【アド街ック天国】元赤坂・紀尾井町『ランキングBEST10』で注目のお店まとめ

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放送の【出没!アド街ック天国】元赤坂・紀尾井町の、『ランキングBEST10』で注目のロケ地・お店をまとめて紹介します。

アフタヌーンティー「ラ・プレシューズ 紀尾井町店」

『ラ・プレシューズ 紀尾井町店』は、古都鎌倉の美しい自然に囲まれた鎌倉山に本店を構える、本格フランス菓子店が東京都心に出したパティスリー&カフェです。オーナーシェフの山川隆弘さんは、かつて相模原の有名店「ペシェ・ミニヨン」のオーナーシェフで、その確かな技術と洗練された感性によるフランス菓子を、この紀尾井町でも味わうことができます。

お店は東京メトロ永田町駅の9a出口に直結した東京ガーデンテラス紀尾井町の4階にあり、東京メトロ赤坂見附駅からも徒歩1分という利便性の高さも魅力の一つです。季節感を何よりも大切にし、香り高い旬の素材を惜しみなく使ったスイーツは、まるで宝石のように美しく、訪れる人々の目と舌を楽しませてくれます。

数あるメニューの中でも、特に大勢のファンに愛され、長年にわたる人気を誇っているのが、季節限定で登場する和栗のモンブランです。その人気ぶりから「都内ナンバーワン」と称されることもあり、販売される時期を心待ちにしているお客様も少なくありません。
このモンブランの最大の特徴は、注文を受けてからマロンクリームをその場で絞り出してくれる「絞りたて」で提供される点にあります。作りたてのフレッシュな風味と、和栗の上品な味わい、そして土台に使われたメレンゲのサクサクとした心地よい食感が渾然一体となり、絶妙なバランスの美味しさを生み出しています。

食べログ
  • ティースタンド
    ドリンク1名2杯付き 2名5,280円~
公式サイト

ル・ミリュウ鎌倉山

www.lemilieu-kamakurayama.com…

www.lemilieu-kamakurayama.com

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住所 東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F
電話 03-6268-9755

迎賓館のアフタヌーンティー「ガーデンカフェ 迎賓館赤坂離宮」

ガーデンカフェ 迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建設された日本で唯一のネオ・バロック様式の宮殿建築である迎賓館赤坂離宮の前庭で楽しめる特別なアフタヌーンティーサービスです。昭和49年に大規模な改修を経て国の迎賓施設として生まれ変わり、平成21年には国宝に指定されたこの歴史ある建物の美しい庭園で、まるで宮殿の中にいるような優雅なひとときを過ごすことができます。運営は特定非営利活動法人パークカフェが迎賓館赤坂離宮の委託を受けて行っており、障がい者雇用の社会的な取り組みも兼ねた意味のあるサービスとなっています。

このガーデンカフェの最も特別な魅力は、国宝である迎賓館の前庭という他では決して味わえない贅沢な空間でアフタヌーンティーを楽しめることです。屋外のテラス席に座ると目の前には荘厳なネオ・バロック建築の迎賓館本館が広がり、美しく整備された庭園の風景とともに、まさに非日常的な体験ができます。キッチンカーから提供されるアフタヌーンティーセットは2名分で1セットとなっており、赤いパラソルの下で国賓をお迎えするときにのみ行われる特別なライトアップを期間限定で楽しめることもあります。

人気のアフタヌーンティーセットは3段構成になっており、上段には本日のケーキ、プチパフェ、水羊羹、マカロン2種、焼菓子が美しく配置されています。見た目の華やかさとともに、季節ごとに変わる和洋菓子の組み合わせが訪れるたびに新しい発見をもたらしてくれます。飲み物は国産の有機茶葉のみでブレンドしたオリジナル和紅茶をはじめ、世界の紅茶各種、カモミールティー、コーヒー、カフェラテ、みかんジュース、りんごジュースから選ぶことができ、2杯目以降は半額で楽しめます。

中段にはイングリッシュスコーンがマスカルポーネと季節のジャム添えで提供され、スモークサーモンのキッシュタプナードとツナのカナッペといった本格的な軽食メニューが並びます。下段にはクロワッサンサンド ベーコンと野菜ミニパンケーキハムのムースなど、ランチとしても満足できる充実した内容となっています。ネオ・バロックと和様が美しく織りなされた迎賓館にふさわしく、日本各地の話題のスイーツや農産物を積極的に使用することで地方活性化にも協力しており、単なる観光グルメを超えた社会貢献の側面も持っています。営業時間は10時から17時でラストオーダーは16時30分、水曜日が定休日となり、迎賓館の一般公開日に準じて営業しているため、事前に公開日程の確認が必要です。

