【路線バスで寄り道の旅】水羊羹・まんじゅう『双葉』清澄白河の和菓子屋さんの場所〔岡本真夜〕

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【路線バスで寄り道の旅】岡本真夜さんがゲストロケで紹介した、水羊羹・まんじゅう『双葉』清澄白河の和菓子屋さんの場所情報を紹介します。

清澄白河駅「双葉」

双葉は創業80年を迎える清澄白河の老舗和菓子店で、江東区白河の深川江戸資料館通り沿いに店を構えています。清澄白河駅から徒歩3分ほどの商店街にあり、昭和の雰囲気を残す飾らない店構えが印象的です。昔ながらの職人気質を大切にしながらも現代の感覚を取り入れた和菓子作りを続けており、地域に根ざした愛される和菓子屋として親しまれています。清澄白河という寺町の立地を活かし、近隣の寺院からも法要や先祖供養の際に利用される信頼のおける店として知られています。

双葉の看板商品といえば、こだわりのどら焼きです。卵黄を贅沢に使い、別立て製法でふわっと焼き上げた生地に立法蜂蜜や日本酒を加えることで、芳醇な香りが広がる逸品に仕上げています。生地の食感とあんことのバランスが絶妙で、一口食べると蜂蜜と日本酒の風味が口いっぱいに広がります。この製法は長年の技術と経験によって培われたもので、双葉でしか味わえない特別な味わいとなっています。

双葉で一番人気なのはゴマ大福です。白ごまをすりつぶして手作りで練り込んだ大福は、想像以上にごまの風味が豊かで香り高く仕上がっています。一年を通して好評を得ており、清澄白河の寺町という立地から近隣の寺院が檀家さんへ差し上げる際にも頻繁に利用されているほど地域に愛されている商品です。もちもちとした餅の食感とごまの香ばしさ、そして中のあんこの上品な甘みが絶妙に調和した、双葉を代表する名物菓子となっています。

その他にも双葉では四季折々の上生菓子に特に力を入れており、一ヶ月ごとに商品構成を変えて季節感を表現しています。繊細な造形と美しい色彩で仕上げられた上生菓子は和の芸術とも称され、お茶席や格式ある行事に欠かせない逸品として茶道の先生方からも高い評価を受けています。また、羊羹まんじゅうもなかなど定番の和菓子も豊富に取り揃えており、どれも素材の良さを活かした上品な味わいが楽しめます。さらに夏季限定ではかき氷も提供されており、築地で仕入れた上品な抹茶を使用した宇治抹茶あずきは、和菓子屋ならではの本格的な味わいで暑い夏の散策中の休息にぴったりです。店内に1席、屋外にベンチが1つ用意されており、涼しい店内でゆっくりと味わうことができます。

食べログ
  • 水羊かん 220円
  • ごま大福 180円
  • 薯蕷饅頭 230円
Retty(レッティ)

双葉菓子司(門前仲町・清澄白河/スイーツ) – Retty(レッティ)

こちらは『双葉菓子司(門前仲町・清澄白河/スイーツ)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

retty.me

ページを見る

ホームページ

御菓子司 双葉

御菓子司 双葉|東京都江東区の創業80年を迎える和菓子店

東京都江東区の御菓子司 双葉は創業80年の老舗和菓子店。当店人気の上生菓子、どら焼き、羊羹をはじめとしたオリジナルの和菓子をご自宅用にも、大切な方への贈り物にも、老舗和菓子店・双葉の味を、全国どこへでもお届けいたします。

www.onkashiji-futaba.com

ページを見る

住所 東京都江東区白河2-2-13
電話 03-3641-6840

徳光和夫・田中律子・岡本真夜

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!