2025年7月6日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】沖縄県那覇ロケで紹介した、鈴木亮平さん・江口洋介さん・菜々緒さんが巡ったお店を紹介します。

Burger Revolution Nahaは、2023年10月に沖縄県那覇市泊にオープンした、高級グルメバーガー店です。東京・六本木に2020年、京都・四条大宮に2022年11月にオープンした人気店に続く沖縄初出店で、国内3店舗目のお店です。

沖縄初上陸のミシュラン三ツ星店で修業を積み、東京のフランス大使館で副料理長を務めたシェフ監修のこだわり抜いた和牛バーガー専門店として注目を集めています。

お店では、沖縄県産の八重山石垣牧場和牛を使用したつなぎ無しの100%ビーフパティが名物でる、石垣牛は日本最南端の黒毛和牛で、2000年の九州・沖縄サミットの晩餐会でメインディッシュとして供されたことをきっかけに、ブランド牛肉としての知名度が向上した高級和牛です。

石垣島の広い土地と青々と茂った草地など和牛の繁殖に適した条件下で育てられた石垣牛の肉質は脂身が多すぎることなくさっぱりとしていて、甘みのある風味豊かな味わいが特徴で、石垣島の温暖な気候のなか、ミネラルが豊富な牧草でストレスなく育ち赤身と脂身のバランスの取れた甘みの・旨味・風味が凝縮された新鮮な和牛100%パティを提供しています。

ロケで紹介した、BRNバーガー（Burger Revolution Naha）は、肉本来の旨味を生かすためつなぎを使用せず・味付けは塩こしょうのみ。コク深いチェダーチーズをのせて蒸し焼きにし、バンズは表面がカリッとなるまで焼き上げます。そこにチェダーチーズ、味の決め手となるマヨネーズをベースに はちみつやスパイスを加えた甘じょっぱい味わいの特製マヨネーズ。たまねぎ・ピクルス・沖縄和牛パティに甘辛いバーベキューソースをたっぷりかけ、仕上げに厚切りのベーコンを2枚・フライドオニオン・半熟卵1個をのせます。トリュフオイルと塩こしょうで味付けしたポテトを添えて提供されます。

他にも人気はクラシックバーガーです。トマトやレタスが入ったクラシックバーガーには黒毛和牛を使用し、上からバンズ、自家製ソース、パティ、トマト、レタス、オニオン、ディルピクルスと積まれた本格的な仕上がりです。
国産バターや生クリーム、北海道産小麦を使用し、和牛パティを引き立てる特製バンズは、The North Bakeryで焼き上げたバンズをハンバーガー調理の直前にオーブンでトーストし、秘伝となる唯一無二のオリジナルバーガーソースをバンズに塗るこだわりの一品となっています。

楚辺そばは2009年2月に那覇市楚辺にオープンした沖縄そば専門店です。築75年の古民家を改装した店舗で、連日店の前に行列ができる人気店です。

店主の國吉真さんが地元楚辺の地名を広めたいという思いから店名を付けました。もともと洋食屋の店長だった國吉さんが、土地事情で閉店を余儀なくされた際、従業員と共に一念発起して開いたお店で、戦後に建てられた民家を改装したこの店は、開店当初は3年間ほとんどお客さんが来ない状況でしたが、徐々に口コミで広まり、現在では地元民と観光客から愛される人気店となりました。

軟骨ソーキそばは旨味を抽出した豚骨出汁に、カツオ出汁を合わせた極上のスープに、地元の製麺所が作るコシがある 喉越しのいい細麺。かまぼこと青ネギをトッピングします。軟骨は大きめに切ったく九州産の豚軟骨を使用し、下茹でしてから3日間寝かせることで、肉の繊維がほくれ柔らかくなります。それを醤油・砂糖・みりん・塩と2時間煮込むと、味が染み込んだトロットロの豚軟骨仕上がります。

人気は楚辺のまかないそばです。その名の通り、従業員のまかないから生まれた逸品で、三枚肉と軟骨ソーキの両方が楽しめる贅沢な一杯となっています。豚骨とカツオでとったあっさり味のスープは、まろやかでありながらしっかりとした旨味があり、コシのある細めのストレート麺との相性が抜群です。柔らかく煮込まれた三枚肉と、トロトロの軟骨ソーキが織りなす味わいは、多くの人を魅了しています。一日限定30食という特別感も人気の理由の一つです。

もう一つの名物は本ソーキそばです。大きなソーキが別皿で提供され、その圧倒的なインパクトと柔らかさで評判を集めています。箸で簡単にほぐせるほど柔らかく煮込まれたソーキは、スープの味を濁らせないよう別皿で提供される配慮も嬉しいポイントです。

さらにてびちそばはコラーゲンたっぷりで美容にも良く、県産アーサとゆし豆腐そばでは沖縄の海の恵みと大豆の旨味を一度に楽しめます。

セットメニューには上品な味わいのジューシー（沖縄風炊き込みご飯）が付き、パラパラながらもだしの味がよく染みた絶品の仕上がりとなっています。

バナナマン・宮澤エマ・横澤夏子・鈴木亮平・江口洋介・菜々緒・松本潤