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日吉駅「とんかつ 和栗」
今から約40年前、この場所で定食屋「キッチンくりの木」として営業を始め、10年ほど前にとんかつ専門店へと業態を変更しました。
店主は蒲田の名店とんかつ檍(あおき)で修行を積み、その味と技術を受け継いでいます。店舗は2つの入口を持つユニークな造りで、カウンター席中心の落ち着いた雰囲気の店舗と、テーブル席が豊富な明るい雰囲気の店舗があり、どちらからも同じ料理を楽しめます。慶應大学のキャンパスが近いこともあり、特に体育会系の学生たちから厚く支持され、先輩から後輩へと受け継がれる「勝利の味」として親しまれています。
とんかつ和栗の最大の特徴は、厳選された千葉県産の林SPFポーク。無菌状態で丁寧に育てられた健康美容豚で、柔らかさと旨味の強さが際立っています。
さらに揚げ方にも独自の工夫があり、分厚い豚肉を完全に揚げきるのではなく、早めに油から上げてしっかりと蒸らすことで、衣のサクサク感を保ちながら肉の奥まで熱を通し、驚くほど柔らかい食感を実現しています。
また、豚肉の旨味を最大限に引き出すため、フランスのロレーヌ岩塩、パキスタンのピンクロックソルト、ボリビアのアンデスの紅塩という3種類の厳選された岩塩を用意しており、それぞれの塩で異なる味わいが楽しめます。
付け合わせのキャベツにもこだわりがあり、季節に応じて産地を変え、春には三浦半島産の甘い春キャベツを時間をかけて丁寧に千切りにしています。
店の一番人気はロースかつ定食です。林SPFポークのロース肉を厚切りにし、サクッと揚げた衣の中には肉汁があふれ、豚肉本来の甘みと旨味が口いっぱいに広がります。
定食には豚汁、ご飯、キャベツ、小鉢が付き、ボリューム満点ながらリーズナブルな内容となっています。豚汁は豚肉だけでなく様々な具材が入り、しっかりと出汁が効いた優しい味わいです。
その他の名物料理として、脂身が苦手な方にもおすすめのヒレかつ定食は、銘柄豚ならではの柔らかさとジューシーさが堪能できます。
220gのボリュームで提供されるリブロースハーフかつ定食は、脂の甘みと柔らかさが特徴の希少部位を手頃に楽しめる一品です。
また、豚の肩の部分を使ったカタロースかつ定食は300gの厚切りで、よく使われる筋肉のため適度な噛み応えがありながら、豚本来の深い旨味が味わえます。
- 揚げ物が大好きな荒川さんがロケ
- カレーは豚肉とたっぷりの野菜を鶏ガラ・豚ガラで煮込む
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日吉のこだわりとんかつ屋さん「とんかつ和栗」では、千葉県の健康美容豚「林SPFポーク」を使っています。週末のご褒美に。午後の活力を養うランチに。大切に育てられたこの豚を使った美味しいとんかつを、日吉に……
www.kurinoki-1985.com
| 住所 | 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-20-16 |
|---|---|
| 電話 | 045-565-9762 |
徳光和夫・田中律子
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
