【アド街ック天国】横浜・野毛『ランキングTOP20』で注目のお店まとめ
2025年6月7日 放送の【出没!アド街ック天国 】横浜・野毛で紹介した、『ランキングTOP20 』の注目店をまとめました。
お酒のつまみにケーキ「ミルピグ野毛クラフト」
『ミルピグ野毛クラフト』は、2020年11月に横浜市中区野毛にオープンした、チーズとお酒、そして手作りスイーツを楽しめる大人の隠れ家です。以前は「ミルピグJAPAN」として営業していましたが、2021年11月に店名を変更し、クラフト=手作りの精神を大切にする新たなコンセプトで再スタートしました。
このお店の最大の特徴は、パティシエが毎日手作りする甘さ控えめの大人向けケーキと、それに合わせたお酒のマリアージュです。特に人気のゴルゴンゾーラチーズケーキ は、濃厚なチーズの風味としっとりとした食感が特徴で、ワインや自家製カクテルとの相性も抜群です。
また、ホットサンド やおつまみバターセット などの軽食も充実しています。ホットサンドは4種類あり、チーズの旨味を引き立てる具材が挟まれています。おつまみバターセットは、バケットとともに提供されるバターの盛り合わせで、お酒との相性が良いと評判です。
さらに、季節のフルーツを使ったタルト やチーズケーキ も人気です。例えば、アメリカンチェリータルト やシャインマスカットタルト など、旬の素材を活かしたスイーツが揃っています。これらのスイーツは、見た目も華やかで、食後のデザートやお酒のお供としても楽しめます。
住所
神奈川県横浜市中区野毛1-46-1 1F
電話
045-315-4606
くじら「大門」
『大門』は、1945年(昭和20年)に創業した海鮮料理を中心とする老舗の居酒屋で、横浜市中区野毛町にあります。JR桜木町駅から徒歩約3分の場所に位置し、戦後の野毛の復興とともに歩んできた歴史ある店舗です。長年にわたり、地元の人々や観光客に親しまれてきました。
このお店の特長は、鯨やふぐなどの海鮮料理を専門に提供している点です。特に鯨料理は、戦後の野毛で広まった闇市文化の名残を感じさせる一品で、鯨刺身 や鯨ユッケ 、鯨立田揚げ など、他ではなかなか味わえないメニューが揃っています。
また、ふぐ料理も人気で、ふぐ刺し やふぐの唐揚げ 、トラフグの白子焼き など、季節に応じた新鮮なふぐ料理を楽しむことができます。特に白子焼きは、外はカリッと中はとろとろの食感で、濃厚な旨味が特徴です。
その他にも、岩牡蠣 や本鮪刺身 、鮪テールステーキ など、新鮮な魚介類を使った料理が豊富に揃っています。これらの料理は、魚河岸から直接仕入れた新鮮な素材を使用しており、素材の旨味を存分に引き出した味わいが魅力です。
住所
神奈川県横浜市中区野毛町1-42
電話
045-231-5669
リーゼント店主「酒蔵けんちゃん」
『酒蔵けんちゃん』は、2006年7月に横浜市中区野毛町で開業した居酒屋で、JR桜木町駅から徒歩約3分の距離にあります。店内は19席(カウンター7席、4人掛けテーブル3台)とこぢんまりとしていますが、壁や天井には手書きのメニュー短冊や有名人のサインがぎっしりと貼られ、活気あふれる雰囲気が魅力です。店主の大友健さんは、リーゼントヘアがトレードマークの“けんちゃん”として知られ、明るく親しみやすい接客で訪れる人々を温かく迎えてくれます。
このお店の最大の特徴は、店主けんちゃんの人柄と、壁一面に貼られた黄色いメニュー短冊です。初めて訪れる方は、そのインパクトに驚くことでしょう。また、けんちゃんのリーゼント姿は、店のアイコンとして親しまれています。
人気メニューの一つが、自家製ふわふわさつま揚げ です。揚げたて熱々で提供され、外はカリッと中はふんわりとした食感が特徴です。また、霜降り馬刺し も人気で、臭みがなく、にんにくやしょうがを添えて特製醤油やごま油でいただくと絶品です。
その他にも、けんちゃん特製オムレツ は、半熟でネギが入った大きめのオムレツで、ふわとろの食感が楽しめます。また、特製スープ餃子 は、4時間煮込んだ鶏ガラスープにモチモチの餃子が入っており、コラーゲンたっぷりのスープが女性にも人気です。さらに、カニチーズグラタン やアサリの酒蒸し など、魚介を使ったメニューも豊富で、どれもお酒との相性が抜群です。
