2025年11月6日放送の【タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって】で紹介した、政界の大物も通う名店！メンチカツのお店は『丸よし』です。

千葉県船橋市夏見台のごはんの時間 丸よしは、1998年の創業以来、地元の人々に愛され続けている定食屋さんです。お店は塚田駅から徒歩約18分、船橋駅からバスで約20分の場所にあります。

店内はカウンター席と座敷席を合わせて約40席ほどで、昼は定食屋として、夜は居酒屋としても営業しています。

この店の最大の魅力は、何と言っても看板メニューのめんちかつ。先代から受け継いだこだわりの味は、その日挽きたての豚肉を手ごねで混ぜ合わせ、生パン粉をまとわせて新鮮な油で揚げるという丁寧な作り方によって生まれています。
50年継ぎ足しの自家製秘伝しょうゆで下味をつけているため、ソースをかけなくても十分に味わい深く、サクッとした衣の食感とジューシーな肉汁が口の中で広がります。
このめんちかつは、肉々しいハンバーグのような弾力があり、噛むほどに旨みが増していく一品です。

もうひとつの人気メニューが、特製タルタルソースをたっぷりとかけた真あじフライです。船橋港の村政丸から直送される新鮮なあじを使い、玉ねぎの食感を残したタルタルソースがほのかな酸味とともに、揚げたてのあじの旨みを引き立てます。このタルタルソースは、あじフライの新しいおいしさを教えてくれる逸品です。

また、国産あべ鶏の唐揚げも人気があります。丁寧な下処理とオリジナルのタレによって、しっとりと柔らかく仕上がった唐揚げは、子どもから大人まで幅広い世代に喜ばれています。めんちかつと唐揚げを組み合わせた定食も選べるため、両方を一度に楽しむこともできます。

夜の時間帯には居酒屋としての顔も持ち、三番瀬の肉厚なホンビノス貝をはじめ、新鮮な刺身や焼き魚、豊富な種類の日本酒や焼酎が揃っています。
船橋港から直送されるホンビノス貝は、プリプリとした食感と濃厚な旨みが特徴で、地元ならではの味覚を堪能できます。定食メニューも夜に注文できるため、お酒を飲みながらボリュームたっぷりの料理を楽しむことも可能です。

お米にもこだわりがあり、鴨川産のコシヒカリを使用しています。農薬の使用を極力抑えて栽培されたお米は、安全で美味しく、料理の味をいっそう引き立てています。

吉村崇・平成ノブシコブシ・鈴木福・村上佳菜子