【路線バスで寄り道の旅】お芋スイーツ・冷やし焼き芋『オイモカフェ善福寺』吉祥寺のお店の場所〔イルカ〕

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放送の【路線バスで寄り道の旅】イルカさんがゲストロケで紹介した、お芋スイーツのお店は『オイモカフェ善福寺』です。

お芋スイーツ・冷やし焼き芋 吉祥寺駅「オイモカフェ ゼンプクジ(OIMOcafe zenpukuji)」

OIMO cafe善福寺は、2019年3月20日に開店した、江戸時代から320年以上続く埼玉県三芳町のさつまいも農家「むさし野自然農場」が手がける焼き芋専門カフェの2号店です。
東京都杉並区善福寺の閑静な住宅街に佇む隠れ家のようなお店で、吉祥寺駅から徒歩15分、荻窪駅北口からバスで関東バス「南善福寺行」に乗車し「南善福寺」下車徒歩1分の場所にあります。
農家では江戸時代から続く落ち葉堆肥農法を実践しており、この農法は世界農業遺産にも認定されている「自然循環」に基づいた栽培方法で、雑木林の落ち葉を発酵させてつくった堆肥によって、ふわふわでやわらかな土が育まれ、そこで栽培されるさつまいもは格別の味わいです。

店内にある専用の大きなつぼで2時間かけて炭火でじっくりと焼き上げる「つぼ焼き芋」。店内に1つ、店舗外に2つのつぼがあり、1つのつぼで一度に約25本の焼き芋ができ、冬場には3つのつぼがフル稼働となり、1日180本以上を焼き上げる日もあるそうです。
専用の壺に芋を入れ、焼き時間や壺内温度などを微調整しながら炭で一本一本焼き上げており、お芋の個性を最大限に引き出す芋焼き師としてのこだわりが込められています。

このつぼ焼き芋は冷やしていただくバージョンもあり、シルクスイートは冷やされることでお芋の旨味が凝縮され、舌触りはクリーミーで上質なスイーツのような味わいを楽しめます。

人気の料理は「冷やし焼き芋のブリュレ」で、目の前で冷やし焼き芋に砂糖をかけてバーナーで焦がしていき、砂糖が次第に溶けてつやつやのカラメルになる様子も楽しめます。カリカリカラメルの下は、スイートポテトのようにクリームと混ぜたかのように柔らかく、濃厚でありながらしつこくない絶妙な味わいで、これが本当に焼き芋なのかと驚くほどの新感覚スイーツです。

むさし金時と白胡麻のハニースイートポテトは、しっとりとした食感のむさし金時をすり潰し、蜂蜜などを混ぜ、仕上げにラム酒で香り付けした和風のスイートポテトです。

食べログ
  • 薄茶(抹茶) 900円
  • 冷やし焼き芋 870円
  • むさし金時と白胡麻のハニースイートポテト 1200円
  • 芋羊羹とバダークリーム枝付きレーズン添え
  • 芋羊羹とバタークリームに枝付きレーズン添え 900円
  • 冷やし焼き芋のブリュレ 900円
  • 2019(平成31)年オープン
  • さとうきび100パーセントで作ったフランス産の砂糖をまぶしたブリュレ
  • 川越で江戸時代から続く農家さんがオーナー
  • ゲストのイルカさんが住んでいた町でロケ

ホームページ

住所 東京都杉並区善福寺2-24-8
電話 03-6454-7272

徳光和夫・田中律子

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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