2025年12月14日放送の【メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ】でEXIT兼近さん・満島真之介さんと、間宮祥太朗さんがロケで紹介した情報。

787 Nanohana Coffee Roasterは、2019年3月に千葉県市原市東五所の平成通り沿いにオープンした自家焙煎コーヒー豆の専門店兼カフェです。
世界の名産地から取り寄せた新鮮なコーヒー豆を丁寧に焙煎し、香り高い一杯を楽しめるロースタリーカフェとして、地元の人々に愛されています。

このお店の大きな魅力は、コーヒー豆の焙煎へのこだわりです。東海林さんは中深煎りを中心に焙煎し、苦味だけでなくコーヒー豆が育った環境や生産者の個性を表現することを大切にしています。

苦味の強い大人な風味からフルーティーで飲みやすいものまでバリエーション豊富に揃え、浅煎りの豆も密かに用意されていることがあります。

ドリンクメニューも充実しており、定番の787ブレンドやNANOHANAラテのほか、地元市原市の和農園のハーブを使ったハーブティー、袖ケ浦市の武井製茶の茶葉を使った和紅茶やほうじ茶ラテ、千葉県産の抹茶を使った抹茶ラテなど、地元食材を活かしたメニューも楽しめます。

コーヒーと並ぶ看板メニューが、東海林さんの奥様が作るバスクチーズケーキです。スペインのバスク地方発祥のこのチーズケーキは、表面が黒く焦がされ、中はとろっとろで濃厚な口どけが特徴です。岩塩が添えられており、味の変化を楽しみながら食べられます。

また、地元のパン屋さんと試作を重ねて完成させた787プレミアムベーコンチーズバーガーも人気の一品です。牛肉100パーセントのパティに新鮮な野菜、ベーコン、チーズを挟んだこのハンバーガーは、香ばしく焼かれたバンズとジューシーなパティで食べ応え十分です。

特製ジャムを使用したトーストや、桃を丸ごと1個使った1日10食限定の桃とマスカルポーネのトーストといった季節限定メニューも人気を集めています。

Honey Sophiaバドミントン専用体育館は、「東日本初」のバドミントンに特化した専用体育館です。

施設は照明、床、壁の色といったプレーに影響を与える要素すべてが、最高のパフォーマンスを発揮できるように調整されているのが自慢です。
特に、センターコートにはバドミントン用品のトップメーカーであるYONEX社のコートマットが導入されており、より本格的な環境でプレーを楽しめるようになっています。

タンネンバウムは千葉県市原市八幡にある1985年創業の本場ドイツ仕込みの手作りハム・ソーセージの専門店です。

店名の「タンネンバウム」はドイツ語でモミの木を意味する姓で、親子三代続く地元市原の伝統あるお店として知られています。

以前は別の場所で営業していましたが移転後は平成通り沿いのドイツ国旗が目を引く洋風の外観となり、多くのお客さんが訪れるようになりました。店主はソーセージの本場で修行を積んだマイスターで、ドイツ農業協会主催の食肉コンテストで金賞と銅賞を獲得した実力の持ち主です。

お店の名物は本場仕込みの生ソーセージと手造りドイツハムです。
生ソーセージは本数単位で購入でき、ドイツハムは切り幅と枚数を指定してその場でスライスしてもらえます。
肉の旨みがしっかりと感じられる味わいが特徴で、自宅で焼いて食べると本格的なドイツの味が楽しめます。

週末限定で販売される土日のみのドイツパンも人気商品で、なかでもクロワッサンはバターたっぷりの豊かな風味が評判です。

看板メニューのひとつがローストビーフで、ショーケースに並ぶ塊が次々と売れていく人気ぶりです。
クリスマスシーズンには4種類ものローストビーフを販売しており、クロワッサンと合わせてローストビーフサンドにするのもおすすめです。

また週末限定の牛タンチップは牛タンの燻製で、お酒のおつまみに最適な一品として知られています。予約なしで訪れると売り切れていることも多いので、確実に手に入れたい場合は予約がおすすめです。

さらにこのお店の隠れた名物が、60年コロッケを揚げ続けているベテランの手による揚げ物です。

コロッケやメンチカツ、春巻きは注文を受けてから揚げてくれるため、揚げたてのアツアツが味わえます。特に春巻きはとろみのある餡に筍や人参などが入った本格的な味わいで、揚げたてを車の中で食べるファンも多いそうです。

日本料理 松枝は、千葉県市原市の五井駅東口から徒歩5分ほどの場所にあります。大通りから少し奥まった住宅街の一角に店を構え、昭和の雰囲気が残る年季の入った外観が特徴的です。75歳の高山さんが44年間続けている日本料理店
。

看板料理の一つは、海鮮を中心とした和食メニューです。とりわけ特製天丼は、えび2本、なす、いんげん、たまねぎ、さつまいも、いかといった具材がたっぷりと盛られた逸品となっています。
揚げたてでさくさくの衣と、食材それぞれの食感が活かされた丁寧な仕上がりが魅力です。えびは上質な身を使用しており、なすはとろとろ、さつまいもはほっくりと、それぞれの素材の良さが引き立てられています。
タレはあっさりとした味付けで、最後まで飽きることなく食べられる工夫がなされています。小鉢には厚揚げと大根の煮物、手作りの浅漬けとぬか漬けが添えられ、柚子と三つ葉が香るお吸い物が付いてきます。デザートにはりんごと寒天よせが用意されており、心もお腹も満たされる内容です。

もう一つの人気メニューがうな重と肝吸いです。鰻は丁寧に焼き上げられ、ふっくらとした身と香ばしいタレの組み合わせが絶品と評判です。肝吸いは上品な出汁の味わいが楽しめ、うな重との相性も抜群となっています。ランチタイムでも特別なランチメニューの設定はなく、通常メニューから選ぶ形式です。

その他にもお刺身定食や煮物、地鶏の竜田揚げといった一品料理も用意されています。

千葉らしいメニューとして金目鯛の煮付けやなめろうも揃っており、新鮮な海の幸を活かした料理が楽しめます。
冬場にはふぐちりなどの鍋物も注文できるそうで、季節ごとの旬の味覚を堪能できるのも魅力です。

店の前には駐車場があり、3台ほど駐車できるため、車での来店も可能となっています。カウンター席が5席ほど、小上がりの座敷には4人掛けのテーブルが3つ用意されており、こぢんまりとした落ち着いた空間で食事を楽しめます。

兼近大樹・満島真之介