【有吉ぃぃeeeee】ヒレカツサンド・タマゴサンド『みやざわ』銀座のサンドイッチのロケ地のお店〔山口陽世・平尾帆夏・日向坂46〕

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放送の【有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?】、銀座の老舗サンドイッチで紹介した、ヒレカツサンド・タマゴサンドのお店は『みやざわ』です。

銀座で長年愛されてきた絶品サンドイッチ 新橋駅「みやざわ」

銀座 みやざわは、東京都中央区銀座八丁目の西銀座会館一階にたたずむ老舗の喫茶店です。1983年、昭和58年の創業から40年以上にわたり、銀座という華やかな街でお客さまに親しまれてきました。新橋駅からは徒歩4分ほど、銀座駅からも徒歩6分から8分ほどで訪れることができます。深夜から早朝にかけての営業が特徴で、夜の銀座を支える大切な場所になっています。

店内には革張りのソファーが並び、木の温もりを感じる昭和レトロな内装が来る人を迎えます。テーブル席やカウンター席を合わせて30席ほどの空間は、決して広くはありませんが、落ち着いた雰囲気が心地よく、一人でも気軽に立ち寄れます。銀座という場所柄、高級クラブで働く方やお客さまの姿も多く見られ、この街ならではの空気が漂っています。夜遅くまで営業していることから、周辺のクラブやバーへのサンドイッチの出前もしていて、100軒以上のお店と長いお付き合いが続いているそうです。

たまごサンドは、みやざわを代表する看板メニューです。しっとりとした食感の玉子がたっぷりとはさまれていて、シンプルながら心に残る味わいです。やや塩味がきいていて、ほどよい水分量とのバランスがちょうどよく、一口食べると懐かしさがこみ上げてきます。こちらのたまごサンドは一日に280食も売れるほどの人気で、銀座のクラブへの差し入れや手土産としても喜ばれています。柔らかすぎないパンが使われているため掴みやすく、出前でも崩れにくいのも愛される理由の一つになっています。

サンドイッチのメニューは全部で11種類あり、どれもボリュームたっぷりです。ヒレカツサンドは、トーストされた香ばしいパンにサクサクのヒレカツがはさまれていて、みじん切りのレタスと甘めのソースがカツによくなじんでいます。お肉がとても柔らかく、食べごたえも十分です。牛ヒレステーキサンドも隠れた人気メニューで、厚めに焼かれたパンと極上のお肉の組み合わせが贅沢な気分にさせてくれます。サンドイッチは午後3時半から4時頃の提供開始になるため、訪れる時間には注意が必要です。

店内で食事をする場合は、懐かしい洋食メニューも充実しています。ナポリタンは昭和の喫茶店らしい甘めの味付けで、麺のもちもちとした食感が楽しめます。目玉焼きがのったタイプもあり、香ばしさが加わって満足感が増します。コーンスープも隠れた名物で、濃厚なコーンの甘みがやさしく体に染みわたります。ほかにも、ピラフやカレー、ポークピカタ、カキフライといった洋食メニューが揃っていて、どれも手ごろな価格で楽しめます。三斤の業務用食パンが毎日25本前後消費されるというお店の忙しさからも、地元の人々に愛されている様子がうかがえます。

コーヒーや紅茶といった定番の飲み物はもちろん、フレッシュジュースや生ビールなどのアルコール類も用意されています。仕事帰りにふらりと立ち寄って、お酒と軽食を楽しむ大人の使い方もできるお店です。食べログ喫茶店百名店にも選ばれていて、その味と雰囲気は多くの人に認められています。過去には老舗割烹とのコラボレーションで松阪牛シャトーブリアンサンドといった特別なメニューを限定提供したこともあり、新しい挑戦にも積極的な姿勢が見られます。

銀座の繁華街で、夜通し働く人々の空腹を満たし、ホッとひと息つける場所を守り続けてきたみやざわ。レトロな内装と変わらぬ味で、常連さんにも旅行者にも温かく迎えてくれる一軒です。


食べログ
  • タマゴサンド 1100円
  • ヒレカツサンド 1200円
  • 創業69年
Retty

みやざわ – Retty(レッティ)

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住所 東京都中央区銀座8-5-25 西銀座会館 1F
電話 03-3571-0169

有吉弘行・タカアンドトシ・田中卓志・アンガールズ・マユリカ・山口陽世・平尾帆夏・日向坂46

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!