【せっかくグルメ】長野県上田でバナナマン日村さんがロケをしたお店まとめ

2025年3月2日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】で、バナナマン日村さんがロケで紹介した、長野県上田のお店をまとめて紹介します。

『こうや』は、1989年に創業したラーメン店で、長野県上田市中央にあります。​上田駅（お城口）から徒歩約8分の場所に位置し、地元の方々に長く愛されてきました。​

このお店の名物は、背脂こってりしょうゆラーメンです。スープの要となるのがチャーシューの煮汁で作った自家製の醤油ダレ。飲み干したいほどクセになる豚骨と香味野菜を2時間煮込み旨みを抽出した濃厚豚骨醤油出汁合わせます。そこへトロットロに煮込んだ背脂をチャッチャします。

​豚骨ベースのスープにたっぷりの背脂が浮かび、コクのある醤油ダレが特徴です。​麺は中太のストレート麺で、もちもちとした食感がスープとよく合います。​自家製チャーシュー2まい・ねぎ・卵・めんまをトッピングします。

一番人気の料理は、玉子チャーシューメンです。​スライスされたゆで玉子が1個半分トッピングされており、バラ肉のチャーシューが6枚も乗っています。​背脂の甘みとスープの旨味が絶妙に絡み合い、満足感のある一品です。

その他のおすすめ料理として、油そばやつけ麺があります。​油そばは、しっかりとした味付けで、麺とタレがよく絡みます。​つけ麺は、あっさり目の醤油ベースのつけダレに、ごま油の香りが引き立ち、暑い日にもさっぱりといただけます。​また、キムチのせスタミナ豆腐などのつまみメニューも充実しており、ビールとの相性も抜群です。​

信州アップルパイ研究所Qは、2019年10月に長野県上田市の海野町商店街にオープンした、アップルパイとアップルジュースの専門店です。​このお店は、ジェラートで知られる「豊上モンテリア」を運営する豊上製菓株式会社が新たに立ち上げたブランドとして誕生しました。​

信州アップルパイ研究所Qの特徴は、信州上田産を中心とした新鮮なりんごを使用し、生の果実をスライスしてそのまま焼き上げる製法にあります。これにより、りんご本来の味や食感が引き立ち、品種ごとの個性や美味しさをストレートに感じられるアップルパイが生まれます。​また、オーブンで45分かけてじっくりと焼き上げることで、りんごの水分が適度に抜け、しっとりとした食感と甘味が凝縮されたパイに仕上がります。​

一番人気のメニューは、アップルパイ サンふじです。信州上田産のサンふじを使用したこのパイは、甘さと酸味のバランスが絶妙で、多くのお客様に愛されています。​

その他にも、アップルパイ シナノスイートやラムレーズンのアップルパイなど、多彩な品種やフレーバーのアップルパイが揃っています。​また、店内ではアップルジュースも販売しており、りんごをまるごと絞ったフレッシュな味わいが楽しめます。​

れすとらん12番地は、2015年2月に創業した洋風定食屋で、赤坂上駅から徒歩約5分の場所にあります。料理担当の渉さんは数々のお店で修業を積んだ＞

このお店の特徴は、洋食を中心とした豊富なメニュー構成です。ハンバーグステーキ定食やチーズハンバーグステーキ定食、牛サーロインステーキ定食など、定番の洋食メニューが揃っています。

海MIXかつには大ぶりなホタテ・アジ・大エビに食感が際立つ粗めのパン粉をまとわせ低温でじっくり揚げ、自家製のタルタルソースを合わせて仕上げます。

中でも人気のメニューは、森のハンバーグ定食です。ジューシーなハンバーグにたっぷりのきのことデミグラスソースがかかっており、手作りの温かみを感じる一品です。

その他にも、チーズチキン定食やからあげ定食、エビフライ定食など、多彩なメニューが用意されています。これらの料理は、ボリューム満点でありながら、どこか懐かしさを感じさせる優しい味わいが特徴です。

玉喜屋は、​明治2年（1869年）に創業した、長野県上田市で最も歴史のある和菓子店です。

​初代・小林喜太郎氏は武士でしたが、廃藩置県を機に京都で和菓子作りを修行し、上田に戻って2代目となる玉次郎氏とともに店を開きました。​店名の「玉喜屋」は、二人の名前から一文字ずつ取って名付けられたそうです。 ​

みたらし団子は、生地を、せいろでで1時間蒸しあげ、それを餅つき機でついて、氷水でしっかりとしめると、強いコシの生地が生まれます。それを甘じょっぱさが特徴の自家製ダレにたっぷりとくぐらせて仕上げます。

玉喜屋の看板商品である「奏龍（なきりゅう）」は、上皇上皇后両陛下に献上された経歴を持つ逸品です。​信州上田産の蕎麦粉、味噌、卵を使用し、地元の生産者との協力で生まれた焼き菓子で、全国菓子博覧会で金菓賞を受賞しています。 ​

また、約30年前に考案された「白玉プリン」も人気商品です。​牛乳にバニラの風味を加え、白玉粉、葛粉、寒天を使ってプルプル・もちもち・つるんとした食感を実現しています。​上には大納言小豆の蜜煮とカラメル寒天が乗っており、和菓子の製法で作られたプリンとして親しまれています。 ​

その他にも、玉喜屋では「くるみだれ団子」や「どら焼き」など、多彩な和菓子が揃っています。​くるみだれ団子は、伝統的な団子に新しい味わいを加えたもので、一番の売れ筋商品となっています。​どら焼きは、くるみやあんバター、小豆などバリエーション豊かで、訪れる人々を楽しませています。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・近藤春菜・齊藤京子・中畑清・野呂佳代