【せっかくグルメ】たらこスパゲティ『寺町コロンボ』京都ロケのお店情報〔日村勇紀〕

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放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんがロケで紹介した、イタリアンシェフ・たらこスパゲティのお店は京都『寺町コロンボ』です。

たらこスパゲティ「寺町コロンボ(colombo)」

寺町コロンボは、京都市中京区の寺町通沿い、京都市役所前駅から徒歩6分の場所にある、気軽にイタリア料理を楽しめる食堂です。
お茶の老舗・一保堂茶舗の向かいに位置し、レトロな看板が目印です。オーナーシェフの吉村雅博さんは、京都のイタリア料理の草分けとなった店などで長年修業を積み、2009年にイタリア食堂コロンボを開業しました。
その後、得意とするイタリア菓子の専門店を開くなどし、2019年に両店を統合して寺町コロンボとして新たに生まれ変わりました。

昼は地元野菜をふんだんに使った定食スタイルで提供し、夜は予約制のフルコースやアラカルトで本格的なイタリア料理を楽しめます。観光客にも地元の方にも立ち寄りやすく、子どもから大人までゆったり過ごせるお店づくりを心がけています。

この店の最大の特徴は、15年以上愛され続けている看板メニューのタラコスパゲッティです。吉村さんは独立時、お店の顔となる料理を作りたいと考え、日本人に親しまれているタラコスパゲッティの専門店がイタリアにも日本にもないことに気づき、挑戦を決意しました。

レトルトのイメージを覆す一品として完成させたこのタラコスパゲッティは、主役のタラコをバター・オリーブオイルと合わせ、タラコの粒を潰さないようサッと混ぜ合わせる。パスタの本場イタリア産のスパゲッティをアルデンテに茹ですぐさまタラコソースに絡ませ、熱されることでよりプチプチとした食感に仕上げます。
生クリームもチーズも使わず、シンプルで軽やかな仕上がりです。

この料理は来店客の半数以上が注文する人気メニューで、お持ち帰り用のパスタソースタラコロンボとしても販売されています。パッケージデザインは人気絵本作家のtupera tuperaさんが手がけており、外箱はレターホルダーや小物入れとしても再利用できる工夫が施されています。店内には直筆の原画も展示されています。

ランチは定食スタイルで、メイン料理に小鉢2つ、スープ、パンが付きます。地元の新鮮な野菜や市場から届く魚介、丁寧に取ったブロード(だし)を使用し、レストラン並みの技術とサービスを、食堂のような気軽さで楽しめます。

ショーケースにはイタリア菓子や焼き菓子が並び、店内での飲食もテイクアウトも可能です。
中でも人気なのはアマレット風味のティラミスで、手土産としても多くの人に選ばれています。ビターなエスプレッソと甘いアマレットの香りが広がり、ふわふわのムースのような軽いクリームが口の中でスッと溶ける驚きの食後感です。

その他にも、ナポリの菓子ババやシチリアの伝統菓子カンノーロパンナコッタ、貝の形をしたパイ菓子スフォリアテッラなど、本場の味を再現したイタリア菓子が揃います。


食べログ
  • タラコスパゲッティ定食 1600円
  • 鶏むね肉とセロリのマリネ
  • アコウのアクアパッツァ 2600円
  • 仔単モモ肉ソテー 3000円
  • エビとキノコのトマトクリームリゾット 1800円
  • 日村さんを愛するイタリアンシェフが作る絶品パスタ

ホームページ

寺町コロンボ – 京都寺町通りにある食堂・カフェ

お子様も大人の方もゆっくり楽しんでお食事できるイタリア食堂。定食スタイルのランチが大人気。イタリア菓子はテイクアウトもできます。夜はイタリアンをゆったりと楽しめるお店です。…

colombo-kyoto.com

公式サイトを見る

住所 京都府京都市中京区要法寺前町709-2
電話 050-5457-2510

バナナマン・設楽統・日村勇紀・目黒蓮・近藤春菜・ハリセンボン・松田好花・日向坂46

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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