【ザワつく金曜日】どらやき　京都『和菓子 いけだ』丹波大納言どらやきのお店の場所

店主の池田仁亮さんは、幼少期から和菓子職人である祖母の影響を受け、京菓子司「与楽」で20年間修業を積んだ後、独立してこの店を開きました。

北大路駅から徒歩約10分の場所にあり、地元の風景に溶け込むような佇まいが特徴です。店内では、旬の素材を使った和菓子が並び、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。また、店主自らが和菓子の魅力を広めるため、イベントやマルシェへの出店も積極的に行っています。

番組で紹介した丹波大納言どらやきは、厳選された京都産の大粒丹波大納言小豆を使用し、粒を残しつつも皮が柔らかく上品な甘さに炊き上げられています。生地には、京都美山町で平飼いされた地鶏の卵と北海道産オーガニック小麦粉を使用し、アガベシロップや米油を加えることで、しっとりとした食感と自然な甘さを実現しています。

人気商品の一つに、京のくずあそびがあります。これは、くず餅にフルーツや餡を組み合わせた涼やかな和菓子で、見た目にも美しく、夏の贈り物としても喜ばれています。また、黒糖わらびもちも人気で、黒糖の深い甘みともちもちとした食感が特徴です。

その他にも、いちご大福、黒蒸しなど、多彩な和菓子が揃っています。これらの商品は、店頭だけでなく、オンラインショップでも購入可能で、遠方の方にも和菓子いけだの味を楽しんでいただけます。

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