【オモウマい店×有吉ゼミ】ラーメン・焼きそば！麺の食べ放題8種1000円『星川製麺 彩』川崎市のTHEグルメDAYで紹介したお店情報

2025年9月23日放送の【THEグルメDAY】オモウマい店×有吉ゼミで紹介した、8種麺食べ放題1000円のお店は『星川製麺 彩』です。

ギャル曽根・ジョイマン・ヤマサキセイヤ・キュウソネコカミがロケ

星川製麺 彩は明治30年（1897年）創業の製麺会社です。川崎市多摩区にあり、120年以上の歴史を持つ老舗製麺所として、学校や人気ラーメン店への麺の卸売業を営んできました。

2024年10月1日に【オモウマい店】すり鉢ラーメン・でっかちゃん『星川製麺 彩』で紹介されたお店です。

現在は四代目社長の星川政光さんと姉の和子さんが製麺所を切り盛りしており、18年ほど前から工場前で店舗営業を開始しました。当初は道路から奥まった場所で目立ちませんでしたが、せり出すような形でプレハブの建物を増設し、現在の独特な外観となりました。女将さんが「掘っ立て小屋」と呼ぶこの手作りの建物は、基礎以外は全てご家族の手によるもので、アットホームな雰囲気を醸し出しています。

星川製麺 彩の最大の特徴は、まるでタイムスリップしたかのような激安価格設定です。かけそばやかけうどんがたった200円、中華そばが320円、焼きそばがなんと250円という破格の値段で提供されています。

この驚きの価格を実現できる理由の一つが、敷地内にある井戸水の存在です。三代目が掘ったこの井戸は毎年水質検査26項目をクリアしており、美味しさと安さの両方を支える重要な要素となっています。製麺所直営だからこそ実現できる原価での麺の提供と、この良質な井戸水が、コンビニでカップ麺を買うよりも安い価格での営業を可能にしています。

話題は、重量約2キロの巨大なでっかちゃんラーメンです。茹で前の麺を170グラム×4玉使用し、すり鉢のような大きな器に盛られるこの名物料理は、その見た目のインパクトと600円という価格で多くの挑戦者を魅了しています。
味は正油、野菜タンメン、麻婆麺、もやしそば、超スタミナ麺から選択でき、完食できなかった場合や取り分けた場合は別途1000円の罰金が科せられるシステムになっています。麺は製麺所自慢のコシの強い自家製麺で、シンプルながら飽きのこない味わいが2キロという大容量でも完食を可能にしています。

さらに、土曜日限定で実施される食べ放題は、500円で焼きそば・焼きうどんの2種類、600円でかけそば・かけうどんを加えた4種類、700円でざるそば・ラーメン類を含む6種類の麺料理が食べ放題となります。
製麺所直営だからこそ実現できる破格のサービスで、最高記録では13杯も食べたお客さんがいるそうです。この食べ放題システムは前日までの事前予約制となっており、食べ残しや取り分けには罰金が設定されているなどのルールもあります。

その他、天ざるは500円でかき揚げが2個もサービスされる気前の良さで評判を呼んでいます。

また、店長一押しのピリ辛和風つけ麺も500円という価格でありながら、つけ汁の器の方が大きく、ピリ辛に炒められた肉とネギがどっさりと入った満足度の高い一品です。

焼きラーメン醤油味は博多の焼きラーメンとは異なり、油そばのような仕上がりで、焼きの入ったムチムチとした麺が特徴的です。

月見うどんは250円で関東らしい適度なコシのあるうどんが楽しめ、懐かしい家庭の味を感じられる一品として親しまれています。

ヒロミ・ギャル曽根・ジョイマン・ヤマサキセイヤ・キュウソネコカミ・トムブラウン・ヒコロヒー・羽鳥慎一・高橋文哉・長谷川雅紀・酒井貴士・井森美幸・ゆうちゃみ・タイムマシーン3号・矢田亜希子・小沢真珠・岩田絵里奈・兼近大樹・満島真之介・水卜麻美・池田航・伊藤楽・林家正蔵・宮川大輔・ナインティナイン・小峠英二