アイス詰め放題 早通駅「もも太郎ハウス」
セイヒョーは大正5年に「新潟製氷株式会社」として氷づくりを主軸に創業した老舗企業で、当時は魚を冷やすための氷を販売していました。昭和20年代に新潟の祭りの出店で親しまれていた桃型の氷菓子を商品化し、もも太郎として発売したのが現在の名物アイスの始まりです。
もも太郎ハウスは2015年4月にセイヒョー創業100周年記念として工場敷地内にオープンし、新潟県民に愛され続けるご当地アイスの拠点として多くの人に親しまれています。
このアンテナショップで人気なのがアイスの詰め放題で、製造過程で形が崩れたり容器から少し溢れてしまった商品を専用の袋に詰め放題で購入できます。
味は正規品と全く変わらないため、お得にアイスがGETできます。ルールは専用の34cmx24cmの袋にアイスを詰め、袋の口を閉じる事ができればクリアです。時間は無制限のためゆっくり詰められますが、商品がアイスのため注意が必要です。
店内では名物のご当地アイスのもも太郎を中心に、定番商品から限定フレーバーまでセイヒョーの全商品が勢ぞろいしています。
もも太郎は名前とは裏腹にいちご味で、リンゴ果汁を含んでいるという独特な特徴があります。重さ135キロの角氷を砕いた氷粒にいちご味のシロップを混ぜて凍らせた、まるでかき氷のようなザクザク食感が自慢の一品です。
また、牛乳やサイダーに入れてアレンジして楽しむこともでき、もも太郎ミルクやもも太郎サイダーなど様々な楽しみ方が提案されています。
長嶋一茂さんお気に入りのももえちゃんは、2013年に誕生し、もも太郎の妹分として開発された夏季限定商品で、毎年異なるフレーバーで販売されています。
2025年はシリーズ初のフルーツ以外の味としてももえちゃんスポーツドリンク味が登場し話題になりました。
あずき味の金太郎や、新潟の特産品であるル・レクチエを使用したシャーベット、さらに新潟名物の笹だんごなどの和菓子も取り扱っており、セイヒョーならではの幅広い商品ラインナップを楽しむことができます。
石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
