【アド街ック天国】東京駅地下街『ランキングTOP20』で注目のお店まとめ

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【出没!アド街ック天国】で紹介した、東京駅地下街『ランキングTOP20』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

どぶろく「はせがわ酒店 GranSta店」

はせがわ酒店グランスタ東京店は、昭和35年12月28日に創業した老舗酒販店が手がける日本酒専門店で、2020年8月3日にJR東京駅改札内のグランスタ東京にリニューアルオープンしました。

このお店の最大の特色は、世界初となるエキナカの酒蔵「東京駅酒造場」を併設していることです。22.8平方メートルのコンパクトな施設内で洗米から瓶詰まですべての工程を行い、TYO(東京)、NYC(ニューヨーク)、LON(ロンドン)と世界の都市名が名付けられた256Lのタンク3本で醸造を行っています。国税庁が小売店が日本酒の生産に乗り出すことを初めて認めた歴史的な意味も持つ画期的な取り組みで、ガラス張りの醸造施設では実際の酒造りの作業を見学することができ、日本酒の製造過程を身近に感じられる体験型店舗となっています。

グランスタ東京店で一番人気なのは、東京駅酒造場で醸造されたどぶろくです。三段仕込みといわれる清酒と同じ製造方法で造られ、なめらかな口当たりでお米の甘みと爽やかな酸味がバランス良く、アルコール度数も7%と飲みやすく仕上げているのが特徴です。桃の甘みをふわりと感じる「桃のどぶろく」やしゅわしゅわとした発泡感に優しい甘さと桃の香りがマッチした、スイーツのような味わいで、従来のどぶろくのイメージを覆す現代的な仕上がりとなっています。現在は「山田錦」と「ななつぼし」を使用し、仙禽(栃木県)やDATE SEVEN(宮城県)との共同醸造も行われています。

食べログ
  • 酒かすクリームチーズ 330円
  • どぶろく
    もろみを絞らずに仕上げた白濁したままの酒

日本酒 | はせがわ酒店コーポレートサイト

www.hasegawasaketen.com…

www.hasegawasaketen.com

公式サイトを見る

住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 B1F
電話 03-6420-3409

出来立てバター&ホットケーキ「BUTTER 美瑛放牧酪農場(バター)」

BUTTER 美瑛放牧酪農場は、2023年4月に東京駅に隣接する丸の内ビルディングの地下1階にオープンした、バターとスイーツの専門店です。この店舗は、北海道美瑛町にある美瑛放牧酪農場を運営する美瑛ファームが手がけており、その歴史は2009年に群馬県の神津牧場からジャージー牛9頭を導入してスタートしました。元々は「セントル・ザ・ベーカリー」という高級食パン専門店の運営で知られる企業が、より美味しいパンを作るために自社で乳製品を開発・製造することを目的として美瑛町に牧場を開いたのが始まりです。現在では約20ヘクタールもの広大な放牧場で、ジャージー種、ブラウンスイス種、ホルスタイン種、モンベリアード種の4種類、約120頭の牛を飼育しています。

この店舗の最大の特徴は、世界で初めて店舗内でフレッシュなバターを製造・販売していることです。美瑛の牧場で搾りたての生乳から素早くクリームを分離し、東京への輸送中にエージングを行い、店頭では毎日作りたてのバターを希望のサイズや形に仕立てる光景をガラス越しに見ることができます。発酵させずに作る「ミルクを食べるバター」は、ミルク感を最大限に残した製法により、消費期限は短いものの、まるでミルクを食べているかのような濃厚でクリーミーな味わいが楽しめます。店内では1日約30キログラムものバターが作られており、その製造過程はまさに職人の技です。

