです。香味葱との相性も抜群で、追加のおかわりしゃぶしゃぶやパクチー盛りで味の変化も楽しめます。また、12時間かけて低温調理した厚切りレアたん焼きも人気で、希少部位のタン芯を使い、備長炭の炭火で外側だけを香ばしく焼き上げ、中はレア状態のまま仕上げています。厚切りなのに驚くほど柔らかく、濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。

お店の3大名物といわれているのが、飲める茹でたん、生たんゆっけ、花たんてっさです。長時間煮込んだ茹でたんはとろけるような柔らかさで、生たんゆっけは新鮮な牛たんならではのなめらかな食感が楽しめます。花たんてっさは薄くスライスした牛たんを美しく盛り付けた一品で、見た目の華やかさと繊細な味わいが印象に残ります。

そのほかにも、注文ごとに一釜ずつ丁寧に炊き上げる釜めしは、京都の八代目儀兵衛の米を使い、自家製のあご出汁で仕上げています。牛たんごぼうの釜めしや銀鮭といくらの釜めしなど、季節の食材と出汁が溶け合い、香ばしさとコクが一口ごとに広がります。旬の魚を使った串焼きも充実していて、銀鮭切身串や金目の開き串、ほっけやギンダラの串焼きも日本酒との相性が良いと評判です。さらに、トマトの冷製おでんやふぐの白子はんぺんといった新感覚のおでんも、このお店ならではのこだわりです。定番の厚揚げやじゃがいも、ちくわぶなども出汁の旨味がしっかり染み込んでいて、ほっとする味わいに仕上がっています。

フレッシュなフルーツやスパイスを最低でも5日間じっくり漬け込んだ自家製サワーも人気で、季節限定も含めて常時10種類以上がラインナップされています。果実の風味を最大限に引き出すため、皮と果肉を使い分けるなど仕込みに手間をかけ、フレッシュさとコクを両立させた大人のための一杯です。ランチタイムには、炭火で焼いた牛たんに小鉢や味噌汁、とろろがセットになった仙台牛たん焼き御膳や、牛すじ煮込み御膳、牛たんシチュー御膳など、ボリュームと満足感を兼ね備えた御膳シリーズが楽しめます。ギンダラ西京漬け御膳や鮭のハラス御膳といった焼魚御膳も人気で、釜めしを追加すればさらに充実したランチになります。数量限定メニューとして、希少部位のチャックリブを低温で丁寧に火を入れた日和のローストビーフ丼も提供されています。

牛たん日和 浅草橋店は、日常の食事を少しだけ特別にしてくれる、新しい和食体験ができるお店です。しゃぶしゃぶ、焼き、煮込み、おでん、釜めし、御膳と、牛たんのさまざまな可能性を味わえるメニューが揃っています。

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