住所
神奈川県横浜市中区野毛町2-69
電話
045-231-3169
極厚シベリア「コテイベーカリー」
『コテイベーカリー』は1916年(大正5年)に創業した、横浜市中区花咲町にある老舗のパン屋さんです。JR桜木町駅から徒歩約3分の場所にあり、100年以上にわたり地域の人々に親しまれています。創業以来、変わらぬ製法でパン作りを続けており、店内にはどこか懐かしさを感じさせる雰囲気が漂っています。
このお店の名物は、何といってもシベリア です。カステラ生地で羊羹を挟んだこのお菓子は、昭和の時代に一世を風靡しましたが、現在では取り扱う店が少なくなっています。コテイベーカリーでは、毎日手作りでシベリア を製造しており、その懐かしい味わいを求めて多くの人が訪れます。店主の馬中俊夫さんは、伝統を守りつつも時代の嗜好に合わせて改良を加え、全国からの注文にも対応しています。
シベリア 以外で人気のある商品が、超・ぶどう食パン です。その名の通り、ぶどうがたっぷりと練り込まれており、ずっしりとした重みが特徴です。一口食べると、ぶどうの甘みとパンの風味が絶妙にマッチし、満足感のある一品となっています。
その他にも、甘食 やレーズンロール 、くるみパン 、こしあんパン など、昔ながらの素朴な味わいのパンが揃っています。甘食 はしっとりとした食感で、どこか懐かしさを感じさせる味わいです。レーズンロール は、ぎっしりと詰まったレーズンと砂糖の甘さが特徴で、くるみパン は香ばしいくるみが練り込まれたふわふわの生地が魅力です。こしあんパン は、滑らかなこしあんがたっぷりと詰まっており、桜の花びらのトッピングが見た目にも華やかです。
住所
神奈川県横浜市中区花咲町2-63
電話
045-231-2944
牛フィレ肉のハンバーグ「ビストロ アン クール(Bistro Un Coeur)」
『ビストロ アン クール』は、2020年3月に横浜・野毛の静かな通りにオープンした、全10席の小さなビストロです。桜木町駅から徒歩約7分の場所にあり、夫婦二人で切り盛りするこのお店は、温かみのあるアットホームな雰囲気が魅力です。店内はシンプルながらも洗練されたインテリアで、特別な日や大切な人との食事にぴったりの空間です。
『ビストロアンクール』の特徴は、全ての料理がハンドメイドであることです。シェフが一品一品丁寧に仕上げる料理は、素材の持ち味を活かした本格的なフレンチ。特に人気のメニューは、自家製ハムの盛り合わせ で、カモ・豚・ベリーハムの3種類を美しく盛り付けています。また、自家製ソーセージ もおすすめで、ジューシーな食感が楽しめます。
その他にも、牛ハラミとフライドポテト やいちごのパフェ など、多彩なメニューが揃っています。特にいちごのパフェ は、見た目も可愛らしく、食後のデザートにぴったりです。
さらに、ブータンノワール(豚の血のソーセージ) や仔羊ローストジュダニョー など、他ではなかなか味わえない料理も提供しています。これらの料理は、手間暇かけて作られており、フレンチの奥深さを感じさせてくれます。
『ビストロアンクール』は、料理だけでなく、ワインのセレクションにもこだわっています。様々な銘柄のワインを取り揃えており、料理に合わせて楽しむことができます。また、店内は全席禁煙で、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。
予約は電話またはInstagramで受け付けており、特に週末は混み合うため、早めの予約がおすすめです。お子様連れは不可で、20歳以上の方のみ利用可能となっています。また、アルコールを飲まれない方には、お席チャージ料が発生する場合がありますので、詳細は事前に確認することをおすすめします。
住所
神奈川県横浜市中区野毛町1-53 SOPHIA野毛 1F
電話
045-242-7475
ピザ「ITALIAN BAR BASIL(イタリアンバル バジル)」
『ITALIAN BAR BASIL(イタリアンバル バジル)』は、2007年5月に横浜・野毛で創業した立ち飲みスタイルのイタリアンバルです。かつて「おじさんの街」と称された野毛に、女性客を呼び込む新たな風を吹き込むべく、ピザやパスタをワンコインで提供するカジュアルなバルとして誕生しました。その後、バジルグループとして野毛エリアに5店舗を展開し、地域の飲食文化の再生に大きく貢献しています。
