2025年12月21日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】でEXIT兼近さん・満島真之介さんと、入江陵介さん・萩野公介さんがロケで紹介した、埼玉県越谷市のロケ地・お店まとめ

大吉公園は、埼玉県越谷市大吉の地にある、約1.4ヘクタールの敷地を持つ、ゆったりとした時間を過ごせる公園です。

この公園の大きな特徴は、越谷市が姉妹都市であるオーストラリアのキャンベルタウン市との交流を記念してつくられた「キャンベルタウン野鳥の森」に隣接している点。
野鳥の森は、姉妹都市提携10周年を祝って1995年9月にオープンし、オーストラリアの自然と文化を身近に感じてもらうことを目的にしています。公園自体は無料で開放されており、地域の皆さんの憩いの場として長く愛されています。

園内の施設である「キャンベルタウン野鳥の森」。総面積3,000平方メートルほどの巨大なバードケージの中では、オーストラリアから寄贈された鳥たちが、まるでふるさとにいるかのように自由に飛び回っています。
キバタン、クルマサカオウム、モモイロインコなど、カラフルでめずらしい野鳥たちの、のびのびとした姿を間近で観察できるのは、この場所ならではの魅力です。

埼玉県越谷市にある自家焙煎 珈琲屋 珈人 千間台東店は、1997年に開業した自家焙煎珈琲の喫茶店です。

先代のお父様が「本当に美味しい珈琲を提供したい」という思いから1989年に創業した千間台西店の2号店で、現在は兄弟で2店舗を営んでいます。
東店は弟の史章さんが経営を担い、せんげん台駅東口から徒歩約4分という場所で、地元の方々はもちろん遠方からも多くのお客様に愛されています。

お店の一番の魅力は、生豆の仕入れから焙煎、ブレンド、抽出まで、すべての工程に細心の注意を払った直火式自家焙煎珈琲です。
特に焙煎は最も重要な工程として位置づけられ、店内で提供される珈琲はすべて自家焙煎によるもの。豆の種類も豊富に揃えられており、日替わりでスペシャルティコーヒーが楽しめます。

また、寒くなると午前中には暖炉に火が入れられ、木のぬくもりあふれるロッジのような店内で、温かな雰囲気の中で珈琲を味わうことができます。

モーニングタイムにはトーストセットやハムチーズトーストなどが人気で、ゆで卵とミニサラダが付いたシンプルトーストは、お飲み物代プラス130円で楽しめます。
朝9時から11時まで提供されるモーニングメニューは、厚切りへの変更も可能で、香り高い珈琲とともに一日の始まりをゆったりと過ごせます。

ランチタイム(11時から14時)には、厳選野菜を使用した食事メニューが充実しています。
エビとブロッコリーのジェノベーゼをはじめとするパスタ類や、自家製ドレッシングで味わうサラダが付いたランチセットが楽しめます。

ランチには珈琲やドリンクも付いており、グアテマラやコロンビアなど、その日の日替わり珈琲を選ぶこともできます。

また、トーストメニューや軽食も豊富で、デザートも用意されており、カフェタイムとしても利用しやすい喫茶店です。56席という広々とした店内には、真ん中にお一人様用の席やゆったりとしたテーブル席もあり、静かで居心地の良い空間で本格珈琲を堪能できます。

たわら最中 柳屋正家は、埼玉県幸手市に本店を構える創業55年の老舗和菓子店です。
献上銘菓として知られるこのお店は、無添加にこだわった手造りの和菓子づくりを貫いており、パッケージには菊の御紋が刻まれています。

お店では、厳選された北海道十勝産の小豆をふっくらと炊き上げ、蜜漬けをしながら丁寧に練り上げた粒餡は、職人の技が光る逸品です。
手造りに専念しているため、素材本来の味わいを大切にした和菓子づくりが受け継がれています。
最中の皮も最上質の素材を使用し、薄めでありながらもパリッとした食感が楽しめます。あんこがたっぷりと詰まった俵型の最中は、見た目にも愛らしく、手土産にも最適な一品となっています。

