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いちごのパフェ 浅草駅「フルーツパーラーゴトー」
現在は3代目の後藤浩一さんが営む老舗フルーツパーラーとして知られ、1965年にフルーツパーラーを併設し、2005年にパフェをメインとした現在のフルーツパーラーゴトーとして生まれ変わりました。
元グラフィックデザイナーでもある後藤さんが手がけるメニュー表やパフェの設計図は芸術的で、お店のコンクリート打ちっぱなしのモダンな内装と相まって、洗練された空間を演出しています。
そのお店にしかない最大の特徴は、大田市場や豊洲市場から厳選された全国各地の旬のフルーツを使って、すべてのアイスクリームやコンフィチュール、ソースを自家製で作っていることです。常時30種類以上のフルーツを揃え、百匁柿など手間暇がかかる珍しい果物も味わえます。
パフェごとに専用のフルーツアイスクリームを制作するというこだわりようで、ぶどうのパフェにはぶどうのアイス、メロンのパフェにはメロンアイスというように、パフェの数だけ自家製アイスを用意する徹底ぶりです。
人気の本日のフルーツパフェは、毎日8種類の季節のフルーツを贅沢に盛り込んだ看板メニューです。昔ながらのパフェグラスに、その日一番美味しいフルーツを厳選して使用し、日替わりでメニューが変わるため、何度訪れても新しい発見があります。
例えば、いちごの季節には4種類のいちごの食べ比べパフェが登場し、福岡県産あまおう、栃木県産とちおとめ、千葉県産紅つやか、長野県産章姫などを一度に味わうことができます。自家製のとちおとめアイスクリームやあまおうのコンフィチュールも含まれ、いちごの魅力を存分に堪能できる逸品です。
フルーツサンドは浅草の名店「パンのペリカン」の食パンを使用した人気メニューで、浅草の老舗同士がタッグを組んだ特別な一品です。具がなじみやすいよう薄めにカットされたパンに、甘く香る新鮮な果物とふわふわの生クリームが包み込まれています。
- 1946年(79年前)青果店としてスタート
- 1965年にフルーツパーラーを開業
- 季節ごとに様々なフルーツを使ったパフェを提供
- 2種類のいちご
自家製クリーム
自家製いちごアイス
バニラアイス
あまおうの自家製ソース
| 住所 | 東京都台東区浅草2-15-4 |
|---|---|
| 電話 | 03-3844-6988 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
