【せっかくグルメ】神奈川県 横須賀市『寺尾聰・佐藤栞里』がロケをしたお店まとめ

2025年5月25日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】寺尾聰さん・佐藤栞里さんが、神奈川横須賀市でロケをしたお店をまとめて紹介します。

『ヨコスカシェル』は、神奈川県横須賀市本町にある、創業50年以上の歴史を誇るアメリカンダイナーです。京急線の横須賀中央駅や汐入駅から徒歩約5分の場所に位置し、地元の人々や観光客に親しまれています。店内は昭和モダンなレトロテイストで、米海軍の戦艦や空母、自衛隊の護衛艦の写真パネルが飾られており、横須賀の歴史を感じることができます。

この店の特徴は、横須賀の3大グルメであるヨコスカネイビーバーガー、よこすか海軍カレー、ヨコスカチェリーチーズケーキを一度に楽しめます。

ヨコスカネイビーバーガーは、米海軍横須賀基地からレシピ提供を受けた本格的なハンバーガーで、ジューシーな粗挽き肉と特製バンズ、オリジナルソースが絶妙にマッチしています。

よこすか海軍カレーは、明治時代の海軍のレシピ本『海軍割烹術参考書』を再現したもので、家庭的で旨みの強いチキンカレーが特徴です。

スタジオのご褒美メニューのヨコスカチェリーチーズケーキは、米海軍横須賀基地がプロデュースしたニューヨークスタイルのチーズケーキで、濃厚でクリーミーな味わいが楽しめます。

上記の3大グルメ以外にも、サブサンド（潜水艦ずいりゅうチャイニーズサンド）や焼き鳥、天ぷらなど、地元の食材を活かした多彩なメニューが揃っています。特にサブサンドは、地元の潜水艦「ずいりゅう」にちなんだオリジナルメニューで、訪れる人々に人気です。

『MIKASA』は、1951年に創業したスカジャン専門店で、神奈川県横須賀市のドブ板通りにあります。運営するHH商会は、明治時代に一本酒店としてスタートし、戦後は米兵向けのスーベニアショップとしてスカジャンや洋服の販売を始めました。以来70年以上、場所や業態を変えながら、スカジャンの歴史とともに歩んできました。

『MIKASA』の特徴は、スカジャンの本場である横須賀ドブ板通りに店舗を構え、戦後米兵向けのお土産品として販売されたデッドストックを保有していることです。また、オリジナルスカジャンの企画開発や、アメカジ専門店としての経験から、幅広い観点からお客様への提案が可能です。

店舗で一番人気のスカジャンは、MIKASAオリジナルスカジャン『花龍ブラック×ブラック』です。このモデルは、ファーストスカジャンとしても着やすいシックなモノクロカラーで、年齢性別を問わず着こなしやすいデザインとなっています。また、日本製で、熟練技術を持つ工房で仕上げられており、品質にもこだわっています。

その他の名物スカジャンとしては、還暦祝い用のスカジャン『還ジャン®』があります。このスカジャンは、胸元に描きおろしの干支の柄、背中にはオーナー様のお名前や愛称を刺繍することで、セミオーダーの特別なスカジャンに仕上げられています。還暦を迎える方への最高の贈り物として人気があります。

また、MIKASAでは、スカジャン柄の絵師とのコラボにより完全新作絵柄を描き下ろすフルオーダースカジャンから、パターンオーダーまで幅広い種類のオーダーを受け付けています。これまで、個人の方はもちろん企業様や団体様からの依頼で、クリエイターの方がご自身のキャラクターをスカジャン化したようなスペシャルなもの、スポーツイベントの公式グッズ、記念日のためのプレゼントなど、豊富な実績があります。

『らぁ麺しろ』は2019年7月に神奈川県横須賀市日の出町に移転オープンした、鶏白湯ラーメンが看板の人気店です。店主の長田さんは、和食の料理人からラーメン界に転身し、都内の名店『銀座篝』で修業を積んだ後、地元に近い横須賀で開業しました。