店舗の一番人気は『ミルクを食べるバター』を食べるホットケーキで、美瑛産の小麦粉を使って焼き上げたホットケーキ3枚に、なんと100グラムものブロックバターが丸ごと1本付いてきます。このホットケーキの生地は弾力がありもちもちとした食感で、小麦の香りが鼻に抜け、控えめな塩味のバターとの相性は抜群です。バターは思う存分贅沢に味わえ、食べきれなかった分は専用の保冷バッグでお持ち帰りも可能です。また、ミルクセーキミルク アイスなど、美瑛の生乳を使ったドリンクメニューも豊富で、低温殺菌法で作られた牛乳は素材の甘みを感じられ、後味もすっきりしています。

物販コーナーの人気商品としては、店内で作られたバターをたっぷり使ったBUTTER BISCUITが約20種類揃っています。これらのビスケットは美瑛小麦を焼き菓子用に特別にブレンド・製粉したものを使用し、毎日その日に焼き上げたもののみを販売しています。香料は使用せず、シンプルな材料で幅広い味わいを生み出しており、ペカンナッツやキャラメルを使用したペカン、美瑛放牧酪農場が作るチーズアワード受賞チーズを使用した唯一塩味のフロマージュ、そして定番のプレーンなど、どれもバターの風味を最大限に活かした仕上がりです。また、飲むヨーグルトフロマージュブランなどの乳製品も販売されており、まるで宝石のように美しく陳列されたビスケット缶はギフトにも最適です。店舗は東京駅から徒歩5分、東京メトロ二重橋前駅から徒歩3分とアクセスも良好で、営業時間は物販が10時から21時、カフェは11時から19時までとなっています。

食べログ
  • 「ミルクを食べるバター」を食べるホットケーキ 2420円
  • 地下製造☆出来立てバター&ホットケーキ
  • 美瑛の小麦を使うホットケーキ

美瑛放牧酪農場

健康な牛たちから搾った生乳で乳製品を作り、その美味しさをそのまま皆さまにお届けすることを目指しています。…

biei-farm.co.jp

公式サイトを見る

住所 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング B1F
電話 03-5860-3695

憩いのカフェ「DEPOT」

DEPOT(デポ)は2020年8月に東京駅地下1階のグランスタ東京にオープンしたノスタルジックバー&カフェです。

このお店ならではの特徴は、現在では失われつつある昭和初期のビールサーバー技術「スイングカラン」と「氷冷式ビールサーバー」を職人の手によって蘇らせた点です。スイングカランは昭和初期まで主流だった日本独自のビールタップで、ビールが通る管が太いため過度な炭酸が溶け込まず、苦味が抑えられた柔らかい飲み口と喉越しの良さを実現します。店内ではアナログレコードの音楽が流れ、70年代のスピーカーとアンプを使用した音響システムによって、音の情報量豊かな音楽体験も楽しめます。

一番人気の料理は東京ナポリタンです。浅草の老舗製麺会社「浅草開化楼」の低加水パスタ麺を使用し、一般的なパスタ麺よりも低い加水率で製麺することで従来にはなかった弾力と歯切れの良さを実現しています。濃厚なトマトソースを極太モチモチ麺にたっぷり絡めた逸品で、懐かしくも今までのナポリタンとは一味違う仕上がりになっています。この麺の特徴により、ソースがよく絡み「イタリアンなまぜそば」のような食感を楽しめます。

その他の名物料理として、懐かしほろ苦プリンがあり、これはもともと看板商品として開発されたものではありませんでしたが、コロナ禍でお酒需要が減少する中、SNSを通じて話題となり現在では看板メニューとなっています。自家焙煎のエスプレッソを使ったほろ苦いカラメルソースと、昭和の固めプリンの組み合わせで「再構築」された新しい味わいです。

