【タクうま】カツカレー『森田屋本店』木更津のお店の場所〔タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって〕

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放送の【タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって<特別編>】木更津タクシー会社オススメ店で紹介した、カツカレーのお店は『森田屋本店』です。

カツカレー 木更津駅「森田屋 本店(もりたや)」

森田屋本店は1868年に創業した老舗の蕎麦店で、千葉県木更津市中央にあります。明治元年に開業してから150年以上の歴史を持ち、木更津駅西口から徒歩5分ほどの場所で営業を続けています。
毎朝蕎麦を打ち、戦前からつぎ足してきたかえしと鰹節・宗田節でとった出汁で作るつゆを寝かせて使用するという伝統的な製法を守り続けています。

店の外観は昔ながらの風格を漂わせており、入口脇にはレトロな食品サンプルが飾られたショーケースがあります。店主の森田新一さんが切り盛りしています。

このお店の最大の特徴は、蕎麦屋でありながら蕎麦以外のメニューが非常に充実していること。

店先の看板には「洋食」と書かれ、暖簾には「生蕎麦」と記されているように、和食から洋食、中華まで幅広いメニューを取り揃えています。蕎麦、丼もの、ラーメン、カレー、定食など、まさに町の食堂のような豊富なラインナップで、地域の人々に愛されてきました。店内は座敷とテーブル席で構成され、昭和の雰囲気が色濃く残る懐かしい空間となっています。

森田屋本店の一番人気はカツカレーです。ラードで揚げた衣がサクサクのカツに、そばで使うカツオ出汁・鶏ガラスープを2種類のカレー粉と合わせた、しっかりとスパイスと辛みのきいた本格的な味わいが楽しめます。カツも厚みがあって食べ応え十分で、ボリュームも満点です。こちらのカレーは、スパイシーでありながらまろやかさもあり、多くの常連客を魅了しています。

蕎麦屋らしいもりそば大もりは、しっかりと締められた冷たい蕎麦にだしの効いたやや濃いめのつゆが絶妙にマッチしており、のど越しの良さが際立っています。

カツ丼は甘めのタレがカツとご飯によく染み込み、大きなカツがゴロゴロと入ったボリューム満点の一品です。

また親子丼は大きな鶏肉がたっぷりと入った甘めの味付けで、みそ汁とお新香が付いています。

その他にも天丼ラーメンオムレツカレーライスなど、どれもリーズナブルな価格で提供されており、すべてのメニューが千円前後で味わえるのも嬉しいポイントです。昭和の風情を残しながらも清潔に保たれた店内で、時代を超えて愛され続ける味を堪能できるお店です。

定休日は毎月1日、10日、18日、25日という独特の設定になっています。


食べログ
  • カツカレー 800円
  • ハムエッグ 600円
  • 鍋やきうどん 850円
  • チャーハン 700円
  • モヤシソバ 600円
  • 上天丼 1000円
  • ポークソテー 900円
  • 具材少なめのシンプルな中辛カレー
Retty(レッティ)

森田屋本店(木更津/定食) – Retty(レッティ)

こちらは『森田屋本店(木更津/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが2件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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住所 千葉県木更津市中央1-6-8
電話 0438-22-2061

吉村崇・平成ノブシコブシ・前田敦子・恒松祐里・橋本将生・timelesz・令和ロマン

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!