【せっかくグルメ】静岡県富士市でバナナマン日村さんがロケをしたお店まとめ

2025年6月8日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】静岡県富士市で、バナナマン日村さんがロケをしたお店をまとめて紹介します。

かにの一二三庵は1965年（昭和40年）10月にお茶漬けとおむすびの食事処として富士市で開店したお店です。この道60年の初代店主一嘉さん（82歳）と息子で2代目素介さん（56歳）が切り盛りしています。

創業者が昭和43年に京都で味わったかにすきに感動し、いつの日かこの味を富士市で始めようと志したことが、現在のかに料理専門店への転身のきっかけとなりました。

創業当初から受け継がれる伝統のだし汁が特徴で、昭和40年の開店時からかに料理店に転身した昭和47年以降も、だし汁の味を最も大切にし、昔と変わらぬだしのとり方を守り続けています。

また、おむすび屋時代から厳選してきたお米へのこだわりも特筆すべき点で、地元の植松農園と契約したキヌヒカリを使用しています。コシヒカリよりもソフトな粘りで、さっぱりとした口当たりが特徴的で、冷めてももちもち感が保たれるため、お弁当でも非常に美味しいと評判です。

人気の料理はかにしゃぶで、新鮮なカニの旨みを贅沢に味わえる逸品として知られています。地元の野菜をたっぷりと使用しており、女性にも人気の高いメニューです。北海道産のタラバガニとズワイガニを食べ比べできるコースをロケでは紹介しました。

その他、かにすきは贅沢なカニをふんだんに盛り込んだ鍋料理で、締めの雑炊はカニの旨味が染み出した出汁で格別の美味しさです。

カニの刺身は北海道産のタラバガニを生のまま仕入れ、ねっとりとした食感が味わえます。

焼きガニは、たらばがにの持つ自然な塩味と本来の甘みが口の中でとろける人気メニューで、大サイズと中サイズを用意しています。

かに刺身は新鮮なカニをそのまま味わえる一品で、たらばとズワイの両方を楽しめます。

『芙蓉峰の麺処 姓屋』は、2017年12月に静岡県富士市宮下の住宅街にオープンした、うどんとそばを中心とした和食店です。

この店舗は、デザイン建築会社「HIRODESIGNLABO」が手がけたもので、白を基調としたシンプルモダンな外観が特徴です。敷地内にはオリーブの木が植えられ、ヨーロッパの街並みを彷彿とさせる雰囲気が漂います。店名の「芙蓉峰」は富士山の別名であり、地元の食材を活かした料理を提供するというコンセプトを表しています。

このお店の最大の特徴は、看板メニューの白いカレーうどんです。富士山の地下水を使いカツオ・イワシ・サバなどの旨みを抽出した特製出汁に、ガラムマサラ・クミン・コリアンダー・ターメリックなどの、独自にブレンドしたスパイスを加え、出汁の効いたカレースープを作ります。麺は地元の製麺所に特注した細麺を使用し、香ばしく炭火焼きにした鶏肉、一味唐辛子をたっぷりとかけることでしっかりと辛めの味わいにします。

そして白いカレーうどん最大の特徴の白いムースは、ジャガイモ・玉ねぎ・生クリームをムース状にして一面覆い尽くし。エスプーマの上にはガラムマサラや一味唐辛子、ピンクペッパー、枝豆が彩りを添えています。辛さは甘口、中辛、辛口から選べ、炙り鶏肉の香ばしさがアクセントとなっています。食後には追い飯を加えてカレーリゾット風に楽しむこともできます。

白いカレーうどん以外にも、ピリ辛うどんそばや親子丼定食など、多彩なメニューが揃っています。また、季節ごとに旬の野菜を使った限定メニューも登場し、春には筍やアスパラ、夏には色とりどりの夏野菜、秋にはキノコや新米、冬にはカボチャなど、四季折々の味覚を楽しむことができます。

さらに、手羽唐塩胡椒や天ぷら単品、蕎麦プリンなどのサイドメニューも充実しており、食事の満足度を高めています。店内は和モダンな落ち着いた空間で、家族連れや女性客にも親しまれています。地元の農家とのつながりを大切にし、従業員が農作業を体験するなど、地域との連携も積極的に行っています。

