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焼き鳥・もつ煮 麻布十番駅「あべちゃん 麻布十番店」
創業者は埼玉の出身で、日本橋での丁稚奉公を経て、麻布十番の一の橋あたりに、もつ焼きと煮込みの屋台を構えました。最初の屋号は「高砂屋」でしたが、お客さんが「あべちゃん、あべちゃん」と親しげに呼ぶうちに、いつしかそれが店の名前になったそう。
戦時中は店を閉じ、戦後は「国民酒場あべちゃん」として再出発しました。配給券がなければお酒が飲めなかった時代のことです。現在の場所に店を持てたのは、元麻布にあった旧山元町の花街の旦那衆にかわいがられたご縁から。その後、建物は2019年に新しくなり、ビルの1階に焼き場、2階にもテーブル席を備える現在の姿になりました。志村けんさんが足繁く通ったことでも知られます。
あべちゃんの名物は、店先に据えられた大きなタレ壺です。注ぎ足しながら守り続けてきた甘辛い醤油ダレは、こぼれた分が鍾乳石のように固まり、まるで芸術作品のような佇まいになっています。壺のはじまりは「洗うのが面倒で」という先代のちょっとした不精だったとか。数十年前に店が火事に見舞われたときも、この壺は無事に残ったと伝わります。
店先で炭火にかけられる串の香りが、商店街の通りまで漂ってくるのも魅力です。もとは内臓料理が中心でしたが、女性や幅広い客層にも楽しんでもらおうと焼き鳥を加え、テイクアウトにもいち早く取り組んできました。
人気の商品は牛もつ煮込み。
やわらかく煮込まれた牛のもつは、噛むと脂がじゅわっと広がり、濃いめで甘みのある味わいがしみています。煮汁を含んだ豆腐も相性がよく、七味を振っていただくのがおすすめです。注文するとすぐに出てくるので、まず一品目に頼む人も多いようです。
看板の串ではレバー。
身が大きく、しっとりと焼き上がっているのが特徴です。ほのかな風味を甘辛ダレがまとめてくれるので、レバーが少し苦手という方にも試してほしい一本です。
もうひとつの人気は白もつ。
歯を押し返すようなしっかりした弾力があり、噛むほどに甘辛いタレとの相性が際立ちます。
昼から夕方の時間帯には麻布ライスも楽しめます。牛もつ煮込みをごはんにのせた一杯で、散策の途中にさっと立ち寄りたいときにぴったりです。
- アイドル時代のお楽しみ!?激シブもつ煮
- モツは脂が溶け出さない限界まで炊き豆腐は崩れないよう別の鍋で煮込む
あべちゃん 麻布十番店(麻布十番/居酒屋) – Retty(レッティ)
[居酒屋好き人気店☆☆] こちらは『あべちゃん 麻布十番店(麻布十番/居酒屋)』のお店ページです。実名でのオススメが314件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 東京都港区麻布十番2-1-1 |
|---|---|
| 電話 | 03-3451-5825 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