『イタリアンバルバジル』の特徴は、立ち飲みカウンターやテラス席を備えたカジュアルな雰囲気で、気軽に本格的なイタリアン料理とワインを楽しめる点です。特に自家製のサングリアやカクテルは女性に人気があり、仕事帰りの一杯や友人との集まりに最適な空間を提供しています。
看板メニューのバジリータ は、500円というリーズナブルな価格で提供されるピザで、香ばしい生地とバジルの風味が特徴です。また、バーニャカウダ やパルマ産生ハム などの前菜も人気で、どれもワインとの相性が抜群です。
その他の名物料理としては、アンチョビの塩気が効いたアンチョビキャベツ や、濃厚なソースが絡むグラタン 、素材の旨味を引き出したアヒージョ などがあります。これらの料理は、手頃な価格で提供されており、気軽に本格的な味を楽しむことができます。
トのOGPタグから引用しています” />
ITALIAN BAR BASIL バジル(野毛/イタリアン・フレンチ) | ホットペッパーグルメ
ITALIAN BAR BASIL バジル(野毛/イタリアン・フレンチ/イタリアン)の店舗情報・予約なら、お得なクーポン満載【ホットペッパーグルメ】!ITALIAN BAR BASIL バジルのおすすめポイントは、【ITALIAN BAR BASIL】オープンテラスでお食事やお酒を楽しむこともできます。 リーズナブルに頂ける桜木町の人気イタリアン【ITALIAN BAR BASIL】。ITALIAN BAR BASIL バジルの地図、メニュー、口コミ、写真などグルメ情報満載です!…
ホットペッパーで情報を見る
住所
神奈川県横浜市中区野毛町2-81 キャッスル桜木 1F
電話
045-231-5535
お好み焼き「みかさ」
『みかさ』は、1953年(昭和28年)に創業した横浜・野毛の老舗お好み焼き店です。京急日ノ出町駅から徒歩約3分、JR桜木町駅からも徒歩圏内の宮川小路に位置し、赤提灯が目印の趣ある佇まいが印象的です。店内は畳敷きの座敷席が広がり、1階と2階合わせて約60席を備えています。2階には広々とした焼台付きのテーブルが並び、団体利用にも適しています。
『みかさ』の最大の特徴は、関東風の「みかさ流」お好み焼きを自分で焼くスタイルです。特に人気のみかさ焼き は、挽肉と野菜を混ぜたオリジナルの生地を使用し、和風オムレツのような仕上がりが特徴です。この独自のスタイルは、他では味わえないと評判です。
また、もちぎょうざ焼き やのげ焼き など、ユニークなメニューも豊富に揃っています。もちぎょうざ焼きは、餅と挽肉、ネギを組み合わせた一品で、酢やラー油で味わうと餃子のような風味が楽しめます。のげ焼きは、焼きそばと具材を炒め、溶き卵に絡めて再度焼き上げる独特のスタイルで、広島風お好み焼きとは一味違った味わいが魅力です。
さらに、ぶたてん やえび玉子焼き 、ほたて貝バター焼き なども人気メニューです。ぶたてんは厚切りの豚肉がたっぷりと入った食べ応えのある一品で、自家製の生地との相性も抜群です。えび玉子焼きはプリプリの海老がふんだんに使われ、バター醤油の香りが食欲をそそります。ほたて貝バター焼きは、肉厚のホタテをバターと醤油で香ばしく焼き上げた逸品です。
デザートには、あんこ巻き やおしるこ焼き など、甘党にはたまらないメニューも用意されています。これらの甘味は、食後の締めくくりにぴったりで、多くの常連客に愛されています。
『みかさ』は、昭和の雰囲気を色濃く残す店内で、昔ながらの味とスタイルを楽しめる貴重なお店です。
住所
神奈川県横浜市中区宮川町2-23
電話
045-231-0353
スペアリブ「cook pack ツルオカ」
cook pack ツルオカは、横浜市中区野毛町にあるステーキハウスで、2007年12月にオープンしました。初代と二代目親子で営むステーキハウスです。
最寄りの桜木町駅から徒歩約4分の場所に位置し、野毛の中心地にありながらも、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。店内はカウンター席や2階席もあり、グループでの利用にも適しています。また、螺旋階段や吹き抜けのある内装が特徴的で、開放感のある空間が魅力です。
