【王様のブランチ】豆腐ハンバーグ・しらす丼『六弥太』鎌倉お散歩グルメのお店の場所〔ごはんクラブ・那須雄登〕

2025年10月11日放送の【王様のブランチ】鎌倉お散歩グルメで紹介した、豆腐ハンバーグのお店は『六弥太』です。

鎌倉 六弥太は、2012年に鎌倉初の豆冨ハンバーグ専門店としてオープンしたお店で、鎌倉駅から徒歩1分の線路沿いという絶好の場所にあります。

店主の田所裕基さんは高校生の頃から日本料理分野での活躍を思い描き、京都の大学で経営学を専攻しながら割烹旅館で料理人としての腕を磨きました。
その京都での修業時代に学んだ和食の技術を生かし、通称鎌倉バーグと呼ばれる独創的な豆冨ハンバーグを生み出しました。

このお店の最大の特徴は、洋食として受け入れられがちなハンバーグを、あくまでも和食の一品として提供していることです。
鎌倉バーグは鎌倉の老舗豆腐店から毎朝届く絹ごし豆腐をたっぷり使用し、厳選した国産の鶏肉と豚肉の合いびき肉を使って、ひとつひとつ丁寧に手ごねで仕上げています。
卵やつなぎ類は一切使わず、豆冨とお肉、そして和の調味料のみで仕上げた秘伝のたれを混ぜ合わせることで、ふわふわの食感を実現しました。

通常のハンバーグで使われるバターで炒めたタマネギや洋食の調味料は一切使用していません。

一番人気のメニューは鎌倉バーグ御膳で、自家製の割り醤油で味わうスタンダードな豆冨ハンバーグに、サラダ、しらす冷奴、豆乳のお味噌汁、白ご飯が付いています。
おすすめの食べ方は、ハンバーグに箸で横一文字の切れ目を入れ、そこに自家製の割り醤油を少しずつ注いで染み込ませる方法です。
ふわふわな豆冨ハンバーグの中で一体化した肉汁と秘伝のタレがお互いの旨味を引き立て合い、極上の味わいになります。

白ご飯は国産米を使用しており、大盛りやおかわりが無料というのも嬉しいサービスです。

このほかにも、無着色の柴漬けと小ネギ、山椒など和の素材だけで仕上げた和風タルタルソースをかけた一品や、手で一本ずつ荒くおろしたシャキシャキ食感の大根おろしをたっぷり乗せた鬼おろし醤油、濃厚で芳醇なチェダーチーズが熱々のハンバーグでとろける一品など、多彩なトッピングが楽しめます。

季節限定のトッピングも用意されており、夏は茄子バーグ、8月はネギ塩レモン、5月は山葵とろろ掛けなど、旬に合わせた味わいが登場します。

また、御膳の白ご飯をミニ釜揚げしらす丼やミニちりめん山椒丼に変更することもでき、鎌倉名物と豆冨ハンバーグを一度に味わえるのが魅力です。

佐藤栞里・藤森慎吾・3時のヒロイン・パンサー・ちょんまげラーメン・那須雄登