食べログ
  • アフタヌーンティー
    ドリンク1名1杯付き 2名7,200円
  • 国宝の庭で⁉迎賓館のアフタヌーンティー
SELECT-TYPE

【迎賓館赤坂離宮】前庭でのアフタヌーンティー

アフタヌーンティーについて このサイトで提供するアフタヌーンティーは、PARK CAFE(キッチンカー)が迎賓館赤坂離宮の 前庭で提供するものです。 1セット(お二人様用)で、サンドウィッチやスコーンなどに紅茶が付いて¥4,800(税込)です。 ▪️ご予約について アフタヌーンティーのご予約は迎賓館ホームページの「公開日程」で公開日となっている日のみで、 お客様がご来館される前日の17時まで承ります。当日分の販売は、朝10時より前庭キッチンカーにて承ります。当日ご用意できる提供数に限りがございますのでご了承のほど宜しくお願い申し上げます。 ▪️予約数の変更及びキャンセルについて 当日の予約数の変更はいたしかねますので、予約数の変更をご希望の場合は、恐れ入りますがお電話にてお問い合わせください。キャンセルは前日の17時までに手続きをお願い申し上げます。 ▪️注意事項 ・当サイトはアフタヌーンティーのみの予約となっております。前庭のお席をお取りする予約ではございませんので、ご来館の際はお客様自身でお席を確保していただきます。お席を確保されましたら、PARK CAFEのキッチンカーまで起こしください。お客様のご確認をさせていただきます。 ・ご予約時間から1時間を過ぎてご連絡が取れない場合は誠に申し訳ございませんがキャンセルとさせていただきます。 ・お支払いは現金のみとなっております。クレジットカードや電子マネーはご利用になれませんので現金をご用意のほどお願い申し上げます。 ・迎賓館の一般公開が急きょ中止となった場合は、自動キャンセルとさせていただきます。その場合は、当日の朝8時までにメールまたはお電話にてお知らせいたします。一般公開中止の情報は、迎賓館ホームページの「お知らせ」やTwitterでご確認いただけます。 ・ご質問などございましたら、TOP画面にあります「お問合わせ」からお問合せ下さい。

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住所 東京都港区元赤坂2-1-1 迎賓館赤坂離宮庭園 前庭
電話 070-7490-5672

国会議員も通う「ゲトライデ(Getreide)」

『WINE CAFE ゲトライデ』は、東京メトロ丸ノ内線・銀座線の赤坂見附駅からほど近い元赤坂にあり、昼間は静かなカフェ、夜はワインが楽しめる空間、そしてライブハウスというユニークな三つの顔を持つお店です。

もともとは地域のビジネスパーソンに長く愛されてきた喫茶店として営業していましたが、マスターの音楽への深い情熱が高じて、2016年5月に生の音楽が楽しめるイベントパーティースペースとして生まれ変わりました。
この経緯から、カフェとライブハウスという異色の組み合わせが実現し、訪れる人々に多彩な「実り(Getreide)」の場を提供し続けています。

このお店の最大の魅力は、ワインカフェや喫茶店としての顔に加え、「大人のためのライブハウス」としての機能を持っている点です。店内には本格的な楽器類が常備されており、プロのミュージシャンはもちろん、アマチュアの方々も気軽に生演奏を披露したり、鑑賞したりできるアットホームな空間です。音楽ジャンルもクラシックからジャズ、ポップスまで幅広く、昼間のカフェの穏やかな雰囲気とは一変し、夜には音楽の熱気に包まれた活気ある社交場へと変化します。最大収容人数が約60名という規模感も、出演者と観客の距離が近く、親密なライブ体験ができると好評です。

長きにわたり多くの方に親しまれてきたランチタイムの定番として、深いコクと旨味が凝縮されたビーフカレーが外せない一品です。たっぷりと煮込まれたルーの中には、ホロホロになるまで柔らかく仕上げられた牛肉の角切りが贅沢に入っています[cite: 5 in the second search]。昔ながらの喫茶店で提供されてきた王道の一皿であり、赤坂で働く人々の間で、変わらない安心の味として、長年愛され続けています。

食べログ
  • パーティーメニュー
    ドリンク飲み放題・カラオケ付き5,500円
  • 特製カレー・ランチ 1200円
Retty(レッティ)

ワインカフェゲトライデ(赤坂/その他) – Retty(レッティ)

こちらは『ワインカフェゲトライデ(赤坂/その他)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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赤坂のライブハウス ゲトライデ|ランチ・カフェ営業もやってます

赤坂の大人のライブハウス!ランチや喫茶店としてもご利用いただけます。お気軽にお越しください!

getreide-akasaka.com

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住所 東京都港区元赤坂1-1-7 オリエント赤坂モートサイド 1F
電話 03-3404-7750

政界の方々も通うヘアサロン「ヘアサロン大野」

『ヘアサロン大野』は、東京の紀尾井町にあるホテルニューオータニ ザ・メイン店をはじめ、国内主要都市や海外にも店舗を展開する理容室グループです。
創業は昭和9年(1934年)で、日本橋生まれの創業者である大野孝次郎氏が、近代理髪業の草分けと言われた篠原定吉氏に師事した後、大田区で独立を果たしたことに端を発します。
中でもホテルニューオータニの店舗は、日本の顔を演出する政治家や著名人が利用される特別な場所として声がかかり出店されました。古くから西洋理髪の文化をルーツに持ち、髪だけでなく顔や爪まで手入れをする「トータルグルーミング」を、現代に伝える最高峰の理容室として知られています。

