東銀座駅「アメリカン」
歌舞伎座のすぐ裏手という立地に店を構えたのは、佐賀県出身の原口誠さんです。
若い頃は大手食品加工メーカーでサンドイッチ作りに携わっていましたが、30歳を迎える頃に脱サラを決意しました。
携帯電話もインターネットもない時代、店舗となる物件を求めて連日不動産屋を巡り歩いたといいます。
なかなか条件に合う場所が見つからず諦めかけていた頃、紹介されたのが現在の店舗でした。
もとはインベーダーゲームなどを楽しむゲーム喫茶だった場所で、改装費用も限られていたため、椅子やテーブルはそのまま使い、看板とテントだけを新しく作って開業したそうです。
2026年で創業から43年を迎え、東銀座の路地裏で愛され続ける昭和レトロな一軒として、地元の人にも観光客にも親しまれています。
喫茶アメリカンならではの魅力は、なんといってもそのボリューム。
サンドイッチには食パン1斤分がまるごと使われ、厚みは5センチを超えるほど。
パンは赤羽橋にあるベーカリーから、モーニングとランチそれぞれの開店時間に合わせて1日2回、焼きたての状態で届けられます。
一人前につきサンドイッチとドリンクをそれぞれひとつずつ注文するという独自のルールがあり、シェアはできません。
海を越えてアメリカのCNNが取材に訪れたこともあり、以来「日本一の卵サンド」として世界中に知られるようになりました。
人気の商品はタマゴサンド。
誕生から40年以上、変わらず看板を守り続けてきた不動の一番人気です。
具材は卵とマヨネーズだけといたってシンプルながら、黄身の配分を多めにすることで濃厚な味わいに仕上げられています。
具材となる卵は月に1トンも使うといい、ゆで上げたあとに1日寝かせるのがアメリカン流。
白身と黄身の配分ひとつにも職人の勘が生きていて、毎朝スタッフ総出で仕込みにあたります。
とろけるようなやわらかさと、噛みごたえのある焼きたてパンとの組み合わせが絶妙で、一口食べると誰もがその大きさとおいしさに驚くと評判です。
食べきれない場合はテイクアウト用のパックが用意されているので、無理をせず持ち帰って楽しむこともできます。
ボリューム感でひときわ存在感を放つのがパストラミビーフサンド。
厚切りのパンにたっぷりのビーフが挟まれ、塩気の効いた肉の旨みが卵サンドとはまた違った満足感を運んでくれます。
他にも人気はハムサンド。
シンプルながらハムの旨みとパンの香ばしさが引き立つ、飽きのこない味わいが魅力です。
ボリューム重視の一皿として親しまれてきたハンバーグサンド。
丸ごとのハンバーグがもちもちのパンにやさしく包まれ、食べ応えのある一品に仕上がっています。
- 1日 2回工場直送のアツアツ食パン 5cm以上の厚さに切り分けられる
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| 住所 | 東京都中央区銀座4丁目11-7 |
|---|---|
| 電話 | 03-3542-0922 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