食べログ
公式サイト

Depot(デポ)|東京駅地下一階のノスタルジックバー&カフェ

旅の前や帰り道に。サクッと楽しめる、だけど上質。こんな時代だからこそ、この場所を通して日々の活力を補給していってほしい。そんなお店、Depotが東京駅に登場です。…

classic-inc.jp

公式サイトを見る

住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 B1F
電話 050-5570-0987

モーニングセット「アロマ珈琲 八重洲店」

『アロマ珈琲』は昭和45(1970)年創業に八重洲地下街にオープンした、ヤエチカで最も歴史のある喫茶店です。

人気は創業当初から提供されているモーニングセットで、開店から昼12時まで楽しむことができます。好きなドリンクにプラス100円で、厚さ5センチもある迫力の厚切りトーストにいちごジャム、バター、あんこ、そしてゆで卵がセットになった大満足のメニューです。トーストには「サンワローラン」のパンが使用されており、外はカリッと中はふんわりとした食感で、ほんのりとした甘みが特徴的です。あんこは元々姉妹店で使用していた余り物をサービスで提供したところ、あまりに好評だったため定番メニューになったという心温まるエピソードがあります。アロマブレンドとセットで注文すると、ブラジルをベースに6種類の豆をブレンドした苦味とコクのバランスが絶妙なコーヒーをおかわりまで楽しめるという嬉しいサービス付きです。

その他の名物として、手作りのはちみつプリンは優しい甘さが自慢のデザートで、昭和レトロなビジュアルも魅力的な一品です。夏には氷が溶けても風味を損なわないよう、コーヒーで作った氷を使用した水出しコーヒーが登場し、こだわりの製法で作られる爽やかな味わいが人気を集めています。また、季節限定メニューとしてカレーポッドクラムチャウダーポッドといった温かいボリューム満点のメニューも提供されており、寒い季節の心と体を温めてくれます。ウインナーコーヒーは苦味とコクがしっかりとした絶品の一杯として知られ、疲れた時にまったりと休息したい人々に特に愛されています。店内では曜日ごとに異なる産地のコーヒーを楽しめるサービスコーヒーも提供されており、月曜日はガテマラ、火曜日はキリマンジャロ、水曜日はコロンビア、木曜日はモカ、金曜日はブラジルと、毎日通っても飽きることがない多彩なラインナップが用意されています。

食べログ
  • シナモントーストコーヒーセット 1250円
  • モーニングセット 700円
住所 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 八重洲地下1番通り
電話 03-3275-3531

産地直送ネタが味わえる駅寿司「産直グルメ回転寿司 函太郎Tokyo」

産直グルメ回転寿司 函太郎Tokyoは、1998年に函館市宇賀浦町で創業した北海道函館発祥のグルメ回転寿司店が、東京駅一番街地下1階に出店した店舗です。「函館を握る」という意気込みで毎日寿司と真剣勝負をしている函太郎は、地元近郊で上がった海の幸や目利きのプロが厳選した新鮮な魚介を提供しており、外食産業を手掛ける株式会社吉仙が運営しています。本店がある函館を中心に約20店舗を展開し、東北地方や首都圏、関西にも進出している人気の回転寿司チェーンです。「一貫入魂」を掲げ日々精進してきた函太郎が、東京の玄関口で「日本の旬(うまいもの)」を握ります。

この店舗にしかない最大の特徴は、旬のネタを大きめに、シャリを小ぶりに仕上げた函太郎バランスです。港町「函館」の利を最大限に活かしその日に水揚げされたばかりの旬の魚介類を提供しており、函館市は周囲を海に囲まれた、漁業が盛んな街であることから、新鮮で質の高い海産物が自慢です。良いネタが入らなければ潔く、「提供しない」という職人気質なスタイルも支持される理由の一つとなっています。また、タッチパネルで注文すると職人さんが目の前で握って手渡ししてくれるスタイルで、回転寿司でありながら本格的な寿司体験ができます。

店舗の一番人気の料理は、本まぐろ三昧(三貫盛り)です。この一皿に三種類の本まぐろが楽しめる贅沢なメニューで、青森県大間産のマグロや、函館市戸井町で水揚げされる戸井産マグロが食べられることもあり、特に戸井産マグロのとろけるような味わいが絶品です。本まぐろ中落ち軍艦も人気で、他のお店ではあまりないですが鉄感が強すぎず、とろっとしたマグロが口の中でとろけてめちゃくちゃ美味しいと評判です。

