【タクうま】常陸牛の麻婆豆腐『炎神アグニ』茨城・水戸のお店の場所〔タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって〕

2025年7月24日放送の【タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって】で紹介した、中華の達人兄弟の傑作！常陸牛の麻婆豆腐のお店は『炎神アグニ』です。

炎神は2003年6月に茨城県水戸市桜川に開店した本格四川料理の専門店で、JR水戸駅南口から徒歩5分の便利な立地にあります。オーナーシェフは水戸プラザホテル「四川飯店」で修業を積み、四川料理コンクールで優勝と3位入賞を果たした実力派で、長年の修業を経て満を持して独立開業したお店です。

人気は水戸麻婆豆腐で、天狗納豆の干し納豆、吉田屋の梅干し、四川山椒が三味一体となって織りなす塩味ベースの麻婆豆腐で、茨城らしい地元食材を四川料理の技法で昇華させた逸品です。四川山椒の痺れる辛さと梅干しの酸味、納豆の旨味が絶妙に調和し、白いご飯との相性も抜群で、炎神でしか味わえない特別な一品として人気を博しています。

かすみがうら市産のバルバリー鴨を使用した四川ダックは、鴨肉を炎神秘伝のタレに二日間漬け込み、オリジナルのスモークチップで燻製し、63度で長時間じっくり火を入れた後に一日馴染ませる手の込んだ調理法で作られており、提供時に皮目をパリッと焼いて完成させる本格的な逸品です。

また口水白斬鶏は炎神名物のよだれ鶏として知られる激辛メニューで、四川料理らしい痺れる辛さが特徴的な一品です。

さらに梅山豚の黒酢酢豚は幻の豚肉を使用した贅沢な料理で、香り豊かでとろけるような脂身と豊かな肉汁が楽しめる特別な酢豚として多くの食通を魅了しています。

吉村崇・平成ノブシコブシ