このお店の名物は、何と言ってもスペアリブ です。甘すぎないタレで味付けされたスペアリブは、柔らかくジューシーで、骨から簡単に肉が外れるほどの柔らかさ。A5ランクの牛肉を使用しており、肉の旨味を存分に味わえます。また、ガーリックトーストが添えられており、肉の旨味と相性抜群です。
スペアリブ以外にも、ヒレステーキ やサーロインステーキ などのステーキメニューが人気です。特にヒレステーキは、口に入れると溶けてなくなるほどの柔らかさで、多くの常連客に愛されています。また、ハンバーグアメリカンチーズ焼き やビーフ串焼き など、肉料理のバリエーションも豊富です。
さらに、なすとベーコンのチーズグラタン やジュージュー(ジャガイモとベーコンの重ね焼き) 、アスパラのソテー などのサイドメニューも充実しています。これらの料理は、ステーキやスペアリブと一緒に楽しむことで、より一層食事の満足度が高まります。また、オリジナルの赤ワインも提供しており、肉料理との相性が抜群です。
無心でかぶりつく!やみつきスペアリブ
初代は元アイスホッケー選手
鉄人の料理は超パワフル!ハンバーグにはなんと100gのチーズ
横浜元町 シェルブルー(閉店)の味を継ぐ
住所
神奈川県横浜市中区野毛町1-43-6
電話
045-261-9989
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
ちぐさのレコード「ミュージック クロニクル Yokohama(ジャズ喫茶ちぐさ保存会)」
ちぐさのレコードや音響機器を保全するためのコミュニティスペース
ミュージック クロニクル Yokohama
失われていく貴重な品々、景観、思い出などをアーカイブして次世代に繋げていきます。設立のきっかけは、現存する最古のジャズ喫茶「ジャズ喫茶ちぐさ」(横浜)が老朽化のために建替をする計画が諸問題で止まってしまい、そこで倉庫に保管されたレコードや音響機器を劣化から救済すべく保全とメンテナンスに向けたプロジェクト「ちぐさ保存会」を立ち上げたことが始まりでした。 その動きのなか、他にも存在するであろう歴史を伝える貴重な品々、文化・芸術の記録、街の景観など、この機会にそれらにも目を向け、データ化やリスト化などをすることで次世代に繋げていくことも含めた活動を進めるために設立しました。 これらの活動や団体自体の維持・管理も含めて、皆さまからのご支援・ご協力をいただけると幸いです。 * なお、ジャズ喫茶ちぐさが再開した際は寄託品を返却し、運営方法や形態を変えて活動していくこととなります。
mcy-yokohama.studio.site
ページを見る
住所
神奈川県横浜市中区常盤町2丁目10 トキワビル 2F-101
電話
本牧スタイルピザ「バー キング(Bar King)」
『Bar King』は、1998年5月15日に横浜・吉田町で創業したバーで、2010年末に一度閉店した後、2016年5月15日に野毛町2丁目に再オープンしました。店主の健さんは、リーゼントスタイルが印象的なバーテンダーで、R&Bや昭和歌謡が流れる店内は、懐かしさと温かみを感じさせる空間です。
このお店の最大の特徴は、四角い形をした「本牧スタイル」のピザ です。これは、横浜・本牧地区で親しまれてきたスタイルで、パリッとした薄い生地と香ばしいチーズが特徴です。また、店内には50種類以上のホットソースが用意されており、自分好みの辛さでピザを楽しむことができます。
ピザ以外にも、ハンバーガー が人気メニューの一つです。手切りされた肉を使用したパティは、噛み応えがありながらも柔らかく、特製ソースとの相性も抜群です。さらに、チリビーンズ&チップス やカモサラダ など、アメリカンスタイルの料理も充実しています。
住所
神奈川県横浜市中区野毛町2-70
電話
045-315-3430
桜木町駅「センターグリル」