他にも函太郎自慢の名物料理として、函館ならではのイカソーメン握りがあります。函館産 いかソーメン握りは函館っぽくて楽しい一品で、細切りにしたイカが美しく盛られた見た目にも楽しいお寿司です。さらに三昧メニューとして、軍艦三昧(ウニ・いくら・上ねぎとろ)や炙り三昧(とろ・えんがわ・とろサーモン)も人気で、少しずつ色んな種類が食べられるため女性にもおすすめです。炙りえんがわは特に評判が高く、脂が乗った素材は炙ると更にとろける美味さを楽しめます。デザートには函太郎オリジナルの函太娘(かんたむすめ)があり、バニラアイスに熱々のカボチャを添えた冷たさと温かさのコントラストが絶妙な一品で、アイスは函館市民なら誰もが知る超人気メーカー「函館牛乳」のものを使い、カボチャは蒸したものにクリームを加えて滑らかなペーストにしています。

食べログ
  • 北海道産 貝三昧 1380円
  • 函館産 いかソーメン 480円
  • 日本全国!産地直送ネタが味わえる駅寿司
Retty

産直グルメ回転ずし 函太郎Tokyo – Retty(レッティ)

こちらは『産直グルメ回転ずし 函太郎Tokyo(丸の内/回転寿司)』のお店ページです。実名でのオススメが48件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

ページを見る

住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F
電話 03-6259-1823

東京駅「回転寿司 羽田市場 グランスタ東京店」

羽田市場は2014年に代表の野本良平氏によって設立された革新的な鮮魚流通会社で、東京駅グランスタ東京内に回転寿司店と海鮮居酒屋の2つの業態で出店しています。従来の築地市場などの中央市場を通さず、全国約1万人の沿岸漁師と直接契約を結び、獲れた魚をその日のうちに空輸や新幹線物流で都内に届ける「超速鮮魚流通」という独自のシステムを確立しました。この画期的な仕組みにより、朝に北海道で獲れたカレイが昼には銀座で刺身として提供されるという、従来では考えられなかった鮮度での提供が可能になっています。
食べログ
  • 宮城 石卷產 天然平国 750円
  • 福島・小名浜 炙りメヒカリ 750円
  • 長崎・対馬 鯖 580円
  • 静岡・下田 めじまぐろ 580円

羽田市場

www.hanedaichiba.com…

www.hanedaichiba.com

公式サイトを見る

住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 B1F グランスタ東京
電話 03-5224-9501

栗きんとん「恵那栗工房 良平堂 東京八重洲店」

恵那栗工房 良平堂 東京八重洲店は、創業80年をこえる老舗の栗和菓子専門店として岐阜県恵那市で始まり、東京で唯一、東京駅八重洲地下街に店を構える名店です。岐阜県産の厳選した和栗にこだわり、やさしい甘さの栗和菓子を手作りで提供し続けてきました。

良平堂の代名詞といえば、独創的な発想から生まれた栗福柿です。長野県市田産のやわらかい干し柿の中に、自慢の栗きんとんを丁寧に詰めた縁起の良い銘菓で、数々のマスコミでも紹介され、2019年には日本ギフト大賞を受賞しました。干し柿の自然な甘さと栗きんとんの上品な風味が絶妙に調和し、「福来る」という名前の通り縁起物としても親しまれています。2013年からは伊勢神宮の外宮に奉納されており、その品質の高さが認められています。

お店で最も人気なのは、伝統的な製法で作られる栗きんとんそのものです。砂糖の代わりに氷砂糖を使用することで、やさしい甘さに仕上げられた逸品で、岐阜県産の和栗の本来の味わいを存分に楽しめます。職人が一つ一つ手作りで仕上げる栗きんとんは、栗本来の風味と滑らかな食感が特徴で、昔から変わらぬ製法を守り続けています。

