2025年4月20日放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、ビビる大木さん・手塚理美さんがゲストで紹介した、にんにく料理専門店のお店は渋谷『にょんにょご』です。

ニンニクバルにょんにょごは、​2023年12月9日に東京・渋谷の奥渋谷エリアにオープンした、にんにく料理専門のバルです。

​運営は中野の人気店「にんにくバルザ・ガーリック中野」を手がけるHalKで、同店はその2号店にあたります。​店名の「にょんにょご」は、青森の津軽弁で「にんにく」を意味し、青森県産の最高級にんにく「福地ホワイト6片」を使用しています。

​このにんにくは、甘みと旨みが強く、においが残りにくいのが特徴です。​スタッフは毎年、青森の生産地で収穫を手伝い、にんにくの魅力を最大限に引き出す料理を提供しています。​店内はネオンが灯るおしゃれな空間で、デートや女子会にもぴったりです。​渋谷駅から徒歩13分、代々木公園駅から徒歩10分の場所にあります。​

にょんにょごの最大の特徴は、にんにくをふんだんに使った料理とドリンクの数々です。

​看板メニューの「にょんにょごの丸揚げ」は、福地ホワイト6片を低温で1時間以上かけて素揚げし、トロトロの食感と甘みを楽しめます。

​また、「超にんにく・ギルティペペロンチーノ」は、通常の10倍のにんにくを使用し、にんにくバター、オイル、刻みにんにく、おろしにんにく、生にんにく、自家製ペーストを加えた、まさににんにく尽くしの一品です。​

ドリンクも個性的で、「ガーリッククラフトレモンサワー」や「ガーリックラムバック」など、にんにくを漬け込んだお酒を使用したオリジナルカクテルが楽しめます。​

人気の料理には、「いくらとサーモンユッケの土鍋ガーリックライス」があります。​この一品は、注文後に土鍋で炊き上げるため、提供までに30分ほどかかりますが、レンコンのシャキシャキとした食感がアクセントとなり、いくらとサーモンユッケ、卵黄が絶妙に絡み合います。​

また、「カラスミと生ハム、ルッコラの薄焼きガーリックピザ」は、パリパリの薄い生地にカラスミと生ハムの塩気、ルッコラの爽やかさが加わり、にんにくの香ばしさと相まって、お酒が進む一品です。​

その他の名物料理としては、「自家製ガーリック焼売」や「にょんにょごニョッキ」、「ブラックアンガス牛ハラミのガーリックステーキ」などがあります。​焼売は、にんにくの香りが食欲をそそり、食べ応えのある一品です。​ニョッキは、もちもちの食感とガーリックソースが絶妙にマッチしています。​ステーキは、じっくりと火入れされたハラミにガーリックの風味が加わり、肉の旨みを引き立てます。

ハナコ