【タクうま】ちゃんこ鍋『満津田食堂(まつだ)』長野県 飯田のローカル食堂のお店の場所〔タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって〕

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって】長野県 飯田のタクシー会社オススメで紹介した、ちゃんこ鍋・カツ丼のお店は『満津田食堂(まつだ)』です。

ちゃんこ鍋 飯田駅「満津田食堂(まつだしょくどう)」

満津田食堂は明治20年に創業した、長野県飯田市主税町にある郷土料理の名店です。130年を超える歴史を刻む食堂は、6代目の元力士・松田 管彦さんが切り盛りしています。

この店の大きな特色は、飯田出身の元力士満津田にちなんだ名前を持ち、本場のちゃんこ鍋が味わえることです。

ちゃんこ鍋は料理3品付きで前日までの予約が必要となりますが、相撲文化が育んだ伝統の味わいを楽しめます。店内には有名力士たちの手形やサインが飾られ、相撲との深い縁を感じさせる空間になっています。

人気は肉厚なとんかつを卵でとじた上カツ丼です。どんぶりからはみ出すほどの大きなとんかつは、たっぷりの卵と絡んで絶品の味わいを生み出します。
添えられたソースをかければソースカツ丼にも変化し、一度で二つの味が楽しめる工夫が施されています。ボリュームたっぷりでありながら飯田産コシヒカリとの相性も抜群で、満足度の高い一品として親しまれています。

飯田の郷土の味を集めた伊那香定食は、馬刺し、鯉甘煮、蜂の子、山菜、野沢菜が一度に味わえる贅沢な内容で前日までの予約が必要です。

店の外壁に掲げられた看板料理鯉めしは、鯉の甘煮に汁、飯、新香が付いた定食で、昔から地元で愛される名物となっています。

さらに飯田ならではの郷土料理おたぐりは馬のホルモンを味噌で煮込んだもので、伊那谷の食文化を感じさせる一品です。唐揚定食馬刺定食も人気が高く、地域に根差した豊かな食材をそれぞれの調理法で引き立てています。冬季限定の源助かぶ菜の漬物は霜にあたることで甘みが増し、この時期だけの味わいとして提供されています。

JR飯田駅から徒歩約12分、飯田城の一角にあった場所に佇む建物は昭和の雰囲気を色濃く残し、店先の食品サンプルが往時の趣を今に伝えています。


食べログ
  • ちゃんこ鍋 2420円
  • カツ丼 1150円
  • ミックス丼 1100円
  • 創業138年
  • 和牛ロースで出汁を取る和牛ダレ
Retty

満津田食堂 – Retty(レッティ)

[和食好き人気店] こちらは『満津田食堂(飯田/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが11件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

ページを見る

ホームページ

満津田食堂

matsudashokudou.com…

matsudashokudou.com

公式サイトを見る

住所 長野県飯田市主税町1
電話 0265-22-0437

吉村崇・平成ノブシコブシ・高杉真宙・竹財輝之助・松村沙友理

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!