【モヤさま2】大森のロケ地一覧・巡ったお店の場所まとめ〔モヤモヤさまぁ〜ず2〕

2025年10月4日放送の【モヤモヤさまぁ〜ず２】で紹介した、大森のロケ地・お店をまとめて紹介します。

マーチンも訪れた海苔の吉田商店、甲賀米粉たい焼き、ハンバーガー屋さんなどを巡りました。

吉田商店（大森本場海苔問屋）は、明治5年（1872年）に創業した海苔の老舗問屋です。かつて大森は東京湾に面し、江戸時代から海苔養殖の中心地として栄えていました。

お店の海苔は、全国の有名百貨店はもちろんのこと、日本を代表する高級料亭「東京 吉兆」や「金田中」、さらには高級寿司店「久兵衛」や「すし善」といった名だたる老舗が、この吉田商店の海苔を仕入れているそうです。

甲賀米粉たい焼きは、本店が忍者の里、甲賀市の隣にある湖南市にあり、東京・大森駅東口前に2024年12月にオープンしたお店です。

甲賀米粉たい焼きは、生地に国産の米粉を使っている点です。
この米粉を使うことで、一般的なたい焼きとは一味違う「グルテンフリー」のたい焼き。焼き加減にもこだわりがあり、外側はサクサクと心地よく、中はもっちりとした、独特の新しい食感が生まれています。

定番十勝産つぶあんは、北海道十勝産の小豆を使った餡が皮から透けて見えるほどたっぷり入っています。控えめで上品な甘さは、お茶請けにもぴったりで素朴なあんこの美味しさを改めて感じさせてくれます。

人気のカスタードクリームも外せません。濃厚でありながらも優しい甘さのクリームは、米粉の香ばしい風味と見事に調和し、まるで上質な洋菓子のような満足感を与えてくれます。

齋藤アナが挑戦したウィンナーエッグは、ソーセージと卵が入った、おやつ感覚で食べられるおかず系たい焼きとして人気を集めています

チョコレート味もおすすめです。甘さの中にほんのり苦味も感じられる濃厚なチョコレートクリームが贅沢に使われており、スイーツ好きにはたまらない一品です。

エクササイズ クレイドルは、大森駅から歩いてすぐの場所にある、話題の空中ヨガやハンモックエクササイズを楽しめるスタジオです。2019年5月に誕生して以来、重力から解放されたような心地よさの中で、心と身体を整える場所として多くの方に親しまれています。

ニューヨーク発祥の新感覚エクササイズで、天井から吊り下げられた大きな布（ハンモック）を使って、空中で様々なポーズをとる珍しいスタイルが魅力です。
普段の生活では難しい逆立ちなどの動きも、布のサポートがあるため、体力に自信のない方や、体が硬いと感じている方でも無理なくチャレンジできます。

下町かっぽうは、JR京浜東北線の大森駅東口からすぐの場所にある本格的な日本料理店です。割烹、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ふぐ料理を中心に、多彩なメニューで食事を彩ります。この企業グループは、40年以上大森に根ざしてきました。

特徴的なのは、1階から4階まで異なる内装の一軒建てです。どのフロアも下町の雰囲気を大切にし、少人数から最大70名まで対応できる個室や大宴会場があります。また、近隣企業向けに松花堂弁当のケータリングサービスを提供し、職場でも本格的な料理を楽しめます。

しゃぶしゃぶとすき焼きの種類が豊富で、上質な黒毛和牛や山形米沢牛A5クラス、旬の海鮮を使った海鮮しゃぶしゃぶも楽しめます。毎日新鮮な魚を仕入れ、お刺身や焼き魚、煮付けも自慢です。

名物には、びっくり牛肉じゃががあり、ホクホクのじゃがいもとたっぷりの牛肉が素朴な味わいを生み出します。他にも、桜えび入りホワホワ出し巻き玉子やなが～～い！つくね焼など、ユニークな逸品が揃っています。〆には国産うなぎのうな重や職人握りのおまかせにぎり寿しもあり、大森で親しまれる「下町かっぽう」の心意気を感じられる料理とおもてなしを満喫できます。

番組では日本で唯一の女形芸者のまつ乃家の栄太朗さんを紹介。
大森海岸の花街は明治から昭和にかけて、すごく賑わい、栄太朗さんは今でも昔からの文化を守り続けているそうです。

大森駅北口から徒歩わずか1分、山王アーバンライフの地下1階に、2024年1月にオープンしたDining 帽子とめがねは、帽子とめがねがトレードマークのご主人がやっている、肉感たっぷりでボリューミーな本格バーガーがうりのお店。溶岩グリルで焼き上げるこだわりのハンバーガーとカリフォルニア料理が楽しめるダイニングレストランです。

