【せっかくグルメ】新潟『佐渡島』でバナナマン日村さんがロケをしたお店まとめ

2025年8月24日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんが、新潟・佐渡島のロケ地・お店をまとめて紹介します。

『カフェ トレイン』は佐渡島の八幡地区にある創業15年の人気のカフェレストラン。

佐渡島の両津港から真野湾の方へ車で約30分の住宅街に位置し、梁の見える高い天井と木のぬくもりあふれる落ち着いた内装が印象的なお店です。

真野湾で早朝に採れる新鮮な岩牡蠣がこちらの名物として有名です。漁師の山川さんが素潜りでとった岩がきで、7月から8月の夏期限定のメニューです。プリプリとした食感と驚くほどの大きさが特徴で、ひと口では食べきれないほどのボリューム。

お店の方が朝早くから真野湾で採った新鮮な牡蠣だからこそ味わえる、贅沢な一品です。この岩牡蠣は佐渡島の豊かな海の恵みを存分に楽しめる逸品として、多くの来店者に印象を残しています。

お店で最も人気が高いメニューのひとつがハンバーグ定食です。牛・豚・鶏を合わせたミンチ肉のジューシーな肉汁があふれ出るハンバーグ。中火で外側のみをこんがりと焼いて、オーブンで8分間蒸し焼きにして外はカリッと 中はフワトロ食感の絶品ハンバーグに仕上げます。佐渡産のお米との相性も抜群です。

フグのフライは佐渡の地魚のふぐを厚切りにして高温の油で一気に揚げます。フワッとした食感で甘みのある一品。

ステーキ定食は柔らかな食感のサーロインステーキをあっさりとしたソースで味わうことができます。

オムライスはふわふわの食感が自慢で、パスタやカレー、カツサンドなど多彩な洋食メニューが揃っています。

夜の時間帯にはお酒の種類も豊富で、アラカルトメニューも充実しており、オイスターバーとしても楽しめる多面的な魅力を持つお店です。

丸中商店は昭和7年に創業した、佐渡の豊富な海産物を自社加工する老舗の水産加工店で、新潟県佐渡市泉にあります。

国道350号線沿いに立つこの店は、佐渡情緒ただよう店内で地元の人々はもちろん、多くの観光客に愛され続けています。

創業以来90年以上にわたり、佐渡で水揚げされた新鮮な魚介類を丁寧に加工し、佐渡の海の恵みを全国に届けてきました。店内には間口の広い立派な外観が印象的で、長年培ってきた技術と経験が息づく老舗ならではの風格が感じられます。

人気は、佐渡名物いごねりです。いご草という日本海の荒磯に生える稀少な海藻だけを原料に作られる伝統的な郷土食で、海藻を水に入れて煮込み漉した後、自然に固まるのを待って完成します。

天日一夜干いかは佐渡の海風と太陽だけで乾燥させた自然の恵みそのものの逸品で、機械を使わない完全天日干しにこだわった製法で作られています。

ノドグロの干物は200から500グラムの大型サイズで、水揚げしたばかりの刺身用を天日干しにしたもので脂がのっていて絶品です。

また、10キログラムクラスの寒ブリ味噌漬は脂ののりが格別で、半解凍のうちに薄く切って刺身で食べたり、温かいご飯に乗せてぶり丼にしても美味しくいただけます。

真鯛味噌漬は脂の乗った大振りのものを半身で味噌漬にした贅沢な一品で、切り身にしてお使いいただけます。

『伊藤酒店』は佐渡の大間町にある創業72年の地酒専門店です。

佐渡の酒蔵から直接仕入れた地酒と、発酵食品や調味料の数々。店内には佐渡の5つの酒蔵（真野鶴、天領盃、北雪、金鶴、真稜）の銘酒がずらりと並び、中でも土蔵での自家熟成酒は特筆すべき逸品です。

店の一番人気は至 純米原酒7号酵母で、店主が佐渡土産の定番酒として推薦している逸品です。この酒は香りは控えめながら口に入れた時にしっかりとした主張があり、米の風味を感じることができる純朴な味わいが特徴です。全国的な知名度を誇る「至」は実力も確かで、飽きることなく盃が進む美味しさで、日本酒初心者から愛好家まで幅広い人に愛されています。食事をしながら飲むのに適した酒として、地元の人々にも親しまれています。