人気は、もちろん看板商品であるたわら最中です。
俵の形をした可愛らしい最中の中には、北海道十勝産小豆の粒餡がぎっしりと詰まっており、甘さは控えめながらも小豆本来の風味が口いっぱいに広がります。
しっとりとした餡と香ばしい最中の皮のハーモニーが絶妙で、一つ食べると次々と手が伸びてしまう美味しさです。化粧箱入りは10個入、15個入、20個入、30個入と様々なサイズが用意されており、贈答用にも重宝されています。

たわら最中以外にも、本煉羊羹雲龍という商品があります。
厳選された小豆と寒天を使用した本格的な煉羊羹で、職人が一つ一つ丁寧に手作りしています。小と大の2サイズ展開で、こちらも無添加にこだわった逸品です。
さらに和栗羊羹も人気の商品で、栗の風味を生かした上品な甘さが特徴です。季節の贈答品としても喜ばれる商品で、全国発送にも対応しています。千間台店では朝9時から営業しており、せんげん台駅からも徒歩圏内でアクセスできます。

ヒナノ珈琲 越谷店は、2018年6月22日に埼玉県越谷市弥十郎にオープンした、居心地の良い空間と淹れたての珈琲が楽しめるカフェです。
がってん寿司やかつはな亭などを運営するRDCグループが手掛けており、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせる店として地域に根付いています。
同じ敷地内には焦がしバター食パン専門店のブラウンバターも併設されており、カフェとパンの両方を楽しめる施設となっています。

このお店ならではの特徴は、素材にこだわった淹れたての珈琲を厳選されたアラビカ産の豆から丁寧に抽出し、有田焼のカップで楽しめることです。
珈琲の香り、落ち着いた雰囲気から醸される香り、スタッフの気遣いの香り、という三つの香りを大切にしたコンセプトが店名にも表現されています。自然光が差し込む明るい店内は天井が高く、緑のアクセントが効いた開放的な空間となっており、ゆったりとしたソファ席が配置されているため、長時間でもリラックスして過ごすことができます。

フードメニューの一番人気は特製オムライスで、とろとろの卵にバターの風味がしっかりと感じられ、エビフライが2本のった贅沢な一皿です。中のケチャップライスは比較的あっさりとした味わいに仕上がっており、全体のバランスが絶妙です。ランチタイムにはドリンクとミニサラダ、ミニスープがセットになっており、充実した内容となっています。

そのほかにも魅力的なメニューが揃っています。スイーツ部門で人気ナンバーワンなのが1日限定10個の自家製クラシックプリンで、毎朝店舗で作られる昔ながらの手作りプリンはしっかり固めの食感が特徴です。

濃厚でなめらかな舌触りに、ホイップクリームが添えられています。

また、三元豚のジューシーカツサンドは柔らかくジューシーな豚肉を使用したボリューム満点の一品です。さらに、飴色玉ねぎのビーフストロガノフは希少部位のトモサンカクを使用した贅沢なメニューで、じっくり炒めた玉ねぎの甘みが際立ちます。
濃厚NYベイクドチーズケーキや手作りナゲットなども人気で、珈琲と一緒に楽しむ方が多いようです。ドリンクは2杯目以降半額というサービスもあり、長居したくなる配慮が嬉しいポイントです。

23 Station 越谷店は、「ふみステーション越谷店」の愛称で親しまれている、地域に根ざした大型文房具専門店です。
2011年3月4日に、関東初出店としてオープンいたしました。もともと中京圏を中心にご発展されていたビーエイチエス株式会社が運営を手がけています。

uetro（ウエトロ）は、2021年6月に埼玉県越谷市の古民家複合施設「はかり屋」内にオープンしたビストロです。
越谷市で生まれ育ち、東京を中心としたビストロで15年ほど修業を重ねたオーナーシェフの植草優介さんが、地元に戻って開業しました。

フランスの家庭料理であるビストロを気軽に楽しめる店として、築120年余の黒塗りの土蔵を改装した趣ある空間で営業しています。
1階にはオープンキッチンとカウンター席、2階には白壁と太い梁が印象的なテーブル席があり、木のぬくもりが感じられる居心地の良い雰囲気が広がっています。