『芙蓉峰の麺処姓屋』は、地元の食材を活かした創作うどんを提供するお店として、富士市で注目を集めています。

スーパーオカムラは、静岡県富士市鈴川町にある、創業67年の歴史を誇る地域密着型のスーパーマーケットです。JR吉原駅南口から徒歩1分の場所に位置し、もともとは魚屋としてスタートしました。創業当初は船乗りに食料を供給する「船食」として営業しており、その名残から現在でも新鮮な魚介類の品揃えが豊富です。

このお店の最大の特徴は、店内に並ぶ新鮮な魚介類と、それらを使った手作りのお惣菜の数々です。鮮魚コーナーでは、マダイやタチウオ、アンコウのむき身、さらには深海魚のドンコなど、他のスーパーではなかなか見かけない魚も取り扱っています。これらの魚は毎日20種類以上が並び、日によって内容が変わるため、訪れるたびに新しい発見があります。

看板商品であるあじ丼は、肉厚のアジがたっぷりと乗った贅沢な一品です。店長自らが「看板商品として恥ずかしくないよう、アジは必ずいいものを仕入れている」と語るほどのこだわりようで、その新鮮さとボリュームに驚かされます。

また、焼きさば寿司も多くのお客様に支持されている人気商品です。厚みのあるサバを使用し、手作りで仕上げられたこの寿司は、地元の方々はもちろん、東京や神奈川、山梨、長野など県外から訪れるお客様にも好評です。

その他にも、鉄火巻きやサーモン寿司、お赤飯など、多彩なお惣菜が並びます。特にお赤飯は、前日から仕込みを行い、丁寧に手作りされている逸品で、創業時からお店を支えている岡村麗子さんのおすすめです。

『中華料理 十二番』は、静岡県富士市加島町にある、地元で長年愛されている町中華のお店です。創業51年で半世紀近く、家族経営で温かみのある雰囲気を大切にしながら、ボリューム満点の料理を提供しています。JR富士駅から徒歩約11分の場所に位置し、地元の人々はもちろん、遠方からの来訪者にも親しまれています。

『十二番』の魅力は、なんといってもその独自性にあります。特に人気のメニューが、豚の唐揚げを豪快にトッピングしたとつげきラーメンです。この一品は、ラーメンと唐揚げの組み合わせというユニークさで、多くのファンを魅了しています。また、学生を中心に支持されている焼肉丼も、秘伝のタレで炒めた豚肉がご飯と絶妙にマッチし、家庭では再現できない味わいが特徴です。

味噌ラーメンの味のポイントの特製味噌ダレには、赤味噌にニンニク・生姜などを効かせた濃厚な味。スープのベースは鶏ガラ・豚骨などを　5時間煮込んだ特製出汁。これを味噌ダレと合わせて、濃厚でコク深い味わいの味噌スープに。麺はコシのある中太麺。
大量のもやしと豚ひき肉 玉ねぎをラードで炒め濃厚スープがあと引く味噌ラーメンに仕上げます。

定番の人気メニューとしては、チャーハンが挙げられます。香ばしくパラパラに炒められたご飯に、チャーシューのタレを加えることで、甘めの味わいに仕上がっています。具材には刻んだチャーシューやかまぼこが使用され、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめます。

その他にも、めん唐揚げ定食やタレレバ炒め、特製豚キムチなど、多彩なメニューが揃っています。特にめん唐揚げ定食は、ラーメンと唐揚げのセットで、ボリューム満点ながらもバランスの取れた一品です。また、タレレバ炒めは、ニンニクとレバーのタレ焼きで、ご飯が進む味付けとなっています。特製豚キムチは、ピリ辛の味わいが特徴で、リピーターが多いメニューの一つです。

『十二番』では、テイクアウトも可能で、特に餃子はお持ち帰り用として人気があります。大粒でジューシーな餃子は、自宅でもお店の味を楽しめると好評です。

『富士山天然水SPA サウナ鷹の湯』は、静岡県富士市久沢にあるスーパー銭湯で、2022年12月27日にリニューアルオープンしました。旧「鷹の湯」の閉館後、多くのファンの声に応える形で再開され、富士山の伏流水を活用した多彩な湯処とサウナ設備が整っています。