『センターグリル』は1946年(昭和21年)に創業した、横浜・野毛の老舗洋食店です。戦後間もない時期に、初代店主が「アメリカ人が口にする憧れの味を洋食として提供したい」という思いから開業しました。初代は『ホテルニューグランド』の初代料理長が経営していたホテルで働いていた経験を持ち、その経験を活かしたメニューを代々受け継いできました。現在は3代目店主がその味を守り続けています。
センターグリルの特徴は、昔ながらの洋食メニューを提供していることです。特に人気のあるメニューは、スパゲッティナポリタン です。太麺のパスタにケチャップベースのソースを絡めたナポリタンは、懐かしい味わいが特徴です。また、特製オムライス も人気で、ケチャップチキンライスにふわふわの卵とデミグラスソースがかかっています。
その他にも、浜ランチ やスパランチ などのセットメニューがあり、ボリューム満点の内容で提供されています。浜ランチはオムライス、チキンカツ、サラダがセットになっており、スパランチはライス、パスタ、チキンカツ、サラダがセットになっています。これらのセットメニューは、ランチタイムだけでなく、いつでも注文可能です。
また、ハンバーグステーキ やビーフシチュー 、タンシチュー などの肉料理も充実しています。ハンバーグステーキはジューシーな味わいが特徴で、ビーフシチューやタンシチューはじっくり煮込まれており、深い味わいが楽しめます。さらに、マカロニグラタン やエビグラタン などのパスタ料理もあり、どれも昔ながらの洋食の味を楽しめます。
住所
神奈川県横浜市中区花咲町1-9
電話
045-241-7327
ハンバーグ「洋食キムラ 野毛店(ヨウショクキムラ)」
『洋食キムラ 野毛店』は、1938年(昭和13年)に横浜・関内の常磐町で創業した老舗洋食店です。初代シェフの貴邑富士太郎氏が銀座の洋食店で修業を積んだ後、自らの店を開きました。戦後の1949年には花咲町へ移転し、1994年には現在の野毛本通りに野毛店をオープンしました。現在は三代目の貴邑智氏がその味を守り続けています。「キムラの味は絶対に変えてはならない」という初代の教えが、今もなお受け継がれています。
洋食キムラの最大の特徴は、80年以上継ぎ足し続けている自家製デミグラスソースです。牛肉や香味野菜を6時間以上煮込んで作るブイヨンをベースに、赤ワインやトマトペーストなどを加え、素材の状態や気候に応じてシェフの感覚で味を調整しています。このソースは、看板メニューのハンバーグステーキ にたっぷりとかけられ、貝殻型の鉄板で提供されます。ふんわりとしたハンバーグと濃厚なソースの組み合わせは、多くの人々に愛されています。
ハンバーグ以外にも、カニクリームコロッケ やビーフシチュー などの人気メニューがあります。カニクリームコロッケは、蟹の身がたっぷりと詰まっており、外はサクサク、中はとろりとした食感が楽しめます。ビーフシチューは、柔らかく煮込まれた牛肉と野菜がたっぷりと入っており、デミグラスソースの旨味が染み渡る一品です。
また、ポークカツ やグラタン 、マカロニチーズ なども提供されており、どれも丁寧に作られた洋食の味を楽しむことができます。特にポークカツは、外はカリッと、中はジューシーな仕上がりで、デミグラスソースとの相性も抜群です。
住所
神奈川県横浜市中区野毛町1-3
電話
045-231-8706
老舗洋食の新店「洋食 キムラ 花咲町店(KIMURA)」
『洋食キムラ 花咲町店』は、2023年11月に横浜市中区花咲町で開店した、老舗洋食店「洋食キムラ」の新たな店舗です。本店で長年腕を振るった元シェフが「隠居亭」として立ち上げたこの店は、わずか8席の小さな空間ながら、心温まる料理と独自の雰囲気で訪れる人々を魅了しています。店内にはレコードやカセットプレーヤーが設置され、オーナーの趣味が反映された音楽が流れる、個性的で落ち着いた空間が広がっています。
この花咲町店の特徴は、本店とは異なる独自のメニュー構成にあります。例えば、牛すじのシチュー は、じっくり煮込まれた牛すじがホロホロと崩れるほど柔らかく、濃厚なデミグラスソースとの相性が抜群です。また、マカロニチーズ は優しいチーズの風味が特徴で、家庭的な味わいが楽しめます。これらの料理は、シェフの経験と工夫が光る逸品です。