このお店の最大の特徴は、越谷周辺ではまだ珍しいジビエ料理をメインとしている点です。
看板メニューのジビエ パテドカンパーニュは、鹿と猪の肉に鶏肉と豚肉を加え、食べやすさを重視した「ジビエ入門編」として人気を集めています。
シャルキュトリー好きという植草さんが作るこのパテは、ジビエ特有の臭みを抑えるため香辛料は控えめにし、ハーブと共に蒸し焼きにすることで肉本来の旨味を引き出しています。
滑らかな舌触りと絶妙な塩加減で、ワインとの相性も抜群の一品です。

お店の一番人気は本州鹿のローストで、プレオープン時から多くのお客様に支持されています。宮城県産の本州鹿を使用したこの料理は、丁寧な火入れによって肉の美味しさを最大限に引き出しており、部位によって異なる食感を楽しめます。

他にも長崎県産 猪のバロティーヌは、半身で仕入れた猪を店の熟成庫で旨味を凝縮させてから調理しています。開いた猪のバラ肉で粗挽きの猪肉を包み、3時間ほど煮込んでから軽く焼き付け、赤ワインベースのソースで仕上げます。
外側のバラ肉は柔らかく、中心部はジューシーで、コクのあるソースが脂の甘味を引き立てる逸品です。

また、猪のスパイスキーマカレーなど、ジビエ以外にも和牛のローストや魚料理、埼玉産の野菜を使った創作料理も充実しています。
ドリンクメニューには常時50種類のワインが揃っているほか、スパイスとかんきつ系のレモン、黒糖で作った自家製uetroコーラも好評で、スパイスの風味が特徴的なノンアルコールドリンクとして人気を集めています。

遊佐農場は2016年に埼玉県越谷市で創業した無農薬野菜の農場です。代表の遊佐謙司さんは47歳の時に脱サラし、農地も農機具もない状態からスタートした専業農家で、農薬や化学肥料を使わない有機農法で、越谷地域に伝わる固定種を中心に栽培しています。種から育て、収穫した作物から種を採り、また種をまいて育てる循環農業を目指しており、地産地消100%を目標に、種まきから種採りまでのすべてを行っているのが特徴です。直営店は越谷駅から徒歩10分の場所にある国の登録有形文化財「はかり屋」という古民家複合施設の中にあり、町の八百屋として地域に愛される店を目指しています。

こちらの農場の大きな特徴は、自家栽培の野菜を使った加工品作りに力を入れていることです。栽培したものを無駄にすることなく、おいしく食べてもらうため、レストランのシェフや製麺所など様々な人たちと協力して商品開発を行っています。店内では有機野菜のほか、オリジナルマリネ、ドレッシング、切り干し野菜が人気商品として並んでおり、添加物を控えた体に優しい加工品として評判を集めています。

また、農場で栽培した小麦や大麦を使った麺類も人気です。越谷黒うどんは無農薬・無施肥栽培の小麦粉と天日塩だけを原料とした安全安心なうどんで、細麺、太麺、極細麺の3種類があり、小麦の香りが豊かに感じられる逸品となっています。毎年7月下旬頃から販売が始まり、リピーターも多く秋には完売してしまうほどの人気ぶりです。

さらに、越谷麦茶や玄米麺、押し麦、丸麦といった穀物加工品も販売しています。越谷麦茶は一昨年から栽培を始めた大麦を原料に、手間をかけて雑草を取り除き脱穀した六条大麦を使用した商品です。2025年には無農薬栽培で作ったお米を使った玄米麺の販売も開始するなど、野菜だけでなく穀物の栽培・加工にも積極的に取り組んでいます。店舗では野菜や加工品のほか、味噌作り体験やさつま芋掘り、餅つきなどの体験型イベントも定期的に開催しており、地域の人々との交流の場となっています。

Ikoicafeは、埼玉県越谷市の増森にひっそりと佇むカフェです。

このお店の最大の魅力は、美味しい食事が楽しめるカフェ空間と、個性的で素敵な品々に出会える古物販売スペースが一体になっている点。

古物販売スペースは「趣味を楽しむ」場所として設けられていて、そこにはいわゆる古着ではないほぼ新品の洋服や、フィリピン産などの海外からのアクセサリーといった掘り出し物が並びます。

カフェスペースでメインとなるお料理は、地元の越谷で採れた新鮮なお野菜をふんだんに使った創作カレーです。こちらのカレーは、その時々の旬の素材を活かした、ほぼ日替わりのメニューとして提供されています。

兼近大樹・満島真之介