食べログ
  • 栗きんとん水まんじゅう 1個324円
  • 栗福柿 1個 475円
住所 東京都中央区八重洲2-1 ヤエチカ B1F
電話 070-9219-4634

北海道の物産「北海道フーディスト」

食べログ
住所 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街
電話 03-3275-0770

新宿中村屋のカレー「恋とスパイス グランスタ東京店」

恋とスパイス 新宿中村屋 グランスタ東京店は、2020年8月3日にオープンした新しいスタイルのエキナカカレー専門店です。

約100年前の1927年に日本で初めて本場のインドカリーを発売した老舗「新宿中村屋」がプロデュースしています。新宿中村屋は1901年に東京・本郷にパン屋として創業し、1909年に新宿の現在地に移転、1927年に喫茶部を開設した際に純印度式カリーが誕生しました。この純印度式カリーは、インド独立運動の志士ラス・ビハリ・ボース氏が日本に亡命した際、祖国インドの味を日本に伝えたいと提案したことから生まれた歴史的な一品で、現在でも新宿中村屋の看板メニューとして親しまれています。

お店の一番人気は恋盛りチキンカリーで、当店の看板メニューとなっています。淡路島産玉ねぎがたっぷり入ったカリーソースが特徴で、コクと甘みが際立つ仕上がりです。ターコイズブルーの美しい器に盛り付けられ、パパド(インド料理のお煎餅)がご飯に立てて飾られており、見た目にもインパクトがあります。半熟卵が最初からトッピングされ、アチャール(インド料理の漬物)も添えられるなど本格的な構成で、パパドを手で砕いてカレーと一緒にいただくサクサクとした食感も楽しめます。スパイスが程よく効いた食べやすい味わいで、チキンもゴロゴロと存在感のある仕上がりが評判です。

食べログ
  • 恋盛りチキンカリー 1500円
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 B1F
電話 03-6206-3076

カレーのナマステボーイズ「Spice Theater Shin-Marunouchi Bldg.」

『Spice Theater Marunouchi』は2025年3月に東京駅直結の新丸の内ビルディング地下1階にオープンしたスパイスカレー専門店で、本場インド・ネパール人シェフが腕を振るう本格的なスパイスカレーと、8種のクラフトビールが楽しめるカレービストロです。

このお店は札幌で人気を博した「倉庫カリー」をルーツとしており、高原健一郎さんが2017年にセントラルキッチンとして使っていた倉庫の一角で始めたカレー店が始まりです。20年以上前、20代前半の時に海外を旅した際に食べたインドやタイのカレーに衝撃を受けた高原さんが、スパイスカレーの研究を重ね「これぞ!」という味を完成させ、札幌で3店舗を展開するまでになりました。その後東京・五反田での間借り営業を経て、丸の内に進出を果たしました。

このお店にしかない特徴は、本場のスパイスを使いインド・ネパールのシェフが作るさまざまなカレーに、日本の出汁文化や中華スパイスを融合させた、ヘルシーで毎日食べても飽きないカレーです。

食べ応えがありつつも重くない”週2、3回食べられる”というスパイスカレーというコンセプトが貫かれており、従来のインドカレーとは一線を画した日本人の食生活に寄り添う味づくりが行われています。また、タンドール窯で仕上げるタパスをつまみつつクラフトビールで乾杯、締めにはカレーが楽しめるという、昼夜で異なる楽しみ方ができるのも大きな魅力です。

人気の料理は「ココナツ海老」カレーで、玉ねぎの甘味も出たクミンの風味を強く感じるココナツカレーとして高い評価を得ています。タイのココナツカレーとは一線を画すインドならではのココナツを全面に出していない独特の仕上がりで、ココナツの甘さとスパイスの香りが絶妙にバランスした逸品です。海老は小ぶりながらも旨味がしっかりと感じられ、バスマティライスとの相性も抜群です。