さらに、花咲町店ではロコモコ丼 が人気を集めています。本店の看板メニューであるハンバーグをアレンジし、ご飯の上に乗せて特製ソースと半熟卵を添えた一品で、ボリューム満点ながらもバランスの取れた味わいが魅力です。このように、花咲町店では本店の伝統を受け継ぎつつ、新たなスタイルの洋食を提供しています。
その他にも、ハヤシライス やカレーライス など、定番の洋食メニューが揃っています。これらの料理は、どれも濃厚なソースと丁寧に調理された具材が特徴で、懐かしさと新しさを感じさせる味わいです。また、プリン などのデザートも提供されており、食後のひとときを彩ります。
住所
神奈川県横浜市中区花咲町1-41
電話
045-263-1505
ちゃーめん「三幸苑 野毛店」
『三幸苑 野毛店』は、神奈川県横浜市中区野毛町にある中華料理店で、2017年1月に旧店舗から現在の場所で味を受け継ぎ再オープンしました。京急本線の日ノ出町駅から徒歩5分、JR京浜東北線の桜木町駅から徒歩7分と、アクセスも良好です。
『三幸苑野毛店』の看板メニューは、タンメン とチャーメン の2つです。タンメン は、野菜の旨味がしみ込んだ濃厚なスープが特徴で、ニンニクが効いた熱々の一杯として評判です。一方、チャーメン は、平打ちの太麺をモヤシやニラと炒めたもので、塩とごま油、タレで味付けされ、ニンニクがガツンと効いた一品です。この2つのメニューは、常連客からも高い支持を得ています。
タンメン に次ぐ人気メニューは、チャーハン です。ラードをたっぷり使って炒められたチャーハンは、熱々で甘みのある味わいが特徴です。また、具材にはナルトが使われており、見た目にも楽しめる一品となっています。
その他の名物料理としては、餃子 、ワンタン 、春巻き などがあります。餃子 は、ニンニクが強めに効いており、焼き目がパリッとしているのが特徴です。また、ワンタン や春巻き も、しっかりとした味付けで、ビールとの相性も抜群です。
店内は28席あり、家族連れや友人同士でも利用しやすい雰囲気となっています。営業時間は火曜日から金曜日が10:30〜15:00と17:00〜22:00、土日が10:30〜22:00で、月曜日は定休日です。この店舗は、旧店舗の味を従業員の家族が継承して新たに開店したもので、長年親しまれてきた味を引き継いでいます。また、テレビ番組『町中華で飲ろうぜ』でも紹介され、注目を集めました。
住所
神奈川県横浜市中区野毛町3-135 中屋ビル 1F
電話
045-231-4450
焼き豚・メンチカツ「尾島商店 本店(野毛 尾島)」
『尾島商店 本店』は、1923年(大正12年)に横浜・野毛で創業した老舗精肉店です。創業者の曾祖父が開いたこの店は、昭和に入り2代目が惣菜作りを始め、
焼豚 や
コロッケ 、
メンチカツ 、
シュウマイ などが評判となりました。2024年3月には店舗を約2倍に拡張し、精肉と総菜のラインアップを拡大するなど、次の100年に向けたリニューアルを行いました。
尾島商店の名物は、2代目が中国人から教わったレシピを基に開発した濱吟焼豚 です。上質な国産豚肉を秘伝の甘口タレに漬け込み、炭火で6時間以上かけて吊るし焼きすることで、香ばしさと旨味を引き出しています。この製法は創業当時から変わらず、現在も職人たちに受け継がれています。
また、尾島商店の一番人気の料理は、直営の『尾島ダイニング』で提供される黒毛和牛のプレミアムハンバーグ です。肉屋の目で厳選した黒毛和牛を使用し、肉汁たっぷりでジューシーな仕上がりが特徴です。オニオンソースとの相性も抜群で、多くのファンを魅了しています。
その他の名物料理としては、とろとろ焼豚 やお肉屋さんのビーフシチュー 、カニクリームコロッケ などがあります。とろとろ焼豚は、国産豚バラ肉を使用し、柔らかく煮込んだ一品です。ビーフシチューは、肉の旨味が凝縮された濃厚な味わいが特徴で、カニクリームコロッケは、アメリケーヌソースとの組み合わせが絶妙です。
住所
神奈川県横浜市中区野毛町2丁目93
電話
045-231-0339
やきとり「むっちゃん」
『やきとりむっちゃん』は、2022年10月17日に横浜・野毛の杉野ビル1階にオープンした、家族経営の焼き鳥店です。JR桜木町駅から徒歩約5分の立地にあり、カウンター8席のみのこぢんまりとした店内は、アットホームで温かみのある雰囲気が特徴です。