このお店の最大の特徴は、単なる散髪の場所であった「床屋」ではなく、西洋の文化として高貴な方々が社交的な場に出る際の身だしなみを整える「理容室」としての伝統を今に継承している点です。サービスの核はトータルグルーミングにあり、お客様のライフステージや年齢、立場に合わせたイメージづくりを通じて、第一印象を高めることに重きを置いています。

  • 政界の方々も通うヘアサロン
ホットペッパービューティー

ヘアサロン大野 ニューオータニ ザ メイン店|ホットペッパービューティー

【ホットペッパービューティー】ヘアサロン大野 ニューオータニ ザ メイン店のサロン情報。お得なクーポン、ブログ、口コミ、住所、電話番号など知りたい情報満載です。ホットペッパービューティーの24時間いつ……

住所 東京都千代田区紀尾井町4−1
電話 03-3221-4188

豊川稲荷の茶店

家元屋

豊川稲荷境内家元屋は1870年(明治3年)に創業した、東京都港区元赤坂にある豊川稲荷東京別院境内の老舗茶屋です。赤坂見附駅から徒歩約6分、ビジネス街の中心にありながら、明治時代から変わらぬ伝統を守り続けています。境内に建つ文化会館の1階にあり、3軒並んでいる茶店のうち一番奥に位置しています。創業以来150年以上にわたり、参拝客や地元の人々に愛され続け、特に芸能界関係者からも親しまれており、木村拓哉さんがテレビで絶賛したことでも話題となりました。

この店の最大の特徴は、昔ながらのいなり寿司にあります。甘辛く煮込んだ油揚げは味がしっかりと染み渡り、控えめでシンプルな酢飯との絶妙なバランスが評判です。油揚げは特に甘めの味付けで、「日本の原風景を見たような感覚」と表現されるほど素朴で懐かしい味わいです。3個入り330円、5個入り600円という手頃な価格設定で、丁寧にビニールパッキングされているため持ち運びにも便利です。店頭販売のほか、30個以上は事前予約も承っており、手土産としても人気を博しています。

店内では昭和風の醤油ラーメンも楽しめます。こちらは神社の境内という特別な立地での軽食として親しまれており、昔ながらの優しい味わいが特徴です。都会の中心部にありながら、まるでおばあちゃんの家を訪れたような温かみのある一杯で、参拝の後の一休みにぴったりです。味噌ラーメンやワンタンメンも同様の価格で提供され、どれも懐かしい家庭的な味として評価されています。

その他にもそばうどんあんみつところてんなどの軽食メニューが豊富に揃っています。また、縁日である毎月1日と22日限定で販売されるお赤飯は地元の常連客に特に愛されている一品です。境内という神聖な場所で味わう和菓子類は、どれも上品で心を落ち着かせる効果があり、参拝客の心身を癒やしています。現在は店内での飲食は休止中のため、いなり寿司をはじめとした商品は主に持ち帰り専門となっています。

食べログ
  • 昔ながらのいなりずし
  • 豊川稲荷に並ぶ茶店の名物“いなりずし”
Retty

豊川稲荷境内家元屋 – Retty(レッティ)

[和食好き人気店] こちらは『豊川稲荷境内家元屋(赤坂/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが4件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

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住所 東京都港区元赤坂1-4-7
電話 03-3408-2605

美吉

美吉は、昭和55(1980)年創業の豊川稲荷東京別院の境内に店を構える、食事処です。数十年前から変わらない姿で境内にある三軒の茶屋の一つとして、人々に愛され続けていると語られています。

このお店の最大の特徴は、一般的な甘めの味付けとは一線を画した、五目仕立てのいなり寿司です。お寺や神社の参道にある茶屋のいなり寿司は甘みが強いものが多い中、美吉のものはゴマやニンジン、かんぴょうなどの具材が入った五目飯が特徴で、しっかりと酢が効いたさっぱりとした味わいです。油揚げの甘じょっぱい味と、五目酢飯の酸味が絶妙なバランスで口の中に広がるため、ついつい何個でも食べられると評判で、お土産として購入する人も絶えません。近隣にある別のお店の甘いいなり寿司と食べ比べることを勧める声があるほど、独自の個性を確立した看板メニューです。

食べログ
  • 甘酒といなり寿司セット 520円
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豊川稲荷 美吉 – Retty(レッティ)

こちらは『豊川稲荷 美吉(赤坂/そば(蕎麦))』のお店ページです。実名でのオススメが5件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

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住所 東京都港区元赤坂1-4-7 豊川稲荷
電話 03-3405-9348

菊家

食べログ
住所 東京都港区元赤坂1-4-7
電話 03-3408-2363

かねき

『天ぷら かねき』は、東京メトロ赤坂見附駅からほど近い元赤坂の地に、1994年に暖簾を掲げたお座敷天ぷらのお店です。

店主はかつて神田猿楽町にあった名店「天政」出身、その薫陶を受けた天ぷら職人として、伝統の技術を今に受け継いでいます。

また、接待や会食といった大切な席でも利用しやすいように、お座敷の個室が用意されているのが特徴で、シェフが目の前で腕を振るうカウンター席はもちろん、個室でも揚げたてをご提供いただけるため、特別なお食事のひとときをゆったりと過ごすことができます。

