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門前仲町駅「支那そば晴弘(しなそばはるこう)」
ちばき屋から最初の暖簾分けを受けたお店で以来30年近く美味しさと人気を維持し続けています。門前仲町駅から永代通りを木場駅方面に向かって、富岡八幡宮を過ぎたあたりで左に曲がると、一枚板の看板が存在感を放つお店が現れます。ビルの1Fにあるお店は、木のサッシづくりの質素で和風な佇まいで、なんとなく支那そば屋というより和風食堂的な外観をしています。
店長の山崎博之さんは2023年4月より店長を務めていますが、先代は元々葛西の『ちばき屋』で修業をしていました。「ここの味は先代と料理長が作り上げたもので、料理長は今もその味を守っています。
鶏、豚のゲンコツ、野菜といった基本的なものをベースにしたオーソドックスなスープです」と語るように、伝統的な支那そばの味を大切に守り続けています。ラーメン屋でありながらお酒、特に日本酒の種類が多いので軽く飲むのにもオススメのお店で、居酒屋使いもできる充実したお酒のラインナップが自慢です。
このお店の一番人気は支那そば 醤油味です。醤油ベースの茶色のスープで、かつおの出汁がしっかり効いていて、和のテイストを感じることができます。
麺は『ちばき屋』さんと同じ『カネジン食品』さんの細い縮れ麺がスープに合っています。刻んだミョウガがトッピングされているのが珍しく、かつおの風味や醤油の風味が和食ぽさを出していて、懐かしさのようなものを感じさせる一杯です。
わんたんそばも人気メニューの一つで、うっすらと浮く背脂が程よく、細めの縮れ麺との相性も抜群です。黒豚餃子は、小さめですが肉がしっかり入っていて焼き加減もよく、一口大でトゥルンと喉を通る食感が楽しめます。
豚角煮も美味しいと評判で、じっくり煮込まれた柔らかい食感が人気です。おつまみメニューには焼餃子、ピータン、くらげ、焼豚といった中華系つまみから、チリビーンズ、豆腐ようといった変わり種メニューまであり、多彩な味わいを楽しむことができます。
- 1995(平成7)年オープン
- 豚骨・鶏ガラを7時間煮込んだ特製スープ
- 7種類の素材を煮込み2日寝かせて熟成させた 特製のかえし
[餃子好き人気店] こちらは『支那そば 晴弘(門前仲町・清澄白河/餃子)』のお店ページです。実名でのオススメが154件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 東京都江東区富岡1-21-9 |
|---|---|
| 電話 | 03-3642-8037 |
徳光和夫・田中律子
[記事公開日]
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