このお店の最大の特徴は、鶏100％のスープと自家製麺の組み合わせです。スープは丸鶏とモミジを炊き上げ、数種類の塩と白醤油を掛け合わせたタレで仕上げられています。また、麺は北海道産小麦『春よ恋』を使用した自家製麺で、もちもちとした食感が特徴です。トッピングには、柔らかい鶏チャーシューや柚子の香りがアクセントとなり、見た目にも美しい一杯となっています。卓上にはフライドオニオンや焦がし葱などの調味料が豊富に用意されており、味の変化も楽しめます。これらの要素が組み合わさり、女性客にも人気の理由となっています。

しろらぁ麺のスープのベースとなるのはあえて鶏の煮込み時間を短くすることでスッキリとした味わいの鶏出汁に、あっさりとした味わいの自家製醤油と山梨県産の信玄鶏から抽出した信玄鶏の鶏油を合わせると、鶏の旨みを感じつつ後味はスッキリとした絶品の鶏白湯スープに仕上がります。自家製細麺と低温調理したみ山梨県産信玄鶏のチャーシューをトッピングしていただきます。

また、鶏清湯らぁ麺は、澄んだスープに細ストレート麺が合わせられ、あっさりとした中にも深いコクがあります。

その他の人気メニューには、魚介つけ麺や担々麺、まぜそばなどがあります。魚介つけ麺は、数種類の魚介を合わせた濃厚なつけ汁と、しっかりと小麦の風味を感じる太麺が特徴です。担々麺は、ピリ辛のタレに温玉がトッピングされ、辛さとまろやかさのバランスが絶妙です。また、まぜそばは、特製のタレと具材が絡み合い、食べ応えのある一品となっています。

『らぁ麺しろ』では、期間限定のメニューも積極的に提供されています。例えば、あさりバターつけ麺は、濃厚なアサリエキスのスープと全粒粉の太麺が絶妙にマッチし、箸が止まらない美味しさです。また、背脂煮干生姜らぁ麺は、背脂のコクと生姜の風味が効いたスープに、平打ちのピロピロ麺が特徴的な一杯です。

『らぁ麺しろ』は、京急本線『横須賀中央駅』から徒歩約6分の場所にあり、営業時間は火曜日から土曜日の11:00〜15:00（ラストオーダー14:45）と17:00〜21:00（ラストオーダー20:45）、日曜日は11:00〜15:00（ラストオーダー14:45）で、月曜日が定休日です。店内は15席ほどのこぢんまりとした空間で、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。

『ハニービー（HONEY BEE）』は1968年に創業した、横須賀市本町にある老舗のアメリカンダイナーで、在日米海軍横須賀基地のメインゲート正面に位置しています。初代店主の直井陽樹氏は、戦後に米軍の兵員食堂で働いた経験を活かし、アメリカの食文化を日本に伝えるべくこの店を開きました。当時のドブ板通りは米兵で賑わい、店内はジュークボックスやコカ・コーラのポップなど、アメリカンな雰囲気が漂っています。現在も創業当時の内外装を保ち、訪れる人々に懐かしさと異国情緒を提供しています。

ハニービーの最大の特徴は、米海軍のレシピを基にした本格的なアメリカンフードを提供していることです。特に、100%ビーフのパティを使用したヨコスカネイビーバーガーは、肉本来の旨味を堪能できる一品で、横須賀のご当地グルメとしても知られています。つなぎを使用しない牛肉100%のパテを使ったハンバーガーで、肉本来の旨みを生かすため、味付けは塩・コショウのみで味付けし、ほんのり甘い特注バンズに玉ねぎ・トマト・レタス・牛肉のパテを挟みます。

また、日本で初めて販売されたと言われるスティックドッグ（アメリカンドッグ）や、5時間煮込んだビーフを使ったよこすか海軍カレーなど、他では味わえないメニューが揃っています。

ハニービーバーガーは、ジューシーなパティにハチミツとマスタードをかけた甘じょっぱい味わいが特徴です。

また、キャプテンネイビーバーガーは、チーズ、エッグ、ベーコンをトッピングし、照り焼きソースとマヨネーズで味付けされたボリューム満点の一品です。

その他にも、チリコンカン、タコス、フライドチキン、フライドポテトなど、アメリカンダイナーの定番メニューが豊富に揃っています。特に、チリバーガーやカリフォルニアバーガーなど、個性的なバーガーも人気です。

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