人気はランチ限定の二品、天丼特製てんぷらセットです。中でも天丼は、
神田の名店の流れをくむ「天政流」の味を気軽に楽しめる逸品として知られています。衣はふんわりとからりとした絶妙なバランスで、そこにかける丼つゆは辛めに仕上げられているため、ご飯と天ぷらを最後まで飽きさせず美味しくいただけます。また、ランチメニューには、食後のデザートとしてシャーベットが添えられていることも、お客様にとって嬉しい心遣いとなっています。

夜のコースでは、その日の仕入れに応じて厳選された旬の魚介類や採れたて野菜を、心ゆくまで楽しめます。例えば、王道とも言える車海老の天ぷらは、火入れの加減が絶妙で、衣の中の海老のぷりぷりとした食感が際立つ自慢の一品です。

また、春には山菜、夏には茗荷やオクラ、秋には茸、冬にはカブラなど、春夏秋冬の季節の移ろいを天ぷらの食材として取り入れているのも魅力です。

食べログ
  • 春コース(夜のコース) 9350円~
Retty

かねき – Retty(レッティ)

こちらは『かねき(赤坂/天ぷら)』のお店ページです。実名でのオススメが4件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

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住所 東京都港区元赤坂1-1-7 モートサイドビル1F
電話 03-3405-5520

釣りぼり「弁慶橋ボート場(弁慶フィッシングクラブ)」

『弁慶橋ボート場(弁慶フィッシングクラブ)』は、東京都の真ん中、千代田区紀尾井町にある大都会のオアシス的なスポットで、都会の喧騒を忘れさせてくれる憩いの場所です。もともとこのお濠は、江戸時代に江戸城警護のために作られた外堀の一部で、「弁慶濠」と呼ばれています。戦後、都民の皆さまに水辺で楽しく遊んでもらいたいという想いから、当時の千代田区の許可を得てボート場として創業し、七十年以上の長い歴史を持っています。

  • 江戸城外堀で楽しめる♪超都心の釣りぼり
住所 東京都千代田区紀尾井町4−26
電話 03-3238-0012

懐石 辻留(つじとめ)

懐石 辻留は、東京メトロ赤坂見附駅から徒歩数分の元赤坂にひっそりと暖簾を掲げる、昭和55(1980)年創業の言わずと知れた老舗の懐石料理店です。その始まりは明治時代、初代・辻留次郎氏が京都で裏千家十三世家元から茶懐石の教えを受け、料理人がお客様のところへ出向く「出張料理」の専門店を構えたことにあります。以来、茶道裏千家より出入りを許される懐石料理の名門として歴史を刻み、その深い味わいを引き出す技は、三代にわたり、現在の主人である辻義一氏へと受け継がれています。特に東京の赤坂店は、二代目の嘉一氏が開き、多数の著作やテレビ出演を通して日本料理の思想を広く伝える拠点ともなりました。

お店の最大の特徴は、一貫して茶懐石の精神である「調和」を追求し続けている点にあります。懐石とは「調和に始まり調和に終わる」と言ってもよく、器の色や形、繊細な味付け、そして料理を出すタイミングに至るまで、すべてはお客様への心くばり、思いやりとして心を砕くことだとされています。また、三代目の義一氏が料理人で芸術家の北大路魯山人氏に師事したことから、魯山人とのご縁が深く、貴重な魯山人の器で料理をいただけるというのも、他にはない大きな魅力です。魯山人は型にはまらない美意識を貫いた巨匠ですが、義一氏は魯山人から、素材の持ち味を最大限に生かすことや「もったいない心」を学びました。初代が始めた、お茶事の懐石料理を外に届けるという「出張料理」も、現在も予約にて承っています。

その中でも、お昼の献立として多くの方に親しまれているのが、松花堂弁当です。四季折々の旬の食材をふんだんに使い、懐石料理の精髄を気軽に楽しんでいただくという考えから生まれた、こちらのお店の人気メニューです。箱の中に四つに仕切られた空間には、お造りである向附お碗、そして季節の甘味とお抹茶が美しく盛り込まれ、食べる人の五感を満たすよう、見た目の美しさと味わいのバランスが計算されています。美しい盛り付けとバランスの取れた味わいは、食事そのものを贅沢なひとときに変えてくれます。

献立には、老舗ならではの歴史やエピソードを持つ名物料理も登場します。たとえば、昔からの常連客だった小説家の谷崎潤一郎氏が「ボタンのようにきれいなハモ」と賞賛したことから名付けられたという、ぼたん鱧は、このお店を代表する名品です。また、三代目の義一氏が魯山人から学んだ「もったいない心」を体現したのが、ハモの皮までおいしくいただくことができるという名品、鱧皮丼です。さらには、懐石の基本である一汁三菜の形式に基づき、旬をそのまま表現する向附や、季節の移ろいを盛り込む椀盛も外せません。特に向附は、器との調和を考え、季節の食材をデリケートに彩りよく、受け継がれた形を踏まえ、きっちりと盛り付けることが大切にされており、料理人の熟練した技と美意識が際立ちます。

食べログ
  • 懐石料理コース10品 30000円〜
  • 牡丹鱧
  • 鱧の葛叩き
  • 谷崎潤一郎が愛したお店
一休.comレストラン

お店のこだわり – 懐石 辻留 (ツジトメ) – 元赤坂/懐石料理 [一休.comレストラン]