この施設の最大の特徴は、富士山の伏流水を使用した水風呂と、バナジウムを豊富に含む天然水を活かした多彩なサウナです。特に、男湯に設置されたバレルサウナは、12分ごとに自動でロウリュが行われ、体感温度が110℃を超える熱さが魅力です。また、女湯には24種類の漢方薬草を使用した薬草スチームサウナがあり、リラックス効果が期待できます。

人気の湯処としては、茶湯が挙げられます。「佐藤園」の自然緑茶を使用し、香料や添加物を一切使用していないため、緑茶本来の香りと色を楽しむことができます。また、トゴール温泉は、トゴール天然鉱石を使用した準天然温泉で、神経痛やリウマチ、冷え性などに効果があるとされています。

その他の名物湯として、男湯のヒノキ水風呂は、富士山の伏流水を使用し、ヒノキの香りがリラックス効果を高めます。女湯の壺湯は、薬草風呂を独り占めできる贅沢な空間で、24種類の漢方薬草がブレンドされています。また、ジェット座湯や寝湯など、多彩な湯船が用意されており、訪れる人々に癒しの時間を提供しています。

施設内にはセルフ形式の売店があり、地元の総菜やデトックスウォーターなどを楽しむことができます。また、無料で利用できるエステルームや、ハイスペックな縦型日焼けマシンも設置されており、リラクゼーションの幅が広がっています。さらに、館内には富士市の画家・太田昭さんの富士山の絵が多数展示されており、訪れる人々の目を楽しませています。

『駄菓子屋 つじや』は静岡県富士市比奈にある、昔ながらの親しみ深い駄菓子屋さんです。創業30年、地域の子どもたちや家族連れに支えられ続けており、いまもその温かい雰囲気を守っています。店舗は比奈の湧水公園や小川に面した場所にあり、週1日（月曜日）の定休日を除いて、午後14時から17時までという限られた時間に営業しています。

『比奈カフェ（HINA‑CAFE）』は2005年に富士市比奈の工場地帯にオープンしました。岳南鉄道「比奈駅」から徒歩約3～5分、静かな郊外に佇む小さなカフェです。

2011年には同じ敷地内に家具店HINA‑KAGUが、さらに服飾店HINA‑FUKUが併設され、今ではカフェ・家具・アパレルの3業態が揃う複合的なスポットとなっています。

周辺は工場が多く、その中にポツンと現れる異空間のような存在です。店内にはカリモク60などの落ち着いた家具が並び、ソファ席を含めた約27席があり、ゆったりとした時間が流れています。また、駐車場は20～25台完備、結婚式の二次会や15名以上の貸切パーティにも対応可能です。

比奈カフェの大きな特徴は、工場地帯の中で「踏切りの音を聞きながら」くつろげるという独特の空気感と、カフェ併設の家具・服の販売によって“カフェとショッピングを一緒に楽しめる”複合型体験です。

煮込みハンバーグは、合いびき肉に地元産の卵をたっぷりと使ったパテを250°Cのオープンで5分焼いて、しっかりと膨らみ、ふわっふわの食感に。赤ワインが香るデミグラスソースをかけ250°Cのオープンでさらに5分焼いて仕上げます。オーブンでじっくり煮込むことで中はジューシー、切ると肉汁が溢れ出し、野菜のおかず付きワンプレートとして提供されます。

加えてグリーンカレーや牛すじカレー、ハヤシライスもあり、スパイスの香り豊かなカレー類も地元で高評価です。

フレンチトースト（はちみつ×レモン）は、外はパリッと中はふんわりに焼かれ、はちみつ漬けレモンのコントラストが絶妙と評判で、食後の満足感を高めます。次に自家製プリンは、滑らかな舌触りと豊かな卵の風味が特徴で、店内カフェタイムのお供にぴったりです。さらにダブルチーズケーキも人気で、濃厚なチーズのコクと程よい甘さで落ち着いた甘味として支持されています。

こうした料理はどれも、落ち着いたインテリアの中でゆったり提供され、“隠れ家カフェ”らしい魅力あるラインナップでオシャレな空間で地元のママにも人気のお店です。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・指原莉乃・藤本美貴・ギャル曽根