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山形の流しそうめん「最上高湯 善七乃湯」
十三代目は1991年に家業へ入り、その後、福島県の磐梯熱海温泉で約2年間の修業を経験しました。
2008年に社長となり、温泉そのものを宿の中心に据える方向へと磨き上げ、大平ホテルから最上高湯 善七乃湯へ改称。1900年以上の歴史を持つ蔵王の湯を、次の世代へ受け継いでいく宿として歩みを重ねています。
善七乃湯の大きな個性は、加水や加温、循環に頼らず、新鮮な源泉をそのまま楽しむことを大切にしている点です。「辻屋源泉」と「大平源泉」という2つの源泉から湧く湯を使い、内湯や露天風呂、貸切風呂へ源泉100%で掛け流しています。乳白色を帯びた強酸性の硫黄泉に包まれる時間は、この宿を訪れる大きな目的のひとつ。源泉を重視した宿として書籍『究極の源泉宿73』にも選ばれています。
もうひとつ、この宿らしさをよく表しているのが十代辻屋鍋です。十代目が考案した料理で、蔵王の火口湖「お釜」を約5万分の1の大きさでかたどった特製鍋を使用。山肌にあたる部分では山形牛や高原野菜などをバーベキュー感覚で焼き、中央の噴火口では魚介や肉を味噌味の鍋やしゃぶしゃぶとして味わうという、蔵王の景色そのものを食卓へ運んだような一品です。
人気の商品は選べる山形牛と旬の味覚メニュー。
厳選した山形牛を中心に、地元の野菜や季節の食材を組み合わせる夕食で、宿でも「一番人気」とされているメニューです。山形牛はすき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキから好みの調理法を選べるのがうれしいところ。肉をしっかり味わいたいならステーキ、だしや野菜と一緒に楽しむならしゃぶしゃぶと、旅の気分に合わせて山形の味覚を満喫できます。
もうひとつの人気は選べる米沢牛と創作和風会席膳。
日本三大和牛のひとつに数えられる米沢牛を蔵王出身の料理長が選び、自家製野菜や地元の山菜と組み合わせています。こちらもすき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキから選択でき、山形ならではの上質な肉と山の恵みを一度に楽しめる会席です。
朝の楽しみにしたいのが焼き納豆。
善七乃湯がオリジナル料理として用意している一品で、山形のお米とともに味わえる宿ならではの朝食メニューです。旅館の朝ごはんにおなじみの納豆へひと工夫を加えた料理で、地元の食材を大切にする善七乃湯らしい存在になっています。
さらに個性的なのが善七樹氷カレー。
冬の蔵王を象徴する樹氷の名を冠した、善七乃湯のオリジナル料理です。山形牛や米沢牛といったごちそうだけでなく、土地の風景を名前や料理の発想に取り込んだメニューが揃うところにも、この宿の遊び心が感じられます。料理には山形県産の米、自家農園の季節野菜、地元の山菜なども積極的に取り入れられ、温泉とともに「山形らしさ」を味わえる一軒です。
- 山形駅から車で35分のところにある貸切露天風呂付宿の駐車場
- 紅シソ・トマト・ショウガ・ヨモギなど多彩な味
| 住所 | 山形県山形市蔵王温泉825 |
|---|---|
| 電話 | 023-694-9422 |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