懐石 辻留 (ツジトメ) – 元赤坂/懐石料理 [一休.comレストラン]のこだわり…

懐石 辻留|東京 赤坂・京都

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住所 東京都港区元赤坂1-5-8 虎屋第2ビル B1F
電話 03-3403-3984

紀尾井町 福田家

『紀尾井町 福田家』は1939年(昭和14年)に、東京・虎ノ門で割烹旅館として産声を上げました。初代である福田マチ氏が、稀代の美食家として知られる北大路魯山人の食と美の世界に心酔し、その理想をこの地に実現しようとしたことが始まりです。魯山人から料理はもちろん、部屋や庭の設え、器に至るまで徹底的な指導を受けて開業したという稀有な歴史を持ち、その美意識は今も色濃く残っています。第二次世界大戦中の1945年(昭和20年)には、現在の紀尾井町へ移り、その風雅な趣を今に伝えています。創業当時より、川端康成や湯川秀樹、イサムノグチといった名だたる文化人が定宿として愛用していたことでも知られ、伝統的な日本のもてなしを追求し続けている名店です。長きにわたり『ミシュランガイド東京』で二つ星を獲得し続けるなど、その確かな仕事は国内外から高い評価を受けています。

『紀尾井町 福田家』にしかない最大の特徴は、「美」と「味」の調和を追求した北大路魯山人の美意識が、細部にまで色濃く息づいている点にあります。料理を味わうだけでなく、空間全体、そして使われる器からも美学を感じられるのは、魯山人から直接指導を受けた歴史あればこそです。現在も、魯山人による陶芸や書、篆刻などの工芸品を2,000点以上所蔵しており、客席では、その時々にふさわしい珠玉の名品が使用され、お料理をさらに引き立てるおもてなしが実践されています。通常は非公開となっている貴重な魯山人の作品を、特別に解説付きで鑑賞できる昼食会などの企画も催され、その奥深い世界に触れることができる貴重な機会を提供しています。

お料理の中でも、旬の天然魚で織りなすお造りは、ぜひ堪能していただきたい逸品として知られています。福田家では「食材が料理の八割ほどを決める」という考え方を大切にしており、その確かな目利きで選び抜かれた天然の旬魚は、まさに料理の真髄と言えます。見て美しいのはもちろんのこと、味わって心まで満たされるような、日本料理の繊細さと食材本来の持ち味が最大限に活かされた仕上がりは、格別なものです。

季節の移ろいを表現した『お昼の料理長おまかせコース』など、四季折々の食材をふんだんに使ったお料理が揃います。見た目の彩りや滋味が豊かに感じられるは、素材の出汁が利いたしみじみとした味わいで、日本料理の奥深さを感じさせてくれます。また、手間暇をかけて丁寧に作られた炊き合わせは、繊細な出汁の風味をしっかりと含み、噛むほどに優しい美味しさが広がる一品です。コースの始めに提供される口代りには、興津鯛の柚香焼や、帆立貝と牛ロースの塩焼き、薄切り鮑を使った笹巻寿司など、様々な素材を組み合わせた彩り豊かな品々が用意されており、食欲をそそる芸術的な盛り付けも魅力です。食後の楽しみとして、名物の自家製からすみや梅干しがお土産として持ち帰られる場合もあり、魯山人の思想が息づく美食体験を最後まで堪能できます。

食べログ
  • 器の展示&コース料理 1名 38500円
  • 魯山人の器で特別献立を楽しむ会
一休.comレストラン

お店のこだわり – 紀尾井町 福田家 – 赤坂見附/懐石・会席料理 [一休.comレストラン]

紀尾井町 福田家 – 赤坂見附/懐石・会席料理 [一休.comレストラン]のこだわり…

住所 東京都千代田区紀尾井町1-13
電話 03-3261-8577

中華名店のフカヒレ姿煮「維新號 赤坂店(維新号 イシンゴウ)」

『維新號 赤坂店』は明治32年(1899年)に神田今川小路で創業した老舗中華料理店で、東京・千代田区紀尾井町の清水谷公園のそばという静かな立地にあります。創業者の鄭余生は寧波から単身来日し、最初は清国の留学生を相手にした郷土料理店として始まりました。創業当初は後の中国で活躍することになる周恩来や蒋介石、魯迅といった歴史的人物も足を運んだという由緒ある店です。その後、日本人向けの中国料理店として発展し、現在は赤坂という立地から政財官界のトップの方々や駐日中国関連のお客様にも愛され続けています。戦後の昭和22年には銀座に店を移し肉まんの製造販売で再出発、昭和23年に銀座本店を開店してから70余年の歴史を重ねながら、赤坂本店は高級店として幅広いお客様に支持されてきました。

維新號の最大の特徴は、創業当時から受け継がれるフカヒレの姿煮です。乾物から約1週間もの手間暇をかけて仕込まれるこの料理は、大きさ、厚み、太さの三拍子が揃った最高級のフカヒレを使用しており、プチプチとした独特の食感と深いコクのあるスープが絶妙にしみ込んでいます。維新號を訪れる人が必ずといっていいほど注文するという看板料理で、戦前から日本の政財官界の宴席でも愛されてきた伝統の逸品です。このフカヒレの姿煮は、まさに維新號の歴史そのものを物語る特別な一皿といえるでしょう。

