【バナナマンのせっかくグルメ】鶏油が効いた鶏白湯ラーメン『らぁ麺しろ（横須賀）』のお店の場所〔寺尾聰・佐藤栞里〕

2025年5月25日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】寺尾聰さん・佐藤栞里さんがロケで紹介した、濃厚鶏白湯ラーメンのお店は『らぁ麺しろ（横須賀）』です。

『らぁ麺しろ』は2019年7月に神奈川県横須賀市日の出町に移転オープンした、鶏白湯ラーメンが看板の人気店です。店主の長田さんは、和食の料理人からラーメン界に転身し、都内の名店『銀座篝』で修業を積んだ後、地元に近い横須賀で開業しました。

このお店の最大の特徴は、鶏100％のスープと自家製麺の組み合わせです。スープは丸鶏とモミジを炊き上げ、数種類の塩と白醤油を掛け合わせたタレで仕上げられています。また、麺は北海道産小麦『春よ恋』を使用した自家製麺で、もちもちとした食感が特徴です。トッピングには、柔らかい鶏チャーシューや柚子の香りがアクセントとなり、見た目にも美しい一杯となっています。卓上にはフライドオニオンや焦がし葱などの調味料が豊富に用意されており、味の変化も楽しめます。これらの要素が組み合わさり、女性客にも人気の理由となっています。

しろらぁ麺のスープのベースとなるのはあえて鶏の煮込み時間を短くすることでスッキリとした味わいの鶏出汁に、あっさりとした味わいの自家製醤油と山梨県産の信玄鶏から抽出した信玄鶏の鶏油を合わせると、鶏の旨みを感じつつ後味はスッキリとした絶品の鶏白湯スープに仕上がります。自家製細麺と低温調理したみ山梨県産信玄鶏のチャーシューをトッピングしていただきます。

また、鶏清湯らぁ麺は、澄んだスープに細ストレート麺が合わせられ、あっさりとした中にも深いコクがあります。

その他の人気メニューには、魚介つけ麺や担々麺、まぜそばなどがあります。魚介つけ麺は、数種類の魚介を合わせた濃厚なつけ汁と、しっかりと小麦の風味を感じる太麺が特徴です。担々麺は、ピリ辛のタレに温玉がトッピングされ、辛さとまろやかさのバランスが絶妙です。また、まぜそばは、特製のタレと具材が絡み合い、食べ応えのある一品となっています。

『らぁ麺しろ』では、期間限定のメニューも積極的に提供されています。例えば、あさりバターつけ麺は、濃厚なアサリエキスのスープと全粒粉の太麺が絶妙にマッチし、箸が止まらない美味しさです。また、背脂煮干生姜らぁ麺は、背脂のコクと生姜の風味が効いたスープに、平打ちのピロピロ麺が特徴的な一杯です。

『らぁ麺しろ』は、京急本線『横須賀中央駅』から徒歩約6分の場所にあり、営業時間は火曜日から土曜日の11:00〜15:00（ラストオーダー14:45）と17:00〜21:00（ラストオーダー20:45）、日曜日は11:00〜15:00（ラストオーダー14:45）で、月曜日が定休日です。店内は15席ほどのこぢんまりとした空間で、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。

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