見た目が真っ黒でインパクト十分な「ポークビンダル」は、見た目だけでは激辛かと思いきや、美味しさも感じられる辛口で、酸味だけでなく、お出汁のような旨味も溢れる複雑な味わいが特徴的です。

また「無水チキン」は、カルダモンの風味がしっかりと効いており、カスリメティの香りも良く、辛味は控えめで幅広い層に愛されています。

食べログ
  • 三種カリー 1250円
  • 地下アイドル!?カレーのナマステボーイズ
Retty

Spice Theater Marunouchi – Retty(レッティ)

こちらは『Spice Theater Marunouchi(スパイス シアター マルノウチ)(丸の内/カレー)』のお店ページです。実名でのオススメが5件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人……

retty.me

ページを見る

住所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング B1F B108区
電話 03-5860-3718

モツ煮込み「やえす初藤(はつふじ)」

やえす初藤は創業70年の歴史を持つ大衆居酒屋で、東京駅直結の八重洲地下街に位置しています。

芝浦直送の新鮮な牛小腸と豚モツを独自のブレンドで仕上げた味噌味のもつ煮が人気の逸品です。このお店だけの特別な調理法で作られるもつ煮は、芝浦直送の素材を使用することで、臭みが少なく深い味わいを実現しています。また、パリパリ食感のごぼうチップスは思わず何度でも手が伸びてしまう逸品で、居酒屋ならではの手作りの味が楽しめます。

豚汁定食が朝定食の一番人気として知られています。朝定食は、お店の入口にある券売機で食券を買って注文するシステムで、着席30秒で定食が到着するほどのスピード感です。豊洲市場から仕入れた旬の魚や季節の食材を使ったボリューム満点の定食が人気で、大盛りや少なめにしてもらうことができ、料金は変わりません。朝7時からオープンしていることもあり、新幹線や長距離移動前の腹ごしらえに最適な一品です。

食べログ
  • 真鯛の兜焼き 600円
  • モツ煮込み(1人前) 600円
  • ゴボウチップス 680円
  • お刺身五点盛り 2人前 1600円
グルメ・クーポン情報 ホットペッパー ホットペッパー グルメ

やえす  初藤

【評点★3.6 Good!】【ネット予約可】やえす 初藤(居酒屋/和風)の予約なら、お得なクーポン満載、24時間ネット予約でポイントもたまる【ホットペッパーグルメ】!おすすめはホットペッパー限定のコー……

住所 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 北1号
電話 03-3275-1676

旭川ラーメン番外地 八重洲北口店(あさひかわらーめん・ばんがいち)

旭川ラーメン番外地は昭和43年10月に創業した老舗のラーメン店で、八重洲地下街に店舗があります。八重洲地下街と共に歴史を刻んで50年間、作り方を変えず、いつまでも老若男女が安心して「美味しい」と言えるような優しいラーメン作りを大事にしています。

八重洲界隈では一番古いラーメン屋として愛され続けており、東京駅という抜群の立地で多くの出張客や旅行者に親しまれています。

お店の大きな特徴は魚介と豚骨・鶏ガラ・野菜で取ったWスープです。臭み・雑味を出さない為に具材を煮込み過ぎない透明度の高いスープが自慢で、旭川特有の加水率の低い、中細縮れ麺を使用することで、スープとの絡みを良くしています。また店内は改装はしておりますが、なるべく昔からの雰囲気を変えない様にしており、昔通ってくれていた方、子供の頃に親と食べた番外地を思い出させるノスタルジックな内装となっているのも魅力の一つです。さらに昼はラーメン店、夜は居酒屋の顔を持つユニークなスタイルで営業しています。

人気は、伝統的な味噌ラーメンで、豚骨と鶏ガラをベースに、野菜の旨味を加えたダブルスープは、雑味がなく透明感があり、コクが深いのが特徴です。中細縮れ麺との相性も抜群で、スープとよく絡みます。野菜がたっぷりと載せられ、ボリューム満点の一杯です。