維新號でフカヒレの姿煮と並ぶもう一つの名物料理が北京ダックです。目の前で熟練の職人が中華包丁を使い丁寧に皮を削ぎ、薄く切り分けてくれるパフォーマンスも見どころの一つです。カリッとした香ばしい肉厚の皮と、ジューシーな肉をきゅうりやネギ、甜麺醤と一緒に薄餅で巻いていただくスタイルで、サクサクとした絶妙な食感が口の中で心地よいハーモニーを奏でます。この北京ダックは、維新號の確かな技術と素材への こだわりが存分に表現された人気料理として、多くのお客様に愛され続けています。

維新號のその他の人気料理として、まず挙げられるのが伊勢エビの香り焼きです。新鮮な伊勢エビをにんにく風味で香ばしく焼き上げた一品で、エビ本来の甘みと香ばしさが絶妙にマッチした贅沢な味わいが楽しめます。また、アワビの醤油煮込みも人気の高い料理で、アワビの歯ごたえと深い醤油の風味が調和した上品な仕上がりとなっています。さらに、維新號では戦後から続く肉まんも忘れてはならない名物で、上質な豚肉と北海道産の貝柱だしをたっぷり使った大ぶりの肉まんは、一個でも十分満足できるボリュームと、うす味でありながらコクのある絶妙な味わいが特徴です。これらの料理はいずれも、百十余年の歴史の中で培われた確かな技術と厳選された素材へのこだわりが込められており、どれを選んでも維新號の真髄を味わうことができるでしょう。

食べログ
  • フカヒレ姿煮
    菜心扒翅 Mサイズ 1枚 19800円
  • 本場の大物も!?中華名店“フカヒレ姿煮”
  • 中華民国 初代総統・蔣介石 中華人民共和国 初代総理・周恩来も通うお店
Retty

赤坂 維新號 – Retty(レッティ)

こちらは『赤坂 維新號(四ツ谷/広東料理)』のお店ページです。実名でのオススメが56件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

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赤坂維新號

伝統の味を守る、「中国料理 赤坂 維新號」。「おもてなし」の精神が料理店の心です。…

www.ishingo.co.jp

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住所 東京都千代田区紀尾井町1-11
電話 03-3261-2213

プロポーズコンシェルジュ「赤坂プリンス クラシックハウス」

『赤坂プリンス クラシックハウス』は1930年(昭和5年)に李王家東京邸として、この紀尾井町の地に誕生した歴史ある洋館です。英国のチューダー様式を基調とした建物は、旧宮内省内匠寮の設計により建てられ、朝鮮王朝の皇太子と日本の皇族の間に生まれた李王家の子孫が実際に暮らした邸宅でもあります。第二次世界大戦終結後には参議院議長公邸として使われたのち、1955年(昭和30年)には初代「赤坂プリンスホテル」の旧館として新たな歴史を歩み始め、多くの方々に親しまれてきました。

2011年(平成23年)には東京都指定有形文化財に指定され、その後、創建当時の姿を尊重した大規模な保存改修を経て、2016年(平成28年)にレストランや宴会場を備えた「赤坂プリンス クラシックハウス」としてリニューアルオープンしました。

クラシックハウス内にあるレストラン「ラ・メゾン・キオイ」のランチコースでは、特に名物として知られるのが自家製アップルパイです。このデザートは、その人気の高さから、これをメインのデザートとして楽しめるよう1日10名限定のランチコースが用意されることもあるほどです。パイ生地のサクサクとした食感と、丁寧に調理されたリンゴの甘さのバランスが絶妙で、食後の余韻を豊かに彩ってくれます。また、同じランチコースでは、スペシャリテの一つとして、じっくりと玉ねぎの旨みを引き出したオニオングラタンも提供されており、こちらも多くの食通から絶品と評判を集める一皿です。

  • あかぎ和牛
公式サイト

【公式】赤坂プリンス クラシックハウス – 赤坂の結婚式場

赤坂・永田町駅すぐの有形文化財、赤坂プリンス クラシックハウスの公式ホームページ。伝統と格式を受け継ぐ紀尾井町の洋館。邸宅でありながらホテルのおもてなし。…

akasakaprince.com

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住所 東京都千代田区紀尾井町1 千代田区紀尾井町1−2 東京ガーデンテラス紀尾井町内

明治創業のブラックカレー「西洋御料理 東洋軒」

西洋御料理 東洋軒は明治22年(1889年)に実業家の伊藤耕之進が東京・三田四国町で牛鍋屋として創業した歴史ある名店で、現在は東京都港区元赤坂にあります。明治30年には伊藤博文や歴代の閣僚の勧めによって西洋料理店として生まれ変わり、宮内省御用達として宮中の晩餐会にも出張するなど、明治期の洋食文化発展の一端を担いました。後に天皇の料理番となった秋山徳蔵氏をはじめとする名だたる料理人が料理長を務め、明治期に名声を築いた由緒ある洋食店です。昭和3年(1928年)には三重県津市に本店を構え、現在の赤坂店は2014年にオープンしました。赤坂見附駅から徒歩2分という立地で、黒を基調とした洗練されたシックな店内は、まさに大人の隠れ家といった趣があります。