このお店の魅力は、何と言っても串の大きさと焼き加減にあります。串焼きは1本250円から提供されており、どの串も大ぶりで食べ応えがあります。また、おまかせコースでは3本600円、5本1000円とリーズナブルな価格で楽しめ、苦手な食材があれば事前に伝えることもできます。
人気のメニューは「おまかせ串5本」で、ねぎま、はつ、せせり、はつ元、手羽など、部位ごとに焼き加減や味付けが工夫されています。特に白レバーや砂肝は追加注文する人も多く、ジューシーで旨味たっぷりの串焼きが評判です。
その他にも、ささみ、つくね、ピーマンチーズなど、バリエーション豊かな串焼きが揃っています。ささみは売り切れることもある人気メニューで、つくねはふんわりとした食感が特徴です。また、ピーマンチーズはチーズのコクとピーマンの苦味が絶妙にマッチした一品です。
ドリンクメニューも充実しており、日本酒や焼酎のほか、ハーブ入りのトマトハイなどユニークなドリンクも楽しめます。お通しはサービスで提供され、心温まるおもてなしが感じられます。
住所
神奈川県横浜市中区野毛町1-29 杉野ビル 1F
電話
045-900-5546
ハイボール「野毛ハイボール」
『野毛ハイボール』は、2011年12月にオープンしたバーで、神奈川県横浜市中区の都橋商店街2階にあります。この商店街は1964年の東京オリンピック開催時に建てられた、全長約90メートルの2階建ての建物で、昭和の雰囲気が漂う飲み屋街として知られています。店内はL字型のカウンター9席のみのコンパクトな空間で、昭和歌謡が流れ、懐かしい雰囲気を楽しめます。オーナーの佐野晴彦さんが自身のハイボール好きから開業したこの店は、食べログの「バー百名店2022」にも選出されています。
この店の最大の特徴は、氷を使わない「神戸スタイル」のハイボールです。冷凍庫で冷やしたウイスキーを、同じく冷やした特注グラスに注ぎ、ソーダを加え、レモンピールで香り付けすることで、最後まで味が薄まらないキリッとした一杯に仕上がります。このスタイルは、銀座の有名店「ロックフィッシュ」から影響を受けたとも言われています。
看板メニューの氷なしハイボールのほかに、モスコミュールも人気です。このモスコミュールは、自家製の生姜ウォッカを使用し、銅製のマグカップで提供されます。大きめにカットされたライムと生姜のスライスが特徴で、ピリリとした辛さがクセになる一杯です。
その他のドリンクメニューには、メキシカンハイボールや自作体験型のモヒートがあります。モヒートは、たっぷりのミントを自分で潰して作るスタイルで、爽やかな香りと味わいが楽しめます。
フードメニューはシンプルで、おつまみとして缶詰や乾き物が提供されます。「いなばツナとタイカレー(グリーンカレー味)」にはガーリックトーストが添えられ、ハイボールとの相性も抜群です。また、カレー味のかっぱえびせんのようなお通しも提供され、懐かしい味わいが楽しめます。
住所
神奈川県横浜市中区宮川町1-1 都橋商店街 2F
電話
非公開
お茶割り専門店「わだち」
「わだち」は、横浜市中区の野毛エリアにあるお茶割り専門店です。都橋の路地裏にひっそりと佇むこのお店は、昭和の面影を残す建物の2階に位置し、初めて訪れる方でも入りやすい雰囲気が魅力です。店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間で、カウンター席を中心に構成されています。10種類の日本茶と10種類のお酒を組み合わせた多彩なお茶割りを提供しており、訪れるたびに新たな味わいを楽しむことができます。
このお店の最大の特徴は、豊富なお茶割りのバリエーションです。例えば、香ばしい焙じ茶と焼酎を組み合わせた「焙じ茶割り」や、爽やかな緑茶とジンを合わせた「緑茶ジン割り」など、他ではなかなか味わえない独創的なドリンクが揃っています。これらのお茶割りは、食事との相性も抜群で、料理の味を引き立ててくれます。
お茶割りとともに楽しめる料理も充実しています。特に人気なのが、鶏刺身とあての盛り合わせ です。新鮮な鶏肉を使用した刺身は、しっとりとした食感と旨味が特徴で、さっぱりとしたお茶割りとの相性も抜群です。