日村さんが食べたコロッケは、食感を楽しむためにゆで卵を大きめにカット、素材本来の味を生かすため味付けは少量の塩こしょうのみ、それを小麦粉・卵・パン粉に絡ませてカラッと揚げます。

『大まるらーめん』は新潟県佐渡島の佐渡市東大通にある創業25年のラーメン店で、国道350号線に面した立地の良い場所にあります。カウンター席とテーブル席を合わせて25席ほど。

大まるらーめんの最大の特徴は、女性スタッフが手がける健康に配慮したラーメン。地産地消の理念を大切にしており、食材はすべて無添加・無農薬のものを使用しています。
特に佐渡産の味噌や無農薬の自家栽培野菜を用いることで、体にやさしく安心して食べられるラーメンを作り上げています。毎日手作りするチャーシューは、とろけるような柔らかさが自慢で、丁寧な下準備と時間をかけた調理により生み出される逸品です。

人気は大まるらーめん（白味噌）で、佐渡産白味噌をベースにしたスープはコクがありながらもすっきりとした繊細な味わいが楽しめます。

もう一つの看板メニュー大まるらーめん（赤味噌）は、佐渡産米を使用した赤米噌に、2種類の濃厚な赤味噌をプレンドした特製味噌ダレ。背脂・マー油を加えコク深さをプラスし、6時間以上煮込んだ豚骨スープを合わせれば極上の味噌スープに。スープによく絡むみモチモチ特製麵と、6時間以上煮込み1番寝かせたチャーシューを焼き上げ一人前に6枚トッピングします。
麺はコシがあり、しっかりとした歯応えが楽しめるのも魅力の一つです。

その他タンタンめんや辛口ねぎらーめん、塩らーめんといったメニューもあり、手作りの餃子も好評で、持ち帰りも可能な点が地元の方々に重宝されています。

HOTEL OOSADOは1964年（昭和39年）に開業した老舗ホテルで、佐渡島西海岸の春日崎という景勝地の断崖に建つ温泉リゾートです。日本海に浮かぶ広大な島である佐渡島の中でも、特に美しい夕陽で知られる相川地区にあります。

かつて日本一の金山として栄えた佐渡島の歴史と伝統を感じられる立地で、豪華さと風雅な趣を持つ新・和風の宿として、半世紀以上にわたって旅人を迎え続けています。2024年春にはラグジュアリーを追求したラウンジと客室のリニューアルを行い、より上質な滞在を提供しています。

このホテルでしか味わえない最大の特徴は、エントランスに広がる美しい水盤テラスです。
この水のテラスから一直線に伸びる水平線を眺めながら、茜色に染まる夕陽をウェルカムドリンクと共に楽しめる特別なひとときは、まさに絶景の体験となります。足湯もある水盤テラスで、270度の大パノラマが楽しめる夕陽百選の岬での贅沢な時間は、このホテルならではの魅力です。全室がオーシャンビューとなっており、どの客室からでも雄大な青い海と、夕刻には絶景のサンセットを堪能できます。

人気の料理は、鮑踊り焼きです。佐渡の海で育った新鮮な鮑を踊り焼きにしたこの逸品は、獲れたてならではの濃厚な旨味と豊かな磯の香りを楽しめます。日本海の魚介を潮のかぐわしさそのままに味わえる、四季の趣を添えた自慢の磯料理として多くの宿泊客に愛されています。

その他の名物料理として、佐渡の海の恵みを存分に活用した季節のお刺身盛り合わせが人気で、その日に水揚げされた新鮮な魚介類を職人が丁寧に盛り付けています。

また、佐渡の珍味として知られるふぐの子の粕漬けは、地元でしか味わえない特別な一品で、日本酒との相性が抜群です。

さらにさざえのつぼ焼きやいかそうめんなども、佐渡の豊かな海の幸を活かした料理として定評があります。世界農業遺産に登録された佐渡の豊かな自然環境で育まれた食材を使用し、採れたての新鮮さと山海の恵みを心ゆくまで堪能できる食体験を提供しています。春日崎温泉の恵みとともに、佐渡島の魅力を存分に感じられる特別な滞在となることでしょう。

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