地下にあるにもかかわらず、大きな窓ガラスから差し込む日差しと、すぐ目の前を走る京浜東北線の電車が眺められる開放的な空間が特徴的で、地下とは思えない明るい雰囲気が訪れる人を迎えます。

厚切り特製ソースはあっさり味に仕上げています。ランチは10種以上のバーガーから選べるので、バーガー大大大好きなマニアにはもちろん家族連れにも人気です。

店名は、オーナーシェフ自身がいつも身につけている帽子とめがねをモチーフにしたもので、スタッフもおそろいの帽子を着用し、和やかで親しみやすい雰囲気を醸し出しています。

看板メニューのハンバーガーは、溶岩グリルで丁寧に焼き上げたパティが自慢です。
オーストラリア産の牛ひき肉を粗挽きにし、オリジナルソースと塩コショウでシンプルに味付けすることで、肉本来の旨みを存分に引き出しています。

ランチタイムには、定番のクラシックバーガーをはじめ、チーズやアボカド、ベーコンなどをトッピングした多彩なバリエーションから選べ、季節の食材を使った限定バーガーも登場します。厚切りの玉ねぎやみずみずしいトマト、シャキシャキのレタスとのバランスが絶妙で、ボリュームたっぷりながら飽きのこない味わいに仕上がっています。

ハンバーガー以外にも魅力的なメニューが並びます。ランチタイムには、フライドチキンバーガーやグリルチキンバーガー、フィッシュバーガーといったバラエティ豊かな選択肢があり、ベーコン・レタス・トマト・アボカドのサンドウィッチも人気です。ディナータイムになると、バルスタイルのメニューが充実し、鶏もも肉のコンフィやイチボのタリアータなど本格的な肉料理が味わえます。

大森山王 合氣道教室は、JR大森駅の北口からすぐの静かな山王にあります。日枝神社の旧社務所という落ち着いた場所で、合氣道の技を学びます。

Caffe Princeは、京急本線の大森町駅から歩いてわずか1分という駅前の便利な場所で、喧騒から少し離れた落ち着いた時間を過ごせる「隠れ家」のようなカフェです。お店は建物の2階にあり、階段を上がっていくと、まるで別世界に迷い込んだような清々しい空間が広がります。店内では鳥のさえずりが静かなBGMとして流れ、訪れる人々に心地よい癒やしの時間をお届けしています。

このお店最大の魅力は、店主のこだわりが詰まった豊富な紅茶メニューです。特にミルクティーへの思いは格別で、一般的なカフェのように淹れた紅茶にミルクを加えるのではなく、紅茶とミルクを手鍋でじっくりと煮出して作られています。そうして手間をかけて作られるセイロン風手鍋ミルクティーは、コク深くまろやかな味わいで、お店の一番のおすすめメニューとして知られています。紅茶好きの方が足繁く通うのもうなずける、手間暇を惜しまないおもてなしの心を感じられます。さらに、珍しいフルーツティーの種類も大変豊富で、中でもバナナティーなど、他店ではなかなか見かけないユニークなフレーバーも楽しめます。

軽食メニューも充実していて、お店の人気を支える柱の一つです。中でも評判なのが、ボリュームたっぷりの玉子サンドで、こちらはふっくらとした玉子が挟まれた、多くの方に愛される定番の一品です。また、手軽な軽食として人気のホットサンドにも工夫が凝らされています。例えば、とろけるモッツァレラチーズとソフトサラミを挟んで焼き上げたクロックドムッシュは、香ばしさが魅力のメニューです。醤油とワインで照り焼き風にソテーしたチキンをサンドしたチキンや、バターソテーしたほうれん草と粒マスタードを組み合わせたほうれん草など、素材の組み合わせが楽しいホットサンドがそろっています。

食後のデザートや午後のひとときにおすすめなのがワッフルです。シンプルながらも人気の高いティーワッフルは、自家製のティーシロップを添えて味わうプレーンワッフルで、紅茶の繊細な香りを心ゆくまで楽しめます。食事もデザートも両方楽しみたいという方には、お好みのホットサンドにワッフルが付いたセットメニューのスペシャルがおすすめです。コーヒーメニューも充実しており、本格的な一杯を求める方にも喜ばれています。ドリンクやフードと合わせて、季節によってはコーヒーゼリーや紅茶ゼリーといった冷たいデザートも楽しめ、時間を問わず多彩なカフェタイムを過ごすことができます。

さまぁ～ず・大竹一樹・三村マサカズ