【日曜マイチョイス】穴子海老天丼『はちまき』神保町の江戸川乱歩も訪れた天ぷらのお店〔梅沢富美男・研ナオコ〕

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放送の【日曜マイチョイス】梅沢富美男さん・研ナオコさんがロケで紹介した、神保町の江戸川乱歩も常連の天ぷら・天丼のお店は『はちまき』です。

穴子海老天丼 神保町駅「はちまき」

神田天麩羅 はちまきは昭和6年(1931年)に、創業者・青木寅吉氏が神田富山町で天ぷら屋として創業した老舗です。もともとは明治15年創業の仕出し割烹「魚安」で修業を積んだ寅吉氏が、関東大震災の影響で独立。戦中の東京大空襲で店が焼失するも、屋台から再出発し、昭和20年(1945年)から現在の神保町すずらん通り沿いの一軒家で営業を続けています。

店内には江戸川乱歩や井伏鱒二ら文豪、演劇人の写真とともに、創業者の“ねじり鉢巻き”姿のモノクロ写真が今も残されており、歴史の重みを感じさせます。

また、天ぷらはすべて職人が目の前で揚げてくれるカウンター形式で、職人さんが目の前で揚げた新鮮な魚介と季節の野菜が楽しめます。

店の一番人気はやはり天丼です。平日ランチ時には特に人気で、価格も大衆的。基本の天丼には、海老2尾、キス、イカ、それに季節の野菜が揚げたての状態で乗り、コシヒカリのご飯にも秘伝だれがしっかり染みていて、ご飯も進む一杯です。

それ以外にも、穴子海老天丼は、大ぶりの穴子が1本まるごと海老とともに乗り、インパクト抜群。文豪・江戸川乱歩が通ったエピソードもあり、歴史と共に味わう楽しさがあります。

次に、海老天丼は海老3尾をメインに据えて、ふんわり軽い衣の天ぷらと甘すぎずさっぱりとしたタレが食べやすい一品です。さらに、野菜天丼も季節によりピーマン、レンコン、ナス、かぼちゃなど6〜8種類の野菜が盛られ、軽やかで豊かな食感を楽しめます。


食べログ
  • 穴子海老天丼
  • 江戸川乱歩も訪れた天ぷら

はちまき(神保町/天ぷら) – Retty(レッティ)

[天ぷら好き人気店☆☆☆] こちらは『はちまき(神保町/天ぷら)』のお店ページです。実名でのオススメが282件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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住所 東京都千代田区神田神保町1-19
電話 03-3291-6222

阿川佐和子・飯尾和樹・ずん・梅沢富美男・研ナオコ

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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