【二軒目どうする】121円焼き鳥・ハルピンキャベツ　南明奈『鳥広』青砥のお店の場所〔ツマミのハナシ〕

2025年12月14日放送の【二軒目どうする？〜ツマミのハナシ〜】南明奈さんがゲストで紹介した、110円焼き鳥のお店は『鳥広』です

鳥広 青戸店は、東京都葛飾区青戸にある焼き鳥と季節料理が楽しめる居酒屋です。京成押上線の青砥駅から徒歩3分ほどの場所にあり、住宅街の中で地元の人々に愛されています。

このお店の一番の特徴は、朝採れの銘柄鶏を使った焼き鳥です。
一本一本丁寧に仕込み、炭火でじっくりと焼き上げた焼き鳥は、タレ、塩、味噌ダレの3種類の味付けから選べます。

中でもレバーは特に評判が高く、大きくて臭みがなく、火はしっかり通っているのにレア感が残る絶妙な焼き加減が魅力です。
またレバーのごま油和えやごま塩レバーといった独自のアレンジメニューも人気を集めており、レバー好きにはたまらない一品となっています。

焼き鳥の人気メニューとしては、つくねやナンコツが評判で、つくねは甘めのタレとの相性が抜群で、黄身につけて食べるとまろやかな味わいが広がります。
ナンコツはコリコリとした食感が心地よく、お酒のおつまみにぴったりです。

また、ふりそでやそりといった珍しい部位もいただけます。

分厚く切られた鶏たたきは、新鮮さが際立つ一品で、鶏肉の甘みをダイレクトに感じられます。
春には色鮮やかな鳥わさが登場し、綺麗なピンク色の見た目と爽やかな味わいが楽しめます。

鶏もつの煮込みは、じっくりと煮込まれた優しい味わいで、お酒との相性も抜群です。さらに、店主が市場まで足を運んで仕入れる魚介を使った季節料理も充実しており、アジフライなどの揚げ物、冬場には白子ポン酢やあん肝といった旬の味覚も楽しめます。

店内はカウンター席、テーブル席、小上がり席を備えており、仕事帰りのサラリーマンから家族連れまで、さまざまなお客さまが訪れる落ち着いた雰囲気のお店です。定休日は月曜日で、火曜から土曜は深夜0時まで、日曜と祝日は23時まで営業しています。昭和の温かみを感じさせる空間で、ゆったりとお酒と料理を楽しめる居酒屋として親しまれています。

松岡昌宏・博多大吉