【ザワつく金曜日】自然薯とろろ究極の朝ご飯『山薬』箱根のお店の場所

2025年8月1日放送の【ザワつく!金曜日】で紹介した、午前7時から満席の究極の自然薯朝ご飯のお店は箱根『自然薯農家レストラン　山薬』です。

自然薯農家レストラン 山薬 宮城野本店は、2023年8月にオープンした自然薯料理専門店で、以前は箱根・宮ノ下で連日行列が絶えない人気店として親しまれていました。建物の老朽化により現在の宮城野に移転し、席数が2倍に増え、清潔感あふれるお店へと生まれ変わりました。

箱根登山鉄道の宮ノ下駅から徒歩5分というアクセスしやすい立地ながら、眼下に四季折々の表情を見せる箱根の森が広がる絶好のロケーションで、美と健康に良いと昔から語り継がれ、山菜の王者とも呼ばれている『自然薯』を中心に、食材にこだわった『究極の朝ご飯』『至高の昼ご飯』を提供しています。店名の「山薬」は自然薯の漢方名で、別名「山うなぎ」と呼ばれる程、栄養価が高く、滋養強壮に優れた食材として知られています。

直営農場の「小田原箱根ファーム」で栽培された、こだわりの自然薯を使用しています。

箱根からの良質な水と大自然の中で大切に育てられた自然薯を皮ごと摩り下ろし、その独特の風味を楽しめます。約三年の歳月をかけて生産した自然薯は、自分たちの手で育てたものだからこそ、安心安全で味に自信のある自然薯です。

人気の料理は『至高の昼ご飯』で、富士湧水豚の西京焼きやこだわりのアジ干物を味わいながら、自慢の自然薯とろろを麦めしにかけて堪能できます。
この御膳には黄金麦飯（白米6割に対し国産麦を4割）、自然薯とろろ(ガリ昆布・ネギ・わさび)、自然薯さつまあげ、自然薯ステーキ鶏味噌あん、極上海苔の佃煮、山北町「絹華豆腐」、富士湧水ポークの西京焼、こだわりの特選アジ干物、木の子汁が含まれており、自然薯を様々な調理法で堪能できる贅沢な内容となっています。

朝の時間帯には『究極の朝ご飯』があり、滋養強壮に良いと語られる自然薯料理を中心に、素材にこだわり朝にぴったりの逸品を厳選しています。麦飯に厳選したアジ・さつま揚げ地元で有名な豆腐など絹豆腐などの朝にピッタリの食材が並ぶ中、自社農園の自然薯を皮ごと擦って自然薯独特の風味を引き立て、甘めの醤油で仕上げます。

また、自然薯の磯辺揚げ、自然薯コロッケ、自然薯さつま揚げなども人気で、自然薯の磯辺揚げはすり下ろした生のとろろを海苔に巻いて揚げたもので、ふわっとした食感と自然薯の旨味が感じられる人気商品です。

自然薯コロッケは栄養たっぷりの自然薯の赤ちゃん、零余子（むかご）と自然薯のとろろを練り込んだ当店オリジナルの一品です。

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