食べログ
  • 味噌ラーメン 800円
  • 名店集結する中…異彩を放つ旭川ラーメン
  • 煮干し+鯵干しを使う
Retty

旭川ラーメン番外地 八重洲北口店 – Retty(レッティ)

[ラーメン好き人気店☆] こちらは『旭川ラーメン番外地 八重洲北口店(東京駅周辺・八重洲/ラーメン)』のお店ページです。実名でのオススメが91件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちから……

retty.me

ページを見る

住所 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 北1号
電話 03-3274-5005

八重洲ブックセンターグランスタ八重洲店

大型書店の先駆的存在として44年間営業を続けてきましたが、東京駅周辺の再開発事業に伴い2023年3月31日に一旦閉店し、現在は2028年度完成予定の高層複合ビルへの出店を計画しています。しかし同店の愛好者の声に応えるため、2024年6月14日に東京駅構内グランスタ八重洲地下1階にグランスタ八重洲店をオープンしました。

新しい店舗は売場面積72坪、在庫数約5万冊とコンパクトながら、本店のエッセンスを凝縮し「イマ」を映すこの場所ならではの高感度でユニークな品揃えが特徴です。ビジネスパーソンに人気のビジネス書や経済書、人文社会系の書籍を中心に、文庫から雑誌、コミックス、絵本まで幅広く取り扱っています。東京駅直結という立地を活かし、旅行雑誌が特に充実しており、駅にちなんだ鉄道グッズもおもちゃからブルーレイまで豊富な品揃えです。

  • 懐かし書店が復活☆熱い想いに店長…感涙

八重洲ブックセンター

www.yaesu-book.co.jp…

www.yaesu-book.co.jp

公式サイトを見る

住所 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 B1F JR東日本 東京駅構内 グランスタ八重洲
電話 03-6259-1167

極厚だし巻カツサンド「えさきのおべんとう」

えさきのおべんとうは、ミシュランガイド東京で7年連続三つ星を獲得した江崎新太郎シェフがプロデュースする東京駅限定のお弁当専門店です。江崎新太郎シェフは1962年東京都生まれで、大学卒業後に日本料理の道に進み、赤坂の料亭「山崎」をはじめ東京・京都の料理店で修行を重ねました。1994年に独立して青山に「青山えさき」を開店し、24年間営業を続けた後、2018年に八ヶ岳に移転して「八ヶ岳えさき」として新たなスタートを切りました。こうした長年の経験と実績を持つ江崎シェフが、旅行者にも手軽に楽しんでもらえるよう考案したのが東京駅の「えさきのおべんとう」なのです。現在は東京駅グランスタのスクエアゼロエリア地下1階で営業しており、2024年4月にエキュート東京からグランスタ東京に移設してリニューアルオープンしました。

えさきのおべんとうの最大の特徴は、健康と美味しさの両立を実現していることです。すべてのお弁当において保存料・着色料・香料・砂糖を一切使用しておらず、完全無添加で仕上げています。特に注目すべきは、ご飯に工夫が凝らされている点で、白米の約3割にこんにゃく米を混ぜ込むことで糖質を減らし、同時に食物繊維を自然に摂取できるよう配慮されています。甘味料には化学調味料ではなく天然果実のラカンカを使用し、「おいしい」と「健康」をつなげることで世の中から病気を減らしたいという江崎シェフの強い想いが込められています。このような健康志向のお弁当は他では味わえない、えさきのおべんとうならではの特別な魅力となっています。

このお店で一番人気を誇るのが彩り豊かな新懐石弁当です。8種類のお惣菜とお肉・お魚を一度に楽しめる看板商品で、保存料・着色料・香料は一切使わず、素材の味と旨味を最大限に活かした仕上がりとなっています。目でも舌でも楽しんでいただけるよう一品一品に自信を持って提供されており、季節によってお惣菜の内容が変わるため、何度訪れても新しい発見があります。また、お品書きも同封されているため、それぞれの料理について詳しく知りながら味わうことができ、まさに懐石料理の心を弁当で表現した逸品となっています。