東洋軒といえば何と言っても昭和初期に誕生した名物松阪牛のブラックカレーライスです。このカレーは「東の魯山人、西の半泥子」と称された陶芸家で実業家でもあった川喜田半泥子氏の「黒いカレーができないか」という一言から生まれました。上質な松阪牛脂と小麦粉、秘伝のスパイスを合わせてじっくりと煮込み続け、完成までに約一ヶ月という手間隙をかけた逸品です。真っ黒な見た目からは想像もできないほど松阪牛の甘みと旨みが引き立ち、まろやかで複雑な味わいが口の中で広がります。松阪牛本来の甘みや旨みが強調され、その見た目とは裏腹に驚くほどマイルドな仕上がりとなっています。

お店で一番人気の料理は、鹿児島県産のブランド豚と三重県産松阪牛のミンチを使ったメンチカツです。120グラムとボリューム満点で、サクサクの衣から肉汁が溢れ出てきます。上質な肉の旨みが凝縮されたメンチカツは、一口食べれば肉汁のジューシーさと肉本来の深い味わいに感動することでしょう。タルタルソースやウスターソースと合わせることで、さらに味の奥行きが増します。

その他の名物料理として、東洋軒が発祥とも言われるカニクリームコロッケは外せません。明治中期に東洋軒の料理長がフランス料理のクロケットを参考に考案されたもので、赤坂離宮での晩餐会にて出されたフォアグラ入りの豪華なクロケットが始まりとされています。ゴロゴロと入ったカニ身と玉ねぎの甘みが感じられるベシャメルソースの組み合わせが絶品で、トマトソースと一緒にいただきます。また、濃厚で深い味わいのオニオングラタンスープも人気の一品で、じっくりと煮込まれた玉ねぎの甘みととろけるチーズのハーモニーが楽しめます。デザートでは昔懐かしい味わいのプリンアラモードが評判で、カラメルソースの苦みとプリンの滑らかな食感、そして色とりどりのフルーツが見事に調和した、まさに洋食店の王道デザートとして多くの客に愛されています。

食べログ
  • 松阪牛ロイヤルブラックカレーライス 3300円
  • カニクリームコロッケ 3800円
  • 松阪牛メンチカツ 3960円
  • 明治創業の洋食の名店“ブラックカレー”
  • メンチカツのために糖度を抑えた特別なパンを焼いています。
  • 松阪牛などをじっくり炒めて煮込み完成までに1ヶ月
Retty

西洋御料理 東洋軒 – Retty(レッティ)

[洋食好き人気店☆☆] こちらは『西洋御料理 東洋軒(赤坂/洋食)』のお店ページです。実名でのオススメが59件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

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西洋御料理 東洋軒

西洋御料理 東洋軒 東京赤坂…

www.tokyo-toyoken.com

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住所 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー 1F
電話 03-5786-0881

永田町駅「紀尾井町 三谷 別邸」

『紀尾井町 三谷』は2016年7月に東京ガーデンテラス紀尾井町の3階にオープンした高級鮨店で、四谷にある予約困難な名店「鮨 三谷」の姉妹店として誕生しました。本店の三谷康彦氏が2006年に四谷で開業した「三谷」は、世界一予約が取れないとまで言われるほどの伝説的な存在で、その姉妹店として開店した紀尾井町店も同様に予約が非常に困難な状況が続いています。店長を務める高野博幸氏は1979年に岐阜県で生まれ、実家が鮨屋を営んでいたことから幼い頃から鮨職人を志し、新宿の「鮨魯山」で修業を積んだ後、三谷氏に見込まれて紀尾井町店の立ち上げに携わりました。

このお店の最大の特徴は、従来の鮨店の枠を超えた鮨料理という独自のスタイルです。単なる握り寿司ではなく、ワインと鮨のマリアージュを追求した革新的なアプローチで、わびさびの原点である江戸前鮨から進化した新しい鮨の世界を提案しています。握りは職人が直接手渡しで供する独特なスタイルを採用しており、最適な温度と状態で味わうことができます。また、カウンターには靖国神社の鳥居に使われていた樹齢750年の台湾ヒノキの一枚板を使用し、椅子は皇室に納められた最高級の素材を使って日本屈指の職人が製作したものを配置するなど、随所に極上のこだわりが見られます。

お店で一番人気の料理は初鰹のソテーで、春の時期にもかかわらず抜群の脂のりを誇る初鰹を、皮目を香ばしく焼き上げることで旨味を最大限に引き出しています。この料理には赤ワインが合わせられることが多く、カツオの香ばしさとワインの複雑味が見事に調和した絶品のマリアージュを楽しむことができます。火入れの技術が非常に精密で、脂の融点を計算し尽くした調理により、これ以上火を通すと脂っぽくなってしまう絶妙なラインで仕上げられています。

