【相葉マナブ】そうめん『江戸玉川屋・東京うまれ 江戸そうめん』の通販お取り寄せ情報

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放送の【相葉マナブ】で紹介した、そうめん『江戸玉川屋』の通販お取り寄せ情報を紹介します。

江戸玉川屋の『東京うまれ 江戸そうめん』

  • 創業昭和10年の江戸玉川屋
  • 直売所の上に製麺工場

そうめん 王子神谷駅「江戸玉川屋」

江戸玉川屋は昭和10年(1935年)に創業した乾麺製造の老舗で、東京都北区王子にあります。現在では東京23区に残る最後の乾麺工場として、80年以上の歴史を誇る貴重な存在となっています。創業者である関根元吉から始まり、現在は三代目の関根康弘社長が伝統を受け継いでいます。北区王子という水源が豊富な土地の恵みを活かし、宮内庁の新嘗祭の奉納用うどんを納入する御用達の製麺所として、都内6区168校の学校給食指定工場にも認定されており、地域に根差した食の文化を支え続けています。

江戸玉川屋の最大の特徴は、効率の対極にある独自の製法にあります。92度以上の熱湯で小麦粉を捏ねる湯捏製法は、一般的な冷水で捏ねる製法とは正反対の手間のかかる方法ですが、この製法により麺に独特のもちもち感が生まれます。さらに、通常の乾麺製造では5時間程度で完了する乾燥工程を、江戸玉川屋では24時間という4倍もの時間をかけて行う熟成乾燥製法を採用しています。職人が気温や湿度を一日に何度も確認しながら、麺の仕上がり具合を見極めて丁寧に仕上げることで、生麺のような滑らかな食感と透き通るような美しい光沢を実現しています。

江戸玉川屋で最も人気の高い商品は、1981年に誕生した看板商品満さくうどんです。この乾麺は湯捏製法と熟成乾燥製法の二つの特殊な製法を組み合わせて作られており、手打ちうどんのような柔らかくもちもちとした食感が特徴です。つるつるとした喉越しと小麦の風味が口の中に広がる逸品で、平成25年には東京都地域特産品認証食品として認定され、平成21年には北区名品30選にも選ばれています。「豊年満作」という花がかたまって咲く様子をイメージして名付けられたこの乾麺は、春先に咲く黄色い四弁の花のように、食べる人に豊かな満足感を届けてくれます。

工場1階の直売所では100種類以上の麺を購入することができ、まさに麺のディズニーランドのような楽しさがあります。日本雑穀アワード2021デイリー食品部門で金賞を受賞した王子の生うどん五穀は、5種類の穀物を練り込んだ栄養豊富な生麺で、もちもちとした食感と健康的な風味が人気を集めています。夏季限定で販売される冷やし中華は、直売所でしか購入できない特別な商品で、具材を入れずに麺だけでも美味しく食べられると評判です。その他にも、キティちゃんとコラボレーションした見た目が華やかな東京ピンクとんこつラーメンや、浮世絵をパッケージにした観光客向けの東京うどんなど、伝統的な技術と現代的なアイデアを融合させた多彩な商品が揃っています。工場で作られたばかりの新鮮な麺を直接購入できる直売所は、地元の人々にとって日常の買い物の場であると同時に、訪れる人にとって東京の職人技を身近に感じられる特別な体験の場となっています。


食べログ
  • 東京うまれ 江戸そうめん
  • 23区で唯一の乾麺工場
住所 東京都北区豊島7-5-12
電話 03-3913-5705

相葉マナブのレシピ本

相葉雅紀・嵐・小峠英二・バイきんぐ・あばれる君・岡部大・ハナコ

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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