【オモウマい店】支那そば『ながしま』埼玉 道の駅 いちごの里 よしみの83歳頑張レーキーよろしく！ラーメンのお店の場所

お店の名物は、辛さに挑戦できる地獄らーめんシリーズです。地獄二丁目らーめんや地獄三丁目、さらには魔女の口づけといった刺激的な名前のメニューが揃い、辛さのレベルに応じて選ぶことができます。
地獄ラーメンには激辛秘伝タレが使われており、辛いもの好きにはたまらない一品となっています。

また、地獄つけ麵も用意されており、つけ麺スタイルでも地獄の辛さを楽しめます。これらの辛口メニューは、38年の歴史を持つ地獄ラーメンの系譜を受け継ぎ、クセになる味わいが特徴です。

お店の人気は支那そばらーめんで、出汁の香りが豊かなさっぱり系のラーメンです。ネギ、小松菜、筍、海苔、チャーシュー、なると、天かすなどの具材がたっぷりと盛られ、優しい麺との相性が抜群です。
ミントの葉が入っているのも特徴的で、爽やかな風味がアクセントになっています。提供時にはガーリックチップがサービスで加えられることもあり、油多めながらさっぱりとした不思議なバランスが楽しめます。

水にはレモンとミントの葉が入っており、細やかな心配りが感じられます。

辛さが苦手な方や別の味わいを求める方には、カキ揚げらーめんが人気です。サクサクのカキ揚げがラーメンに添えられ、スープに浸すことで食感と風味の変化を楽しめます。

また、背油らーめんは背脂のこってり感がたまらない一品で、濃厚なコクを求める方におすすめです。

ネギとニラのらーめんは野菜の香りと甘みが際立ち、和風つけ麵は和の出汁を活かしたつけ麺スタイルで、麺を存分に味わえます。

道の駅内の笑店街エリアに店舗を構え、カウンター4席というこじんまりとした空間で、店主とご夫婦が心を込めて一杯一杯を手作りしています。店主は38年前につくばで地獄ラーメンの発案に携わったという経歴を持ち、その経験を活かした独自のメニュー展開が魅力となっています。営業時間は11時から15時までで、月曜日が定休日です。レトロな雰囲気が漂う店内では、壁に掛けられたメニューから好みの一杯を選ぶことができます。

ヒロミ・小峠英二