その他の名物料理としては、のどぐろの低温調理、車海老の握り、そして大トロの握りが挙げられます。のどぐろは計算し尽くされた火の通し方で、独自性の感じられる逸品となっており、車海老は甘みとシャリの赤酢が生み出す相乗効果が絶妙です。大トロは口の中でとろけるような食感で、熟成年数の異なる3種類の酒粕を使用した赤酢と玄米黒酢を合わせた独特のシャリとの組み合わせが格別な味わいを生み出しています。また、つまみの段階ではあん肝のクリームコロッケ黒むつの唐揚げホタルイカの焼きご飯など、鮨店では珍しい創作性の高い料理も提供され、それぞれに厳選されたワインや日本酒がペアリングされます。これらの料理は鮨屋ならではの繊細な技術と美酒との相性を考え抜いた逸品ばかりで、コース全体を通して新たなマリアージュの発見を楽しむことができます。

食べログ
  • 季節のおまかせメニュー 38500円
  • 究極の美食が集結♪予約取れない寿司名店
一休.comレストラン

紀尾井町三谷別邸 (キオイチョウミタニベッテイ) – 永田町/鮨 [一休.comレストラン]

2021年9月、予約困難店として名高い東京・四ツ谷にある「三谷」の店主三谷氏が紀尾井町三谷の姉妹店として紀尾井町三谷別邸をオープン。紀尾井町三谷 別邸は「料理の進化と料理人の深化を届ける」をコンセプト……

紀尾井町三谷

sushi-mitani.jp…

sushi-mitani.jp

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住所 東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町 3F
電話 03-6256-9881

名門ホテルの新・最強の朝食「ホテルニューオータニ 東京」

『ホテルニューオータニ(東京)』は、1964年9月1日に開業した、歴史ある名門ホテルです。1964年の東京オリンピック開催を控え、海外からのお客様を迎え入れるため、当時の政府の要請を受けた創業者 大谷米太郎氏がホテル建設に乗り出しました。建設地は、紀尾井町にある旧伏見宮邸跡地など、約2万坪という広大な敷地を選びました。開業当時は、日本で初めての高層ホテルとして、その規模は「東洋一」と称賛され、以来、帝国ホテル、ホテルオークラと共に「ホテル御三家」と呼ばれるようになりました。その後も時代の変化に合わせて、1974年に新館、2007年には「エグゼクティブハウス禅」が誕生するなど、常に進化を続けています。

このホテルにしかない最大の特徴は、都心にありながら約400年の歴史を誇る壮大な日本庭園があることです。江戸時代から続く庭園は、東京名園の一つにも数えられ、ホテルにいながら四季折々の風情を楽しむことができます。また、お客様の多様なニーズに応えるため、「ホテル・イン・ホテル」というユニークなコンセプトを取り入れているのも大きなポイントです。「ザ・メイン」「ガーデンタワー」、そして日本独自の素材や色合いにこだわったラグジュアリーホテル「エグゼクティブハウス禅」という、趣の異なる3つの宿泊棟をご用意しています。さらに、最上階(17階)には、かつて「ブルースカイラウンジ」として親しまれた回転展望レストランがあり、東京タワーなどと並ぶ名所として、長年愛されてきました。

ホテル内にある37のレストランの中から、最上階の回転展望レストラン『VIEW & DINING THE SKY』の鉄板焼コーナーで味わえる黒毛和牛の焼きしゃぶは、多くのお客様に「一番人気」と選ばれている一品です。目の前で焼き上げられる国産牛のステーキやハンバーグが並ぶ鉄板焼コーナーの中で、このメニューは甘辛いすき焼きのタレを絡ませながら仕上げることで、濃厚な旨みと香ばしさが口いっぱいに広がり、高い評価を得ています。

ホテルニューオータニには、他にもたくさんの魅力的な名物料理があります。まず、メディアでも話題になるほど有名なのが、パティスリー『SATSUKI』のスーパーメロンショートケーキです。このケーキは、素材にこだわり抜いた特別なショートケーキで、多くの方から「一度は食べてみたい」と憧れを集める存在です。同じく『SATSUKI』で提供されるSATSUKIのパンケーキも、多くの著名人に愛されてきた人気メニューの一つで、できたてを味わえるのが嬉しいポイントです。また、ホテル王道の味として長年愛され続けているのが、和洋中が揃うビュッフェで味わえる「低温でじっくり焼き上げたローストビーフ」です。時間をかけて丁寧に調理されているので、肉の旨みが凝縮された柔らかな食感を堪能できます。この他にも、世界的なパティシエであるピエール・エルメ氏のペストリーブティックの世界第1号店があるのも、スイーツファンには見逃せないエピソードです。

  • SATSUKI 新・最強の朝食(7時~10時)
    大人7,700円 子ども4,500円
  • 紀州南高梅 五代梅
  • 新edoくず餅ゼリー
  • オリジナル納豆
  • いくらの醤油漬け
  • ちまき
  • 海老餃子
  • 上海焼売
  • 肉饅
  • モーニングステーキ
  • モーニングカレー
  • ピエール・エルメ・パリのヴィエノワズリー
  • 朝から贅沢!名門ホテルの新・最強の朝食
公式サイト

ニューオータニホテルズ

ニューオータニホテルズ…

newotani.co.jp

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住所 東京都千代田区紀尾井町4−1
電話 03-3265-1111

井ノ原快彦・アド街

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!