その他にも、もも炭火焼き やせせりおろしポン酢 、つくねチーズ など、焼き鳥メニューが豊富に揃っています。炭火で丁寧に焼き上げられた焼き鳥は、外は香ばしく中はジューシーで、一度食べたら忘れられない味わいです。また、温泉卵のシーザーサラダ やおぼろ豆腐 などの一品料理もあり、軽くつまみながらお茶割りを楽しむのにも最適です。
住所
神奈川県横浜市中区宮川町1-1 都橋商店街 2F
電話
不明の為情報お待ちしております
野毛都橋商店街のホッピー酒場 「ホッピー仙人(ホッピーセンニン)」
『ホッピー仙人』は、2001年9月15日に開店したホッピー専門のバーで、横浜市中区の都橋商店街2階にあります。店主の熊切憲司さんは、ホッピーの魅力に取り憑かれ、究極のホッピーを追求するためにこの店を始めました。店内はカウンター8席のみの小さな空間で、座れない場合は後方で立ち飲みとなります。営業時間は18時から20時までで、定休日は水・木・日曜日です。
この店の最大の特徴は、店主が独自に編み出した「トルネード注ぎ」というホッピーの注ぎ方です。これは、焼酎を注いだグラスにホッピーを回転させながら注ぎ入れ、グラス内で対流を起こすことで、焼酎とホッピーを自然に混ぜ合わせる技法です。この方法により、炭酸が抜けにくく、きめ細かな泡が生まれ、滑らかな口当たりのホッピーが楽しめます。
また、焼酎にはキンミヤ焼酎の20度と25度をブレンドし、一定期間寝かせたものを使用しています。これにより、アルコールの角が取れ、ホッピーとの相性が抜群のまろやかな味わいが実現されています。
人気のメニューには、樽から注がれるサーバーホッピーの白と黒があります。特に白ホッピーは、雑味がなく上品な味わいで、ホッピーの新たな魅力を感じさせてくれます。
その他にも、瓶ホッピーの白や黒、そして白と黒を組み合わせたハーフ&ハーフなど、さまざまなバリエーションが楽しめます。さらに、レモンサワーとホッピーを組み合わせた「北米大陸の風」や、シソ・青りんご・レモンの3種類から選べる「トルコサワー」など、オリジナルのホッピーカクテルも提供されています。
ホッピー専門酒場
ハマっ子の仙人・熊切さん
焼酎・グラス・ホッピーを適温のキンキンに冷やす「3キン」
住所
神奈川県横浜市中区宮川町1-1-214 都橋商店街 2F
電話
045-242-1731
しこさし「小半(こなから)」
『小半(こなから)』は、横浜市中区花咲町にある昭和の風情を色濃く残す野毛エリアの一角に佇む、1964年創業の老舗居酒屋です。店名の「小半」とは、一升の四分の一を意味し、適量の酒を楽しむ粋な心意気が込められています。桜木町駅から徒歩2分というアクセスの良さも魅力の一つです。
この店の最大の特徴は、鮮度抜群の魚介類を使った料理の数々です。中でも名物の「しこさし」 は、10cmほどのシコイワシを丁寧に手捌きし、薄く醤油だれを回しかけた逸品で、鮮度が命のため東京ではなかなか味わえない一皿です。また、「本まぐろ盛り合わせ」 では、希少部位である眼肉や頭肉を含む盛り合わせが提供され、トロに匹敵する深い旨味としなやかな歯応えが楽しめます。
この他にも、「鰻の肝の串焼き」 は臭みがなく、タレのコクと香ばしさが絶妙で、「炙り〆鯖」 は程よい脂と皮目の香ばしさが特徴的です。さらに、「トロタクネギ盛り」 はフワフワとした食感と深みのある味わいがあり、あぶりがっこや芽ねぎとの組み合わせで味の変化も楽しめます。
また、「鯵のフライ」 は厚みのある鯵に芳醇さと爽やかさを併せ持つトッピングが施され、セロリの風味が後味を引き立てます。その他にも、「活やりいかさしみ」 、「皮はぎさしみ肝付」 、「鯛の白子焼」 、「サメの心臓刺」 など、珍しい魚介料理が揃っており、魚好きにはたまらないラインナップです。
住所
神奈川県横浜市中区花咲町1-30
電話
045-231-9137
季節のおまかせ料理「小料理 椿(こりょうり つばき)」
昭和45(1970)年創業
住所
神奈川県横浜市中区宮川町2-29
電話
045-231-3929
[記事公開日]2025-06-07 21:08
[最終更新日]2025-06-07 21:59
この記事の作者・監修
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!