姉妹の古民家ゲストハウス「natomi宿」
かつて鍛冶屋を営んでいたという築85年の家屋を改修し、2025年4月にオープン。2026年4月には開業1周年を迎えました。
宿を営むのは、旅好きの姉妹、上津原奈緒さんと江波美緒さん。
宿の名前「natomi」は、このふたりの名前の頭文字から名付けられたのだそう。
姉妹が宿を夢見るようになった原点は、若い頃に訪れたタイへの旅にあります。観光地を巡るだけでなく、地元のバスに乗り、屋台や食堂で食事をし、人々の暮らしにふれた経験から、宿泊と食、旅先での交流がひとつになった場所をいつか作りたいと思うようになったのだとか。
結婚や子育て、長年勤めた仕事を優先するなかで、その夢はしばらく心の奥にしまわれていましたが、生駒市の空き家活用プロジェクト「恋文不動産」でこの古民家に出会ったことで、開業へと動き出しました。
建物があるのは、奈良時代から大阪と奈良を結んできた古道「暗越奈良街道」沿い。
江戸時代には伊勢参りの旅人が行き交い、小瀬町は宿場町として栄えたといいます。道路に面して奥へ続く土間、中庭を囲む縁側、古い建具や欄間、かつての鍛冶場の面影を目にしたとき、姉妹は旅人と地元の人が自然に集まる光景を思い描いたそうです。
リノベーションは共同施工というかたちで進められ、地元の住民や中学生までもが壁塗りなどの作業に参加したというエピソードも、この宿らしさを物語っています。
館内には大きな梁が渡る土間や、陽だまりの縁側があり、共有リビングやミニキッチンも備わっているため、宿泊者同士がほどよい距離で過ごせるつくりになっています。
そして玄関側の土間は、週末になると食堂「アジアごはんとおばんざい 菜と実」に姿を変えます。姉妹が旅先で親しんだアジア料理や季節のおばんざいが並び、金曜・土曜の夜は居酒屋、土曜の昼にはスパイスカレーのランチを提供。マルシェやワークショップが開かれることもあり、宿泊者と地域の人が同じ場所で言葉を交わせるのも、この宿ならではの魅力です。
- 築86年の古民家
プラン・予約サイト情報
【公式】natomi宿|奈良・生駒のゲストハウス|古民家をリノベーションした宿
natomi宿は旅好きの姉妹店主が、元鍛冶屋だった古民家をリノベーションし、2025年4月にオープンしたゲストハウスです。大きな梁のある土間や趣きのある縁側で、のんびりとお過ごしください。近鉄南生駒駅……
natomishuku.com
| 住所 | 奈良県生駒市小瀬町470 |
|---|---|
| 電話 | 080-2017-4140 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