食べログ
  • 極厚だし巻カツサンド 864円
  • 彩り豊かな新懐石弁当 1890円
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 エキュート東京

のり弁「海苔弁八重八」

海苔弁八重八は2023年1月13日、東京駅八重洲口に開業した複合施設「YANMAR TOKYO」の地下1階にオープンした海苔弁当のテイクアウト専門店です。この店舗は1912年創業の農業機械メーカー、ヤンマーホールディングスが直営する初のお弁当専門店として誕生しました。放送作家・プロデューサーとして知られる小山薫堂氏が監修を手がけ、「日本の原風景を伝える」をコンセプトに、素材へのこだわりと日本の食文化への深い敬意を込めて開発された特別な海苔弁当を提供しています。

この店舗でしか味わえない特徴は、特別栽培米のコシヒカリを使用した羽釜ごはんです。洗いから浸し、火加減に至るまで手間と時間をかけて羽釜で丁寧に炊き上げており、日本の土壌で生まれたお米の美味しさを最大限に引き出しています。さらに愛知県三河湾で育まれた天然の一番摘海苔と青のりを合わせた青混ぜ海苔を使用しており、この海苔は限られた地域でしか生産されない希少なもので、柔らかく口溶けがよく、香ばしい香りと濃厚な旨みが凝縮されています。副菜には日本の食文化を支えてきた発酵技術を取り入れ、麹により素材の旨味を引き出した調理法を採用しています。

店舗で一番人気の料理は羽釜海苔弁 八重です。鶏の照り焼きと鮭の柚子塩麹焼きの両方がのった贅沢な一品で、羽釜で炊いたご飯には昆布、梅干し、明太子、高菜漬け、鰹削り節が層になって仕込まれており、一口ごとに異なる味わいを楽しめる仕掛けが施されています。甘酒を使った玉子焼きや季節野菜の甘味コロッケ、竹輪と醤油麹の磯辺揚げなど、手作りにこだわった副菜が海苔とご飯の美味しさを引き立てます。

食べログ
  • 八重 1500円
Retty

海苔弁 八重八 – Retty(レッティ)

こちらは『海苔弁 八重八(東京駅周辺・八重洲/弁当屋)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

ページを見る

住所 東京都中央区八重洲2-1-1 YANMAR TOKYO B1F
電話 03-3277-6888

東京駅土産「THE DROS グランスタ東京店(ザ ドロス)」

食べログ
  • フィナンシェ 5個 1296円
    カマンベール&レモン
  • サンドクッキー 9枚入 1296円
    マスカルポーネ&ヘーゼルナッツ
東京駅 構内のショップ・レストラン グランスタ【公式】 | TOKYOINFO

THE DROS(ザ・ドロス) | 東京駅 構内のショップ・レストラン グランスタ【公式】 | TOKYOINFO

チーズの芳醇なコクとほのかな甘味。木の実の華やかな味わいと、太陽のかおり。一口食べればみんなうっとり。甘美な甘美なマリアージュ。そのおいしさに誘われて、鳥や動物、人間たちも集まって今日もどこかで楽しい…

www.gransta.jp

ページを見る

住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 グランスタ B1F
電話 03-6206-3778

厚切り牛たんステーキ弁当「牛たん かねざき 大丸東京店」

食べログ
  • 厚切り牛たんステーキ弁当 2400円
Retty

牛たん かねざき 大丸東京店 – Retty(レッティ)

こちらは『牛たん かねざき 大丸東京店(丸の内/焼肉)』のお店ページです。実名でのオススメが13件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

ページを見る

住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1F
電話 03-6805-8332

揚最中「中里 大丸東京店」

食べログ
  • 揚最中 8個入1648円
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1F
電話 03-3212-8011

井ノ原快彦・アド街

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!