この記事の目次
カレー・タンドリーチキン「ラムじいさんのインドカレー 加須店」
オーナーの黒澤みどさんが20代のころにインドやエジプト、トルコなど世界各国を旅した経験から、特にインドで食べたスパイスたっぷりのカレーに魅了され、2004年に秩父で創業しました。
その味が評判となり、上尾市や千葉県成田市、そして加須市へと店舗を展開するようになりました。
加須店は国道125号線バイパス沿いに位置し、黄色く塗られた外壁が目を引く建物で、東武伊勢崎線加須駅から徒歩約20分のところにあります。店内にはインドの自転車タクシーやガネーシャ像などが飾られ、インドの雰囲気を感じられる空間となっています。
このお店の最大の特徴は、インド5つ星ホテル出身のインド人シェフが作る本格的なカレーと、大きなナンです。ナンは本場インドの標準サイズで約50センチもあり、タンドール(土窯)で備長炭を使ってじっくり焼き上げられています。
もちもちでふわふわの食感が特徴で、焼きたての熱々を楽しめます。ランチセットやターリーセットではナンまたはライスがおかわり自由となっており、お腹いっぱい堪能できるのも魅力です。チーズナンやガーリックナンなど7種類のナンから選ぶこともできます。
人気のカレーはバターチキンです。トマトベースにバターと生クリームを使い、タンドリーチキンを煮込んだまろやかな味わいが特徴で、スパイシーながら日本人にも食べやすい仕上がりとなっています。
このカレーにもちもちのナンをたっぷりつけて食べると、スパイスの香りが一層広がります。
もう一つの人気メニューはキーマカレーです。マトンの挽肉とグリーンピースが入ったカシューナッツベースのカレーで、よく炒められた挽肉がアクセントとなり、スパイスがしっかり効いた奥深い味わいが楽しめます。辛さも選べますが、辛口を選ぶと本格的なスパイシーさが堪能できます。
ほかにもシーフードマサラは、トマトベースであっさりとしたイカとエビが入ったカレーで、魚介の旨味が感じられる一品です。
サグパニールは、自家製インド風チーズとほうれん草を使ったカレーで、ほうれん草の香りと味をしっかり感じられるヘルシーな選択肢として人気です。
サイドメニューではタンドリーチキンが定番で、ヨーグルトと27種類のスパイスに2日間漬け込み、タンドールの炭火でじっくり焼き上げられた一品は、中はジューシーで外はこんがり香ばしく仕上がっています。ま
た、インドで定番の揚げ物ベジタブルサモサは、ジャガイモにカシューナッツとレーズンが入っており、自家製オーロラソースやケチャップで味わえます。
- タンドリーチキン
ニンニクなどで一週間ほど漬け込む鶏肉に40種のスパイスをもみ込んでタンドリーオーブンで焼き上げる - チキンカレー
スパイスで漬け込んだ鶏肉 - ナン 50cm
水を使わず卵と牛乳を多く使いモチモチ食感
Chiharu Satohさんの口コミ (ランチ):ラムじいさんのインドカレー 加須店 – Retty(レッティ) 日本最大級の実名型グルメサービス
加須市で何をいただこうか悩んでいると、真っ黄色の建物に目を惹かれこちらへ。次々とお客様がいらして、あっという間に満席になりました。美味しいインドカレーをいただけました。(投稿日時:2023年12月02……
retty.me
| 住所 | 埼玉県加須市下三俣497-1 |
|---|---|
| 電話 | 0480-48-5517 |
兼近大樹・満島真之介・青木崇高
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
